投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
銘柄(注目銘柄)
株価
2550円(人々は、3度めのチャレンジで登れなかった高値に到達した)
業績財務と指標とそれに対する分析
今日は分析。Twitterタイムラインとか某ランキングで見て気になったものをチョイスして分析。フジ・コーポレーション。タイヤの専門小売。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2018年1月26日に取得。
一部の個人投資家には人気だよねと思うところで名前もよく見かけたりしますが、人気になるだけあるという感じで長期で順調な成長。も、利益の伸びは近年は遅くなった?感は少々。一見また2015年あたりから見るとROEも落ちており盤石か?といえば傷どころもないこともないという感じでしょうか。ただそれも一見かもしれなくてEPSが順調に推移してない感でてきてますが、2015年税制優遇で伸びてて2016年は減損で縮んでいてと言うかたちで見た目よりは右肩です。
財務。右肩とみるべきか。2015年に総資産の加速があります。倉庫や出店ですね。ここで攻勢かけた感あります。それ以後は総資産的には足踏みで、投資が報われたのか純資産が加速する形で自己資本比率改善でROEも低下というところでしょうか。
CF。小売だけあって営業CFは順調。で目立つのは2015年に大きく借りて大きく投資ですね。2016。2017は債務返済にまわしてますね。現金はあまり溜め込まず必要な量あればいいやってスタンスっぽいです。
とまあ、ケチがあまりつけられない感じで流石に人気という感じ。2015年の投資分が時間とともに収益力出てくるという想定をするならROEも伸びるだろうなんて見方もできるかもしれません。実際に20009年あたりから2012年あたり上がってるし。
評価。フジコーポとしては高い水準。という他ないです。で、過去には0.5切るような低PBRかつ超低PERに評価されていたというのもまた事実となりそうです。もう注目を浴びたということでそう簡単にはそこまでの水準に戻るとは考えにくいも、投資家に見放されるとそこまでぐらいは評価は下げうると見ていたほうがいいかもしれません。それを踏まえて今のPER16とかPBR2程度の絶対的水準をどう考えるか。投資家の力量、見込み違いへの対処や資金管理面などにおいても試されますね。
日足週足月足の値動き判断
日足であげ
週足で 上げたり下げたりさげてブレイクアウト
月足であげ
確認。
売買判断
テクニカル的には、長期伸びてきて調整?も通過して2548高値を抜いた形。長期上昇トレンド継続が決定したということであってその継続に乗るのはありえそう。もちろん今後上がるとも下がらないとも言ってません。 底を見るなら1895がいいと思います。でも実際環境変化がない限りはかなり株高は見込めると言えそうです。ロジック的にね。
ファンダ的には、良い会社。あとは評価や資金面からどうリスクをとるのがいいのか考えましょう。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=7605
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=7605
IRBANK:https://irbank.net/
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
特にない。
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記事補足してます。