大河の一滴

大河の一滴

まったり一滴を注ぎ続け大河になる大河をつくることを目指す投資ブログ

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(6164)太陽工機/日記(比)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。 今日は比較。業績データはだいたい銘柄スカウターさん。株価・指標データは株プラスさんで財務は最新通期実績。またIRBankさんも見ながら記事を作ってます。各データは10年10月24日取得。

比較銘柄

太陽工機とその他

株価

1498円(人々は、出世を重ねついに念願の最前線で波乱万丈に戦っている。)

各企業の数字と比較しての感想

コード 6164 6125 6101 6332
企業名 太陽工機

岡本工作機械

製作所

ツガミ 月島機械
市場 JQS 東証二部 東証一部 東証一部
業種 機械 機械 機械 機械
時価総額(億) 89.2 134.3 535.2 737.3
株価 1498 2846 973 1616
決算期 2019/12予 2020/03予 2020/03予 I 2020/03予
予想売上(億) 108.0 360.0 610.0 920.0
予想営業利益(億) 19.2 30.0 85.0 60.0
営業利益率 17.78% 8.33% 13.93% 6.52%
予想純利益(億) 13.1 22.0 50.0 40.0
EPS成長率(年複利/期間) 12.4%/13年 -2.7%/13年 2.9%/13年 11.2%/13年
BPS成長率(年複利/期間) 13.8%/12年 1.1%/12年 3%/12年 2.1%/12年
PER 6.78 5.18 10.09 17.98
PBR 1.5 0.93 1.54 1.09
ROE 22.1% 18.0% 15.3% 6.1%
ROA 18.0% 6.0% 7.2% 3.0%
配当利回り 3.34 3.51 2.47 1.36
配当性向 22.6% 18.2% 24.9% 24.5%
総資産(億) 72.7 366.3 696.9 1319.9
自己資本(億) 53.3 125.6 332.5 673.6
自己資本比率(%) 73.3 34.3 47.7 51
一言感想 あげあ まああげ 乱成長 まああげ

 今週は比較。10/24時点の株プラスデータから年初来安値から5%圏内かつROE20%以上かつPER20以下のものから目についたものをチョイスして比較します。ROEが高く質が良い割に年初来安値近くで売られててかつ絶対的(PER20)にもさほど高くないものから選ぶ意図。対象25銘柄。比較の会社と数字は上記の通り。太陽工機。太陽工機。研削盤など高額工作機械。比較に同業っぽい。ゲストに太陽に対抗して月代表月島機械。月のつく企業月島機械しかないみたいだけど。

太陽工機

業績

 長期に成長で近年は特に絶好調・・なのですが2010年には71億の売上から17億ほどの売上で営業損失12.4億の営業損失率74%ほどの強烈なものを出してます。

製品が高度な機械ということで企業投資に大いに影響を受けるということで最悪を想定するならかなりを見込むべきかと。

とはいえ他の赤字は規模の小さい時くらいで他はないですし利益率も高くROEも高くと普通に優秀なメーカーです。

特に増益率が高かった2018年に目を向けると「国内を中心に好調に推移し、受注額は2年連続で100億円を突破し、売上高も過去最高を達成いたしました。特に、産業機械関連企業や自動車関連企業から大口受注や複数台受注を多数獲得いたしました。また海外においても、欧州や米州、中国等の幅広い地域の現地ユーザーからの受注が順調に増加」特に大きな理由もないというか環境良化とみるべきか。もちろん商品力も高そうなので時間が経つにつれて成長するだろうも一つの見方ですね。

その中で1Qで増収増益です。増益幅は大きいですね。絶好調と言えますが売上は伸びが鈍化ともみれる前年40%超に対して13.5%増ほど。ここをどう考えるかですね。

あとはやっぱり来る時がくれば大きく業績後退はあるとしておいたほうがいいと思いますがさてはて。

 

財務

 財務はかなりいいです。その中で資産の伸びが著しいですね。仕掛け品の伸びが顕著ですね。仕事受けてることでここでも好調感が。直近1Qでも伸びてるようです。

その他借り入れなどもないようで、好調だし健全となりそうですが・・

2010年に一発で剰余金マイナスまで突っ込んでますね。だから不景気に弱いです。

 

