大河の一滴

大河の一滴

まったり一滴を注ぎ続け大河になる大河をつくることを目指す投資ブログ

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(7059)コプロ・ホールディングス/日記(比)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。 今日は比較。業績データはだいたい銘柄スカウターさん。株価・指標データは株プラスさんで財務は最新通期実績。またIRBankさんも見ながら記事を作ってます。各データは10年10月24日取得。

比較銘柄

コプロ・ホールディングスとその他

株価

2559円(人々は、ひっぱりあいをした結果押す方が勝利し一気に雪崩が起きている。)

各企業の数字と比較しての感想

コード 7059 4641 9744 8086
企業名

コプロ・

ホールディングス

アルプス技研 メイテック ニプロ
市場 東証マザ 東証一部 東証一部 東証一部
業種 サービス サービス サービス 精密機器
時価総額(億) 128.0 390.5 1634.9 2139.8
株価 2559 1578 5580 1248
決算期 2020/03予 2019/12予 2020/03予 2020/03予
予想売上(億) 131.4 354.7 1,020.0 4,615.0
予想営業利益(億) 14.9 37.8 128.0 275.0
営業利益率 11.36% 10.66% 12.55% 5.96%
予想純利益(億) 9.8 26.8 87.0 150.0
EPS成長率(年複利/期間) 21.7%/3年 8.9%/12年 29.7%/13年 4.4%/13年
BPS成長率(年複利/期間) 46.4%/2年 3%/11年 0.8%/12年 2%/12年
PER 12.36 12.32 17.90 13.57
PBR 2.58 3.01 3.82 1.27
ROE 20.9% 24.4% 21.3% 9.4%
ROA 13.0% 15.5% 11.7% 1.8%
配当利回り 1.76 4.04 3.38 2.64
配当性向 21.7% 49.8% 60.5% 35.9%
総資産(億) 74.7 173.4 746.2 8458.2
自己資本(億) 46.9 105.9 423.7 1614.9
自己資本比率(%) 62.8 61.1 56.8 19.1
一言感想 あげあげ あげあげ あげ あげ

 今週は比較。10/24時点の株プラスデータから年初来安値から5%圏内かつROE20%以上かつPER20以下のものから目についたものをチョイスして比較します。ROEが高く質が良い割に年初来安値近くで売られててかつ絶対的(PER20)にもさほど高くないものから選ぶ意図。対象25銘柄。比較の会社と数字は上記の通り。コプロ・ホールディングス。建設系派遣屋。比較に指標が近そうな派遣屋。ゲストに名前が親戚っぽいニプロ。

 

コプロ・ホールディングス

業績

主に建設方面への人材派遣系。上場したてですが、上場前から順調に成長してきている感は。ROEROA水準も高く普通に優秀。

ごめんなさい。でもそれ以上のことはあまり読み取れず。1Q出て連結化したのも直近みたいで前期の四半期も確認できなさそうで、会社の言い分信じて計画通りに順調としかわかんない感じ。

 

財務

財務は絶対的にはそんなに良くないですが、派遣が伸びるときはめぼしい資産も必要ないために手形先行で未払金など先行で財務悪くなりがちですが、派遣系にしては財務いいですね。お金結構もってるし上場でさらにお金入ってきてる感じで問題ない用に見えますね。

 

CF

営業CFは伸びてきてますし、同時に派遣はあまり設備投資も必要なくだいたいそのままFCFですね。上場して株式発行益もありさらにお金積んでこのお金どうするんだろうね?というところ。還元するか買収するかぐらいしかなさそうだけど。 

 

アルプス技研

業績

長期にかなり安定した業績。も、やはり2009年に赤字だしそこで売上利益を大きく減らし以前の水準を越えるのは2015年で外部環境悪化には弱いシクリカルと見ておくべきかと。でもそうでもないなら安定だし長期に成長もみれ近年は好調以上となりそうです。 

2Qで増収増益ですが増益幅は物足りなく。ここをどう考えるか。修正などないです。

 

財務

財務はいいですね。借り入れ自体はありますがてもち現金で余裕で返せるし。自己資本比率が低くなってるのも 未払金とか賞与引当金などの増加によるもので、よするにあまり他に資産を持たないから事業が伸びると自己資本比率が落ちるという構造にあるがゆえに思えますし。実際現金増える傾向です。2018年は大きく減ってますが。

 

CF

で、その現金減った理由が自社株買いです。FCFが当たり前のように毎年プラスなので余った現金をここで還元みたいな感じでしょうか。配当性向自体も高いです。増配も続いていて還元姿勢はかなり積極的と言えそうです。ですが故に利益伸びないと還元強化は難しいとなりますけど。 

