投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
銘柄(注目銘柄)
リックス
株価
1926円(人々は隊列を大きく乱されるもそれでも力強い進軍をとめない。)
業績財務と指標とそれに対する分析
今日は分析。Dマガの日経マネー2018年3月号見て気になったものをチョイスして分析。リックス。鉄鋼、自動車、電子向けポンプなど産業機械・機器のメーカー商社。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2018年2月2日に取得。その後上方修正も来てるようだね。気になる人は確認を。
早くはないけど成長感はあります。が、2010年には大きく後退そこから以前のピークに追いついたか?というところ。また落ちるのでしょうか?2010年は「生産の水準はピーク時に比べていまだ低く、また国内では、大幅な需要減退により設備の過剰が解消されないため、企業は設備投資を抑制するなど当社の事業環境は極めて厳しい状況で推移」とか言ってますね。要するに景気の影響は受けると。ただ基本的には安定的だし赤字も出さないような会社となりそうです。
財務。有利子負債現金の水準は変わらない感じの中、総資産より自己資産が増える感じで自己資本比率改善。良い状態が続いていると言うことになりそうだね。
CF。卸だけあって営業CFは乱高下。マイナスの2009年は「仕入債務の減少額22億61百万円、法人税等の支払額10億 9百万円」といってるね。問題ないんじゃない?投資は近年ちょっと額が増えてて2016〜2017に有形固定資産と関係会社株式や投資証券を買っているようだね。問題なくいいんじゃないかと思います。
評価。リックスとしては評価高い方となるんじゃないかな。PBRで水準上がってきてるけどROEも上げてるようなところもあっていろいろフェアバリュー感ある。今後の業績次第だよねみたいなところがある。安定性は高そうに思えるところで伸びそうな気はするし、伸びなくてもいきなりドカンとやばいの来る可能性も低そうだとおもうし悪くはないと思います。
日足週足月足の値動き判断
日足であげも崩れて
週足であげだね
月足で乱れるも上げ
確認。
売買判断
テクニカル的には、直近短いところで上昇が途切れた感あるも中期では普通にあげだし、長期でも同様。長期での乱れがあるのも気になるけどなんだかんだ言いながら順調となりそう。長期続行をみていくのはありでしょう。底は1682あたりに見ておくのがいいと思う。
ファンダ的には、フェアバリュー感あるも順調だし安定性もあるのでいろいろ中庸なところを狙いたいなら悪くないかもしれないね。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=7525
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=7525
IRBANK:https://irbank.net/
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
とくにないのです。
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記事補足してます。