CF

意外に設備投資が要らないようですね。 資産も流動よりの構成ですね。固定資産自体いろいろあるようでファブレスではないと思いますがわりと少ない固定資産で稼いでいてあまり固定資産ないので投資もあまり必要ないと。技術力あるという裏付けかもしれません。

還元はわりとFCFと同水準っぽいのでこれ以上は増益が必要そうですね。

岡本工作機械製作所

業績

好調と不調の差が激しいシクリカル。

リーマンから2014年くらいまでは赤字もまじり苦戦してますね。それ以後は利益は安定し2018年位から大きく売上利益が跳ねてきてます。好調となりますがリーマン前のピークは破れてません。この勢いがどこまで続くか。計画では減収減益と自信はあまりないようですが1Qで減収減益で減益幅は-42%と大きいですね。ただ減収は小幅で修正等もなく総合的には順調となりそうですね。

 

財務

自己資本比率は横ばい程度としつつ、資産増ですね。借り入れ自体は少なくもなく比較的重いですね。 

 

CF

営業CFは出てますし、FCFも出てるけど借り入れの利子を払うので手一杯感だったのが近年の好調で営業CFの水準があがりFCFが跳ねてますね。だいたい借入返済に向かったようです。今ぐらいの利益水準なら借入返済も進み楽になってきそうです。

ですがまだ道半ばで現状借り入れ返済を優先したそうな財務状況に思えます。配当は伸びてますが配当性向的では全然ですね・・と思ったら大きめの自社株買いもしてきてますね。

ツガミ

業績

長期には成長。とはいえ売上利益の変動が大きいですね。

売上で2011年に前年-32%からの2012年で+230%とか意味がわかりません。買収かと思ったらグループ会社は吸収してるけどまあ買収という感じじゃなさそうでこれによる影響でもなさそう。他の年も売上いきなり-39%とか+67%とか安定性が皆無で酷いのはタイの洪水の影響とか仕方ない面もありそうですがあまり理由がなくても20%以上売上などが増えたり減ったりするのであまり業績の連続性は期待しないほうがいいかも。

ただその中で長期には伸びる傾向は認められるし赤字は殆ど無いですね。

1Qで大きめの減収減益でそして下方が来てますね。過去の計画もまるであってないくらいでやっぱり業績の見通しはわからないくらいで居たほうが。

ちなみに下方出して株価は反応したようです。上に。出尽くしあげってものだろうと思います。

財務

 財務はなかなかいいです。といいつつ自己資本比率で近年は下落傾向にあります。営業債務及びその他の債務が増えてるっぽいので仕事が増えたという感じの財務悪化ですね。借り入れも増えてますがそれ以上にお金増えてるので言うほど心配ないというかむしろ好調な証

 

CF

営業CF出てる感じです。FCFも長期では普通に出てて売上は無理に伸ばさないし安定もさせないけど利益はしっかり出すみたいなスタンスはあるかもしれません。

 還元は余裕のある水準だと思いますし利益が減ってもわりと維持する傾向もありますが過去には減配もあるので過信は禁物。と、同時に余裕分は自社株買いで消化してる感じがありますね。近年は毎年配当以上やってる感が。

 

 

日足週足月足の値動き判断

日足でもみあいからブレイクアウト感は
週足であげてもみあい
月足であげ 
確認。

評価・売買判断

太陽工機

テクニカル的には、長期にはあげ。2017年から2018年に大きく上げてその後調整が続いている感じだね。 その中で日足、見方によっては週足でも三角持ち合いからの上放れ感はでてて、月足の上昇継続の起点になること狙いはありとなるか。もちろん裏切られるかもしれないので1161くらいを底に見るといいのではないか。


ファンダ的には、強い不景気にはまるで耐性がないとは見ておく必要はありそうですが、そうでもなければ稼いでくるし長期に成長も認められるし利益率ROEなども高く普通に優秀以上の企業。