 

メイテック

業績

アルプス技研と近い傾向。リーマンあたりの落ち込み以後も堅調に伸びてる一方でリーマン前のピーク利益を破ったの2019年という感じ。いや、ずっと増収増益ですけど。

実際アルプス技研より前年割れも少なく安定感を感じる業績推移です。

 その中で1Qで増収減益ですね。久々に利益前年割れとなるのでしょうか。修正などはないようです。1Qだしね。

 

財務

 これも借り入れなどもなく順々自己資本比率が悪化してる感じ。

増えてそうな負債は、退職給付に係る負債、賞与引当金、とか未払費用とかで業績堅調な以上これも悪化というのもどうだろうという感じ。

資産では増えてるのは主に現金、手形も増えてるね。

CF

 過去には2010年に営業CFマイナスあるね。未払い棚卸し資産売上債権みなマイナスになってるのでこれは問題とするほどでもないかな。実際他の年はプラスで安定で投資も少なくてもいいのでだいたい営業CFがFCFに横滑りするタイプで現金積み上がり続けてますね。

で、還元熱心ですね。増配もしてるし、自社株買いもだいたい毎年。還元性向はかなり高く一方で現金を増やす程度に制御でこのあたり好感です。

 

 

日足週足月足の値動き判断

日足であげ
週足で三角持ち合いから上放れ
月足であげ
確認。

評価・売買判断

コプロ・ホールディングス

テクニカル的には、月足だとまだよくわからないなにかだけど、週足なら三角持ち合いを形成し上放れして綺麗に伸びてる感じだね。これを起点に上昇トレンドを狙うはありとはおもうけどやっぱりそれは上放れ見た瞬間が良さそうだったね。具体的には2260うわ抜け時とか。そういうサンプルと記憶してしばらくはいいのではないか。

 


ファンダ的には、上場したてでいろいろ未知数ですが今の所業績は順調で財務CFに全く問題はないと断ずるしか。極めて順調で成長続くならPER12ほどは全然許容でしょう。ただ外部環境が悪化するときの引きは速い派遣業界。人手が余れば即切られるのも派遣ということでその手の心配からは開放されることはないだろうというなかなか楽観するのも難しいところ。人手不足が特に激しそうな建設系ということもあり可能性自体は低そうですがリスクのとり方には気をつけて扱うのがいいよねって思います。

 

アルプス技研

目下好調というか長期に伸びてる会社。事業的に伸びても投資もいらずお金が余るタイプで還元にも積極。悪いことないですがすでに還元積極なので増益しないとこれ以上は厳しいでしょう。今ぐらいなら配当して時々自社株買いも飛んできそうです。あとは悪環境には弱いとなりそうなのでそうならないように祈りましょう。評価は状態踏まえると低い気もしますが、派遣業界自体が悪環境業績悪化の警戒含みであることが多そうでたぶんこんなもん。

 

メイテック

リーマンからのピークを破るのには時間がかかったが、業績は安定的で財務CFにも問題はなさそうで、あふれるFCFを手持ち現金を増える程度に保ちつつ精一杯還元してるかんじでこれは好印象です。ただ還元は利益並みとなりそうで減益は減配になるでしょう。このあたりをどう考えるか。順調が続くとするなら派遣系では高いと思えるPER18ほどもまあいいか とは思えます。総じていい会社という他ないですが他の派遣会社と同様悪環境には弱いでしょうし、来るときが来るならいきなり赤字も有り得そうです。今は好調に見えます。

 

ニプロ

 医療器具大手ですが、医療系ということもあり不景気だから医者に通うのやめるという話にもなりにくいのでしょう。長期に赤字なんての安定企業。加えて長期に成長だし、近年は特に好調感あります。ただ利益は過去にいくらか押し込まれることもあり毎年増収増益かというとそうでもないのでもっと長く見たほうが良さそうです。増収は多いので売上で見るのがいいかもれません。

財務は悪いですね。年々自己資本比率が下がる傾向です。借り入れも増やしてます。CF見ると投資先行で投資が多く営業CFは安定的に出るもほとんどの年でFCFマイナスですね。それで借り入れに頼るという感じですね。還元も頑張ってる感じで配当性向高い感じですが、このあたりの借り入れに便りFCFをマイナスにし続ける姿勢をどう考えるかですね。

これら踏まえて安定の医療系にしてはちょい評価低い気もするPER13程度もまあそうかもねというところです。ちなみにどちらかといえば低い方でもあるようです。もっと低いときもありますが。

 

