投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
分析に使うデータは、書いた時に拾ったデータでその日の終値とは限りなくぶれたりするでしょう。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。 今日は分析。データは四季報CD。最新株価はだいたい記事のアップの先週末終値。
銘柄(注目銘柄)
ダイト
株価
2072円(人々は、ジェネリックの未来を信じられない)
業績財務と指標とそれに対する分析
今週は分析。今週は12/9時点で年初から予想EPSを年初から110%以上にしているのに年初来安値から105%以下の株価であるものからチョイスして取り上げてみます。調子いいのに昨今の相場に出遅れているものあるんでないか?という意図。ちなみに抽出ツールは当ブログ謹製市場統計推移記録表。ダイト。医薬品の原薬製造販売や、製剤の製造受託。ジェネリックさんが主要顧客。数字は上記の通り。
目を引くのは常に売上前年比超え。営業利益もだいたい伸びてます。EPSの伸びは物足りないね。増資してそう。
配当性向的にもあまり株主優遇じゃない感はしますが、会社自体はとても堅調に見えます。有利子負債多めなようですがCFは安定なのでこの面でも危険か危険じゃないかと言えば危険じゃない方となりそう。
で、評価。2014年以降ではわりと低めなPER水準。2013年前とかあたりはより低評価がある感じで。絶対的には高い感じはあまりしませんがまだ下も見ておいたほうがいいような気もします。
あまり株主をもてなしてはくれないけどそれでもEPSを伸ばし増配もしてたりするので、絶対的な評価の低さをみてのんびりもってればそう悪い結果はないよーな気もします。業績堅調もあるので一応2013年あたりの水準に向かう可能性もみつつ少なめに入るのはありかも。で、PER7前半が見えてくるなら増やしていくみたいな風にはできるかも。
ちょっと気になるのはジェネリックに負担を迫るような政治の動きもあるようなのでその辺。沢井製薬もそのあたりか持ってる数字の割には株価さえない推移に思えるし。まあ、そのへんも絡めて。
日足週足月足の値動き判断
日足でさげだね。
週足で落ちてます
月足であげてナイアガラ中
確認。
売買判断
テクニカル的には、 短期から長期まで下げてるね。直近が最安なのでその1975切れば奈落だと思っているべきかと。トレンド転換を見込み底1975で逆張りは考えられるけどそれを切るならおとなしく撤退が賢明だと思う。
ファンダ的には、業績は堅い方に見えるのでPER7当たりを目安に買い下がるなんてありなのかも。ジェネリック逆風なんてのも考えられるのでたくさんはあまり良くないかも。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=4577
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=4577
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
なんかほうぼうでバブルっ気帯びてきてような昨今。
何回か言ってますが、企業予想利益とか純資産追ってるわたしですが、いまのところ日本企業全体でそれの向上は確認しておりませぬ。
ええ、確認してないですよ。
今のところ、日本企業はただ高くなってるだね。今のところ。
まだ、目が飛び出るほど高いかというと高くないとは思うけど。
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記事補足してます。