投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
銘柄(注目銘柄)
株価
3010円(人々は準備を重ね一気に高い山を登ったところで休憩中。)
業績財務と指標とそれに対する分析
今日は分析。Dマガの日経マネー2018年3月号見て気になったものをチョイスして分析。ニチリン。自動車用ホース。ブレーキホースなど。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2018年2月2日に取得。
業績は2014年あたりから確変気味。リーマン後には鳴かず飛ばず感もあったのがグロースな体を見せてきてます。もう高ROE高利益率の優秀な企業という感じですがこの状態はいつまでか。
財務。くるしそうだったものがこれも確変。総資産自己資産は加速、有利子負債も減らす形で自己資本も改善。ついでに手持ち現金まで増えてます。
CF。営業CF加速。設備投資は同じようなペースなのでお金が余り出してきてます。配当に関しては会社側も今後はあまり自信がないのか配当性向は低く据え置かれてます。今の調子なら増配も余裕です。
と、まあ確変して順調を絵に描くとニチリンなのかな?ということになりそう。
評価。会社の変化以上に評価は確変したとは言えそう。ニチリンとしては評価は高い水準であるは間違いないでしょう。とはいえ、絶対的水準はPER10切る程度。ROEも踏まえれば割安水準と言えなくもないでしょう。この成長続くなら十分見込みはあるとは思います。一方この成長が止まるならそれなり、ROEなどが下がってくるなら相当な逆行となるも普通に有り得そうな水準とも言えそうです。財務的余裕からなんかしらのテコ入れも余裕そうでそういう意味ではかんたんには業績を大きく落とすは想像し難いですがさてはて。
日足週足月足の値動き判断
日足であげてびさげ
週足であげ
月足で噴火感
確認。
売買判断
テクニカル的には、長期でゆるく上げてきて噴火の形。噴火なので調整にはいる可能性は見ておくのがいいかと。しばらく様子見るのが良さそうではあるけど週足では長い移動平均にタッチしたくらいだから上昇トレンドが続くのを見込んでもう行くのもそれはそれでありかも。撤退ラインの引き方が難しそうだけど。やっぱり様子見がいいかもね。
ファンダ的には、勢いに乗るホース屋。財務的余裕もありそう簡単には勢いは落ちないとは思うけど。おちるならやばい評価にあるかもしれないとは留意したほうが。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=5184
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=5184
IRBANK:https://irbank.net/
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
特にないです。
ゼノブレイド2のアプデまち。
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記事補足してます。