投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。 今日は比較。業績データはだいたい銘柄スカウターさん。財務データはhesonogoma.comさんで最新通期実績。各データは2018年2月9日取得。
比較銘柄
三菱地所とその他
株価
1849円(人々は、左遷されたショックから落ち着いてきている。)
各企業の数字と比較しての感想
コード | 8802 | 3289 | 8801 | 8798 |
会社名 | 三菱地所 |
ホールディングス |
三井不動産 |
アドバンス クリエイト |
市場 | 東証一部 | 東証一部 | 東証一部 | 東証一部 |
業種 | 不動産 | 不動産 | 不動産 | 保険 |
株価 | 1849 | 776 | 2584 | 1899 |
決算期 | 2018/03予 | 2018/03予 | 2018/03予 | 2018/09予 |
時価総額(億) | 25717.89 | 4972.85 | 25618.41 | 208.87 |
予想売上(億) | 12020.0 | 8400.0 | 17900.0 | 92.3 |
予想営業利益(億) | 2050.0 | 735.0 | 2450.0 | 12.7 |
予想営業利益率 | 17.1% | 8.8% | 13.7% | 13.8% |
予想純利益 | 1120.0 | 345.0 | 1400.0 | 7.8 |
PER | 22.91 | 13.69 | 18.24 | 25.76 |
ROE | 6.7% | 7.5% | 6.8% | 17.0% |
成長印象 | びあげ | びあげ | あげ | 増収 |
総資産(億) | 15927.77 | 4423.2 | 19846.37 | 45.77 |
自己資本(億) | 1416.59 | 600 | 3397.66 | 29.15 |
自己資本比率 | 29.0% | 21.4% | 35.6% | 59.3% |
PBR | 1.53 | 1.02 | 1.24 | 4.39 |
配当利回り | 1.3% | 1.9% | 1.4% | 2.6% |
配当性向 | 29.7% | 25.6% | 25.4% | 67.8% |
今週は比較。今週は市場統計推移記録表で2016/2/12比較でROE20%以上アップPBR110%以下かつ2以下になっているものからチョイスして分析。株価下ったときより効率化をなしているのに評価が上がってないものを拾う意図。比較の会社と数字は上記の通り。三菱地所。不動産王?比較に大手不動産。ゲストに四季報の隣のページに合ったアドバンスクリエイト。
地所。景気に弱いイメージがある不動産だけど地所様は相当の安定的な業績です。ニーズのある都心に多くの優良物件を持ってるからでしょうか。営業で赤字無しで長期成長性も認められると思います。成長は早くないと思うけど。このスクリーニングで拾えるということでなにげにROEも改善傾向。毎年増収増益するほど順調じゃないけど。財務。不動産だけあって有利子負債大きめ。も、それ以外は問題ないというかゆるく規模の拡大が進んでます。CF。毎年じゃないけどだいたい営業CFプラス。債務返済とか設備投資が重そうで余裕は言うほどないと思うけどまあこんなもん感。利益の伸び以上に増配期待すんな感はあります。
東急。東急系の不動産系が統合してできたわりと若い会社。ハンズもここの子分。というわけで実績があまりないけどその中で成長風味。各数字良くなってるが2014年以降のはなし。財務。状態は地所様と似た感じです。それ以上はよくわからない。CF。営業でマイナス有り。まあこれは不動産を買って売るという行為をする事業は仕方ないところがあるね。CFから状態悪化を検知するのはなかなか難しいとなりそう。これは事業特性と言えそう。そういう意味では状態判断も金融ほどじゃないけど不動産は難しい面が。ここは大手だし需要の安定している都心が縄張りだし大丈夫だと思うけど。
三井。ここもド安定。長期成長性も認められそう。ただ早い成長速度でもないし毎年前年越えするほど堅調じゃないのも同様。で、地所様とあまり違いがわからないくらいの違い。財務。2015年に自己資本がジャンプしてるのが気になる所・・株式発行したみたい。で、有利子負債も増えたけど次の年に減ってるね。と、動きもあるんだけどちょっと短信見たけど沢山子会社のある複雑な会社でよくわかりませんでした。本気買いするひとはもっと調べたほうがいいかも。CF。地所様と違いがわからないくらい。
評価。絶対的な評価だと東急不動産が手を出しやすいかなあと思うPERPBRつけてますが、過去の状態が見え難くそういう意味では扱いが難しいそう。実際株価もほかと比べて乱高下している模様。地所と三井も状態を踏まえれば三井かなあって気もするけど値動きみてもだいたい同期してそうでどっちもどっち感。ネームバリューもあってそう簡単にはこれ以上PBRとか落ちないかも感は致します。業績安定性も相当で手の出し時かもしれない。
アドバンスクリエイト。成長は微妙にあるかも?くらい。成長目当てで買うって感じじゃないけど。過去には赤字も出したようだけど基本安定的。利益は宵越しの銭は持たねえばりに配当とか優待で吐き出す方針のようです。配当優待利回りで気に入ればいいかもしれない。
日足週足月足の値動き判断
日足で下げと見るべきだと思うけど1825は割ってない
週足でもみ合いだと思う
月足でさげ
確認。
売買判断
テクニカル的には、 長期で2013年からは下落トレンドとなりそう。も、下げ止まりもみ合いになってる感。色んな意味で1724は重要かと。ここを切ると長期下落トレンド継続が確定と言えそうです。逆に切らずに反発だと上昇トレンドに転じるかも?なんて狙うのは有りとなりそう。というわけで底は1724一択かと。
ファンダ的には、東急が手を出し安い評価な感じだけど株価乱高下気味だね。地所と三井はもうどっちでもいいんじゃないか感。頃合いかもしれないしお好みで。株価下がらないとは全然言ってません。
参考データリンク
銘柄スカウター:https://info.monex.co.jp/news/2017/20171026_01.html
指標:https://hesonogoma.com/stocks/japan-all-stock-data.html#
株価:https://hesonogoma.com/stocks/japan-all-stock-prices.html
財務データ:https://hesonogoma.com/stocks/japan-all-stock-financial-results.html
IRBANK:https://irbank.net/
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
特にないですよ。
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記事補足してます。
この記事の表とデータは以下のツールの後継バージョンで作成しました。