
投資でよくあること
とか言うとあるあるネタとかそういう話に思われそうだよね?
そんなのしらないよ。今回はそういう話はしないよ。
あるあるネタなんてそんなの自分で考えてよ。
と、いきなりつき放してみて、そういうことじゃなくて・・・
そんな”投資でよくあること”とどうお付き合いすれば良いのでしょう?
そんなかんじのことを話す話。
あるあるネタなんて
もう自分で探してよ?
あるある言われるほどあるんだからすぐ見つかるでしょ?
そんなよくあること。
どの程度がよくあることかは知らないよ?
それは毎日のように起こることかもしれないし一ヶ月に一度程度かもしれないし数ヶ月に一度くらい、年に一度くらい、数年に一度くらい、十年に一度くらいはとか扱う人やテーマによって違うでしょう。
歴史や地質や天文の世界になってくると数百年とか数千年、数万年、億年に一度くらいでもよくあることとなりそうだね。
なのでやっぱり扱う人とテーマによってよくあることとすべきことは違う。
で、ここでの話は投資での話です。
じゃあ、そのときにあなたという人が投資というテーマではどれくらいの期間にどれくらい起こることをよくあることとすべきなのか?
考えれば答えっぽいものがあると思うんです。
投資で利益を出す
そのように考えるとき、よくあることで利益がでるようにするべきだし、よくあることで破綻するようじゃ困るわけです。
というかよくあることであまり損にならないようにしより利益が出てくるようにするのが投資だと思うんです。
だと思うのですが、振り返ってみると滅多にない事が起こらないと利益がでなく、よくあることで損をするなんて事になってたりする人も多いんじゃないかなあと思うわけです。
お尋ねします。
あなたの投資はよくあることで利益がでて、よくあることで損しないようになってますか?
これはそうしているつもりだと思う人も多いかもね。
しかしだしかし。
上で人とテーマによってどの程度でよくあることとなるのかは違うと言いました。
それは人それぞれに違う答えがあっていいところだと思います。
しかしだしかし、10年以上投資をやるつもりでいるとして、一年に一度程度はよくあることが起きれば、大損して致命傷を受けるなんて投資をしてていいと思いますか?
それはよくある設定が間違っているとしか言えません。
ちなみに致命傷にならなくてもよくあることで精神に大きなダメージを受けるというのもわりと設定が間違っていると思います。
そしてその間違いは訂正できるんです。
だってよくあることなんだから。
例えば株価が高値から二割程度落ちることなら数ヶ月に一回程度はあると言えそうです。それ以上のよくあることかもしれない。
それで死ぬ計画で10年生き延びようと言うなら狂気の沙汰です。
まさか狂気の沙汰、してませんよね?
よくあることは確認できるはずです。
だってよくあることなんだから。
振り返ればそれは確認できることだし無限の類例が存在するはずです。
よくあることか確認もせず、確認してみればほとんどないことにならないと利益にならず、よくあることで許容できない損になるなんてないですよね?
もしそうならばそれで利益を期待することこそ狂気の沙汰です。
だから振り返りませんか。
それは振り返ればできることですし、無限の類例が確認できるはずなんだから。
と、言いましたが
自分はひとつここまでで重要な事を言っていません。
滅多に起こらないことへの対策。
滅多に起こらないこと。
そこで、儲かるのならいいんです。でもそこで致命傷を負うのは不味いですよね。
その対策も考えてないといけないんです。
長く投資をし続けるというなら。
自分は基本的にはよくあることかどうかを考えるのには実際自分がかける時間以上の期間や事例を確認すべきだと思います。以上と言いましたがニュアンス的には3倍とか十倍もしくはそれ以上。長くあるいは数多くというイメージです。
よくあることと同時に滅多にないことに対する準備も必要だからです。
自分はより長く多く見たほうがいいなあと思います。それもできるだけ長く多く。
事例を確認すれば対策できるはずです
準備もできるはずです。心の準備も含めてね。
それで、よくあることで儲かるように、損が出ないように。
滅多にないことでもそこで死なないように(めったにないことで大儲けを狙うという戦略もあると思います)
そうやって設計するようにすれば投資は長い時間をかけてやっててよかったになると思うわけです。
投資でよくあることで損しますか?儲かりますか?
振り返りそれを確認しませんか?
よくあることを利用して投資を考えませんか?
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