その中で近年は好調だし目下も好調は続いているとは見れそうでPER7程は警戒が過ぎるようには思えます。もっともほんとに警戒するべき事態になるなら警戒が過ぎるなんてないくらいになると思いますが。端的には環境悪化の可能性と被害をどう考えるか。

わりと難しい局面ですが優秀だし集中とかじゃなきゃ信じるのもいいと思いますけどどうでしょうね。

 

岡本工作機械製作所

ながらく冴えない推移でしたが利益水準があがり、これくらいならいろいろ財務良化とか還元とかに力を入れられそうで事実そうしてきてます。配当性向は全然低いのに配当利回りは結構高いです。これは未来の業績はまるで信じられてないということでしょうね。現在位の利益水準維持なら妙味もありそうです。下がるなら厳しそうです。

業績下がらないとかもっと伸びるという根拠が用意できるならなかなかいいのではないか。 

 

ツガミ

業績の乱高下っぷりは引っかかりますし、乗りこなしは大変そうですが稼ぎ続けてるはかなりそうですし長期に成長もそうで、還元姿勢はかなり積極的となるし、近年は大枠順調で総合的には悪くないとなりそう。まあでも業績の乱高下は怖いね。 

 

月島機械

長期に足踏みって感じが続いていたけど、気づけばじわじわと売上と利益をあげ過去のピークを超え成長?みたいになってます。

前年割れぐらいは挟むのでやはり高く買わないと長く見るのがいいのかなあと思いますが。

自己資本比率自体はそうも高くないけど 借り入れは現金よりないくらいで問題はなさそうです。近年自己資本比率悪化してるのは手形とか前受金増加の影響が大きそうです。つまり順調だからと言えそう。ただ資産は持ちすぎの懸念がROE低いですし。

FCFは長期には出てますね。このあたりも安定感あるというか普通に堅調。

傑出した感じじゃないけど状態自体は悪くないしいいんじゃないかな。安ければ。

あまり安くもないようです。

参考データリンク

 銘柄スカウター:https://info.monex.co.jp/news/2017/20171026_01.html

 株プラス:https://kabu.plus

 IRBANK:https://irbank.net/

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

株高続いているね。

市場のPERは何回か跳ね返されている地点に到達したようですが、気になるのはあまり早いペースではないけど市場予想利益は後退する傾向です。

個別を見るとまだまだ安いかな?と感じるものも多いですね。ということは一部はかなり強気な評価がされてそうですね。とか思う感じ。

 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記比較編)

この記事の表とデータは以下のツールで作成しました。

銘柄スカウターで銘柄比較表

(5922)那須電機鉄工/日記(比)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。 今日は比較。業績データはだいたい銘柄スカウターさん。株価・指標データは株プラスさんで財務は最新通期実績。またIRBankさんも見ながら記事を作ってます。各データは10年10月24日取得。

比較銘柄

那須電機鉄工とその他

株価

8050円(人々は、平凡な日常に魔法が起きて異世界に連れていかれてる。)

各企業の数字と比較しての感想

コード 5922 3431 3443 4958
企業名 那須電機鉄工

宮地

エンジニアリング

グループ

川田

テクノロジー

長谷川香料
市場 東証二部 東証一部 東証一部 東証一部
業種 金属製品 金属製品 金属製品 化学
時価総額(億) 96.6 128.3 413.3 854.6
株価 8050 1854 6990 2001
決算期 2020/03予 2020/03予 2020/03予 2019/09予
予想売上(億) 228.0 600.0 1,200.0 522.0
予想営業利益(億) 14.5 36.0 48.0 55.0
営業利益率 6.36% 6.00% 4.00% 10.54%
予想純利益(億) 47.0 22.0 43.0 43.0
EPS成長率(年複利/期間) 19.4%/13年 #NUM! 5.5%/10年 0.3%/12年
BPS成長率(年複利/期間) 0.4%/12年 7.8%/12年 9%/9年 4.4%/11年
PER 2.00 5.74 9.52 19.38
PBR 0.52 0.52 0.76 0.91
ROE 26.0% 9.1% 8.0% 4.7%
ROA 13.4% 4.0% 3.4% 3.6%
配当利回り 1.24 3.24 1.14 1.75
配当性向 2.5% 18.6% 10.9% 33.9%
総資産(億) 351.1 556.3 1280.6 1192.4
自己資本(億) 142.7 243.7 545.3 944.3
自己資本比率(%) 40.7 43.8 42.6 79.2
一言感想 あげ加速? いちおあげ まああげ 停滞

