投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
分析に使うデータは、書いた時に拾ったデータでその日の終値とは限りなくぶれたりするでしょう。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。 今日は分析。データは四季報CD。最新株価はだいたい記事のアップの先週末終値。
銘柄(注目銘柄)
株価
449円(人々は、燃え出した栗に手を出そうとしない)
業績財務と指標とそれに対する分析
今週は分析。今週はGWの狭間に気になるあの会社を見てみます。三菱自動車工業。-渦中の車屋さん。数字は上記の通り。
燃費捏造はいつか来た道。かつてビッグフォーからこの会社を叩き落としたリコール隠しは2000年のようでデータ無し。火中の栗を拾いたい挑戦者は、2000年あたりのデータ見といたほうがいいとは思う。データ集めるのがしんどそうだけど。で、ここではやりませんので上記から。
さてなんとも評価しづらいところ。
それは、BPSがマイナスのせい。これは債務超過ではなく優先株を発行しまくりか、そこまで影響が出るまで資産的に追い詰められていたかくらいか?・・・で、最近見つけたIRバンクさんで確認。
純資産推移は横ばいからの復帰で自己資本比率も危機までいかないので、これは優先株発行しまくりのセンでしょうか?
で、直近は有利子負債少なく、純資産増えの現金も4600億ほどお持ちのようなで、リコール隠しのコストを賄える可能性は高そうです。(銀行のご機嫌も伺わないといけないかもだけれども)
業績は、成長している感もなくだけれども、意外にも(失礼)営業利益で赤字もなく。
言うほど悪い状態で来てません。
程々な状態で危機へのコストを賄えそうな感じに思えます。
ただ今後の信頼への影響はどうだろうね?
いつか来た道をまた辿るのか?これからいく道は途切れることになるのか?
さて評価。
PERはここ10年で最底辺(ただしこれから大赤ぶち込んでくるのは見込んだほうがいいと思う)PBRは評価不可・・・と思ったけど優先株の影響を考慮しないと思われる数字がIRバンクさんにあってそれも直近PBR1.1ほどでこれもおそらく最底辺。
・・・これ、報われる可能性高いんじゃないかなあ?と思うところ。
ただし、いつになるかはわからない。そして材料如何によっては短期にはもっとぶち込まれることになるのはふつうにありそう。
・・・火中の栗拾ってみます?
自分はパスしとこうかなあって気分ですが。
日足週足月足の値動き判断
日足で落とし穴
週足で滝かな?
月足で下がって奈落感
確認。
売買判断
テクニカル的には、 落ちるナイフです。トレンド読んでどうとかいう状態じゃないと思うけど、412は底にしてみるのは、あるいは報われるかも。
ファンダ的には、火中の栗が燃え尽きないと信じきれるなら。燃え尽きない未来が来るのならおそらくですが今は落とされ過ぎなように思えます。もちろん、栗の持ち主と共に栗が燃え尽きる未来もあり得ると思いますよ。わたしは。
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
自分的にこれは・・・!ってのがあったので口座に残っていた資金で買ってみました。
株式市場自体はゆるゆるの地盤みたいなので思ったほど高くはならなく良かったと思います。
さっそく買値より下がってますけど。
まあ、時間が経ってどうかだからね。
あとこの買いをもって、PFの予想利益、純資産、予定配当が高値更新。ROEも上昇。
かつ年初比較でPERPBRは低くなり配当利回りも増加となった次第。(配当性向は微減でも20%きってるよ)
かつ年初比で総損益では年初比プラスを維持と率直に申し分ない推移なんじゃないかと。追加資金投入の影響もあるけどね。
これで資金は空になりフルインベストメントになりましたので、しばらくは見るだけになりそうですと言いながら決算本番はGW明けなのでここで動くかもしれないけれど。
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記事補足してます。