参考データリンク

 銘柄スカウター:https://info.monex.co.jp/news/2017/20171026_01.html

 株プラス:https://kabu.plus

 IRBANK:https://irbank.net/

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

特にない感じ。

 

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記事補足してます。

用語解説(日記比較編)

この記事の表とデータは以下のツールで作成しました。

銘柄スカウターで銘柄比較表

(7638)NEW_ARTホールディングス/日記(比)

f:id:kamomenotoushi:20180623013532j:plain

投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。 今日は比較。業績データはだいたい銘柄スカウターさん。株価・指標データは株プラスさんで財務は最新通期実績。またIRBankさんも見ながら記事を作ってます。各データは10年10月24日取得。

比較銘柄

NEW_ARTホールディングスとその他

株価

847円(人々は、押されてはスキを突き一気に進撃、また押されながらスキを突き一気に進撃を繰り返している。)

各企業の数字と比較しての感想

コード 7638 9904 2736 6993
企業名

NEW_ART

ホールディングス

ベリテ

フェスタリア

ホールディングス

大黒屋

ホールディングス

市場 JQS 東証二部 JQS 東証二部
業種 小売 小売 小売 小売
時価総額(億) 140.8 90.7 19.4 36.3
株価 847 333 1632 31
決算期 2020/03予 2020/03予 2020/08予 2020/03予
予想売上(億) 184.0 81.6 103.0 207.8
予想営業利益(億) 27.5 6.2 3.0 4.9
営業利益率 14.95% 7.60% 2.91% 2.35%
予想純利益(億) 17.7 6.0 1.0 0.1
EPS成長率(年複利/期間) 11%/13年 #NUM! #NUM! -100%/13年
BPS成長率(年複利/期間) 2.9%/12年 -4.5%/12年 2.3%/12年 3.5%/12年
PER 7.76 15.20 19.21 775.00
PBR 1.83 1.69 1.16 0.99
ROE 23.6% 11.1% 6.0% 0.1%
ROA 11.6% 7.2% 1.2% 0.0%
配当利回り 2.36 5.99 1.23 0
配当性向 18.3% 91.0% 23.5% 0.0%
総資産(億) 152.9 82.9 86.9 128.4
自己資本(億) 74.7 53.5 16.5 38.4
自己資本比率(%) 48.9 64.5 19 29.9
一言感想 あげ 低迷脱出? びあげ 別会社化

 今週は比較。10/24時点の株プラスデータから年初来安値から5%圏内かつROE20%以上かつPER20以下のものから目についたものをチョイスして比較します。ROEが高く質が良い割に年初来安値近くで売られててかつ絶対的(PER20)にもさほど高くないものから選ぶ意図。対象25銘柄。比較の会社と数字は上記の通り。NEW_ARTホールディングス。宝石屋。比較に同業っぽい。ゲストに宝石のイグジット先の質屋大黒屋。

NEW_ARTホールディングス

業績

宝石屋だけど、まずは2012年~2015年は低迷入っていて赤字も出したけど。2016年からは大変身で売上利益を大きく伸ばしてます。

 2016年・・・と今見たらこれ元シーマですね。ボロ株っぽいイメージでしたが見事に変身したとなりそうな・・「特に主力のジュエリー事業において、広告宣伝手法の改革により、集客数が前年と比較して増加したことに加え、営業の改革により成約率の向上がなされ、来店客数、購買客数の増加が実現~全国の店舗の売上高が、前年と比較して大幅に増加~収益性の低い地域の近隣店舗間の統合についても、合わせて実施し、店舗運営方法の改善、合理化~の経費については、広告宣伝費・地代家賃をはじめとした販管費の節減や効率的な使用が継続して進められており、グループ企業間での管理部門をはじめとした人員効率化も奏功し、売上の増加にも関わらず費用の支出を抑制することが実現され、利益面においても、大幅な増加が達成」

・・と、買収あたりで中身違う会社になってるかとも思えましたがまっとうな経営改善ですね。すごい変身ぶりで人でも変わった?と思ってみてみたら2015年に人が変わってますね。白石勝代さんから白石幸生さんに変更、息子あたりかと思ったらむしろ旦那で創業者みたいで返り咲きのようです。一族経営みたいですね。経営が下手だった嫁から会社を取り上げ心機一転ここで会社名も変えたようです。夫婦仲が心配です。

もうあまり調べる気もなくなってますがその後は減益なども見せるも売上をさらにのばし2019年には最高益を叩き今期はさらに増収増益の計画ですね。

1Qで増収増益、それも増収19%増の増益392.5%増!(およそ5倍)と弾けたものだしてきて目下絶好調ですね。ただ1Qで修正などもないので通期はどうなるかは不明ですが。