 今週は比較。10/24時点の株プラスデータから年初来安値から5%圏内かつROE20%以上かつPER20以下のものから目についたものをチョイスして比較します。ROEが高く質が良い割に年初来安値近くで売られててかつ絶対的(PER20)にもさほど高くないものから選ぶ意図。対象25銘柄。比較の会社と数字は上記の通り。那須電機鉄工。電線とか道路とかのインフラ金属製品メーカー。比較に同業っぽい。ゲストに”なす”のに対抗するのは”たにがわ”だと思うので長”谷川”香料。

那須電機鉄工

業績

 目につくのは直近大きく株価がはねてるところだね。上方修正があったようで、これの幅が大きいですね。加えてPERがやたら低く1.9ですね。これは「生産体制の最適化や資産の有効活用を進めており、その一環として、当社旧砂町工場の土地を譲渡」ということもあって譲渡益による純利益が大きく出てくる感じです。

各施策の一環で上方修正も一時ではないと判断された可能性は見てもいいでしょう。今の所まだPBR0.5程度ですね。

と、いいつつ過去を見ると薄利であまり営業赤字も出さないけど純赤字もチラチラあり、配当配るとBPSもほぼ増えないという正しく停滞企業だったとなりそうです。この手の企業が市場で特に低い評価に落ち着くことが多い印象です。過去見るとPBR0.3どころか0.2を割り込むことが多そうで今はPBR0.25が0.5になったという感じですね。

そんな推移をなんとかしようと思ったのか各施策を出してきてますね。

http://www.nasudenki.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2019/06/Notice-of-Medium-term-Management-Plan-Formulation.pdf

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これらが本当に実現していき業績に反映してくるのか?はポイントになりそうですが、2018、2019で増益が続き計画も保守的なものが出てきたけど早速1Qで撤回上方の流れです。

上の施策が大きく効果が出てきてるともみなせなくもないでしょう。あとは過去計画はだいたい保守的で利益は毎年上振れしてる感じですね。

あとは売上推移の影響が大きそうで売上が注目っぽいなとかは思います。

財務

 BPSがほとんど動かないので、財務蓄積が大きいのかなとか思いましたが言うほどでもなく借り入れはあるし、自己資本比率も低めですね。借り入れはなかなか重そうです。

だいたい借り入れ返して配当配ってなんとか現状維持みたいなのがずっと続いているという感じでしょうか。

 

CF

 営業CFはわりと出る感じですね。2014年に投資していてこれは投資不動産のようですね。それ以外は維持のための投資しかしてない感じでしたが2017から設備投資を強めてきてますね。上の施策の一環かもしれませんし業績にも反映してきてるとも見れそうです。まあそういう局面ですね。

 

宮地エンジニアリンググループ

業績

ざっくり。近年好調。 1Qで増収も減益ですね。1Qもありそんなに心配なさそうですが増収幅も多いのでやはり好調継続というより絶好調となりそうです。

ただ、過去には大きな減益とか赤字もあるので要注意かと。売上が減るタイミングがきつそうです。なので目下は好調としか。

 

財務

 好調なので資産を大きく伸ばしていてます。建設ではなくあくまで金属製品ですので向上とかあり固定資産自体は結構ありますがそれ以上に受取手形・完成工事未収入金等あたりの占めるところが多くまた受注するかが大きな業績左右要因となってそうでかなり建設よりなタイプには思えます。負債も支払手形・工事未払金が大きそうで仕事をたくさん受けると財務が悪化するタイプかと。支払手形・工事未払金は増えてますね。仕事を受けてるということですね。でも自己資本比率は悪化してないので同時に儲かってるということにもなりそうです。

CF

営業CFは大きく入ったりマイナスだったり。これも建設に近そうなタイプ。投資は言うほど必要でもなく現金を相当積んできてますね。 増配するも全然間に合ってないですね。ただ過去には配れそうだけど無配にもなってるのでそもそもあまり株主のこととか考えてなさそうなところはありそうです。

 

川田テクノロジーズ

業績

あまり成長感ないけど近年好調。震災から2016年位まで若干低迷より。と言いながら赤字などはないようでBPSなら右肩となりそうですが。1Qで赤字のものきてますね。1Q赤字は多そうでまた計画自体は保守的で上振れが多いようで下方なども入ってませんね。

 

財務

財務はいい方ではないですし借り入れなどもわりと大きくありますが、財務体質自体はずっと改善が続いています。 しばらくすれば借り入れ完済も見えてきそうな。

 

CF

 CFはマイナスはあるも入るときは大きく入る形で長期のFCFは設備投資もこなしながら数通にプラス。余裕は多くは債務返済に回ってそうですね。配当は余裕ですね。ただ残念ながら利益連動っぽいです。そのうちお金あまり出しそうなのでその時どうなるか?

方針変わるかも?とか思います。

 

日足週足月足の値動き判断

日足で噴火
週足で噴火
月足でよくわからないけど噴火
確認。

評価・売買判断

那須電機鉄工

テクニカル的には、直近吹いてるね。これは月足でも過去の推移をぶっ壊す値動きでトレンドはリセットと考えるのがいいと思う。吹いた後も上昇と見込むなら吹上後の底値、7340を底に見て抜けるならおとなしく逃げるのがいいと思う。吹いた理由は大幅上方修正が理由みたいだね。


ファンダ的には、現状維持にやっとだったが一念発起かしらないけど、資産整理設備投資を進め業績に改善の兆しが見れる局面ですね。今は純利益が土地売却で跳ねてるのでPERで見るのは危険でしょう。営業利益からみるとすでに時価総額は営業利益の6倍程度となってPERに直すとPER10くらいになりそうでさらに利益が伸びないのなら安いことはないようには思えます。BPSくらいは安定的に伸ばせるようになるならPBRでよくある程度の水準になりますね。そのへんを踏まえて。

 

宮地エンジニアリンググループ

近年から目下まで絶好調となるか。ただし建設寄りでシクリカルなところは避けられなく来るとき来るならいきなり大幅減益や赤字までもあり得るとは思ったほうが。ただ近年すごく好調で財務は非常に余裕がある状態まで来てそうで還元余力は相当。ただしあまり株主の方には向いてなさそうで、 PER6のPBR0.5ほども安いとか思わないほうが・・・と思いつつPBR0.5ほどはあまり見ない水準で低いようですね。PERはもっと低いときはあります。だいたい常に先行きを不安がられてると見てたほうがいいでしょうね。

 

川田テクノロジーズ

状態良化が続き悪いことないですね。ただし目下赤字とかあったり利益も乱れ色んな意味で安定しないので評価が伸びるというのも考えにくいか。 

それを踏まえてPER9.4PBR0.75程度はこの手の企業としては安心感のある評価水準ではないかな。実際過去見ると下も上もあるくらい。

会社の気がわかり大型還元でも飛んでくるなら面白いですけど。

 

長谷川香料

長期に赤字もないけど成長もなくずっと足踏みしながらBPSを伸ばしているような停滞蓄財企業。財務も非常に堅いですね。借り入れないに等しく。

 営業CFド安定で設備投資してFCFほぼプラスでマイナスになったと思ったら子会社株買ってるみたいな。還元は子会社株買ってるのはあるけどいうほどお金も増えてないので増益しないとこれ以上はあまり望めないかな。

こういうのは安ければ。今は言うほど安くないようです。

 

参考データリンク

 銘柄スカウター:https://info.monex.co.jp/news/2017/20171026_01.html

 株プラス:https://kabu.plus

 IRBANK:https://irbank.net/

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

今日も特にないです。

風のタクトは面白いけど、もうちょっとダンジョンほしかった。

 

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記事補足してます。

用語解説(日記比較編)

この記事の表とデータは以下のツールで作成しました。

銘柄スカウターで銘柄比較表