 ちなみ近年の躍進の理由はだいたい販管費率の低下です。

財務

総資産が伸びるなかで純資産はあまり伸びない感じに自己資本比率低下。

 増えてるのは資産では手形売掛もですが商品製品がぐっと増えてます。店舗を増やしたのもありそうですし、品揃えも強化してるかもです。負債も主に流動負債でいろいろ増えてますが前受金が大きく増えてますね。

受注生産とか増やしてるんですかね?詳細は気にしません。

総じて財務自体悪化ですがこれは事業規模拡張に伴うもの感も強く、これは控えめに見てたほうがいいかなって気はします。

 

CF

営業CFは乱れるタイプ。商品の額が大きくまた在庫になってる期間も長そうで仕入れるときは大きく営業CFがマイナスに。逆に売れるときはプラスが大きいです。

 あと上で買収じゃなかったとはいいましたが嘘ですね。2015年に買収してます。軽々改善すると同時に買収も効果あったとなりそうです。短信で触れてろ

投資先行感もありますかね。言うほどFCFは出てなさそうで借り入れにも頼る部分も大きそうです。というわけで今の所還元は弱めかなというところで、ただ自社株買いなどもしており還元も2018年は先行感あって増益が続くならこちらもやってきそうです。

 

ベリテ

業績

 これも長く低迷があって2016年辺りから安定みたいな感じですね。インド資本に買収されたとかあったのでそれをきっかけに復活かな?と思ったら買収されたのもっと前なのであまり関係なさそうです。

低迷期に総資産を減らし売上規模も落としたので儲からないものを処分して安定化を図ったつまり普通にリストラで立て直しですね。それで近年は堅調を保ってきてますね。まずはこれが永続するか。今の所増益傾向で上手くいってそうです。

1Qで減収減益ですね。減益率は大きいですが元々減収傾向で増益してますし1Qの利益に対する貢献率は低そうでコレ自体はあまり大きな影響はなさそうですし、実際下方など来てないですが、月次出てて9月が前年比123%とか出ててこれは消費増税前の駆け込みとなりそうで10月以降の反動が怖いかなあってところ。

特に高い価格帯の商材ですし増税影響はかなりあるのでは・・?とか思ったりします。

 

財務

 財務自体は悪くないという感じか。ただ総資産は減らしてきて純資産も伸びてないかなあって感じでリストラが完了してない感はあります。また借入金は返してきてこれは完済の目処が立ってるかなあという感じですね。

 

CF

営業CFプラスが続き立て直った感はあります。設備投資はしつつ同時に投資CFは設備投資より少ないので手持ち資産を処分しながらとなりそうですね。で、FCFをだしながら負債返済が進む そろそろ負債返済に目処と思ったろころで還元再開してますね。いきなりかなりの高配当性向で2019年には160%とかあまり状態がいい会社としては出しすぎ感があってこれがBPS減少にも繋がってそうですね。

早速減配になってますね。このあたりなんか大株主が資金回収に来てる感もすこし。

 

フェスタリアホールディングス

業績

 2007年に赤字があるね。

しかしそれ以外では地道に増収を続けている感じで利益は足踏みも多いも気がついたら水準が上がってる感じで成長は成長。

ただどうしても薄利で収益性悪くROEも低いですね。その中で地道に貯金みたいな形でBPSならちょっと増えてるかなって感じ。いやEPSも増えてないこともないけどね。

で、本決算通過していちおう増収増益で計画も増収増益だけど利益に関しては強気感あるね。実際過去は下振れも多い感じ。あまり期待しないほうがいいのでは。

 

財務

財務悪いですね。借り入れも大きいですね。短期長期合わせて38億程度の借り入れですがそれに対してCFが弱い感じ。実際借り入れも減る感じでなくこれは利子返すので精一杯みたいなところがありそう。まあ流動資産>流動負債くらいではあるので手形とか商品処分すれば返せるかもだけど。大赤字になりそうだけど。

 

CF

営業CFは赤字もあって長期でわりとなんとか出てるかな?くらいになりそうで設備投資なども借り入れに頼ることも多そうでなんかCF入るとそのまま返済みたいな。

自転車操業感ある。 配当出してるけどはした金だし、かつそれでも配当性向が100%越えてしまったりすることもわりとあるほど収益性が低いですね。これらは収益性が低いからです。

 

日足週足月足の値動き判断

日足で方向性なし
週足であげ
月足であげ
確認。

評価・売買判断

NEW_ARTホールディングス

テクニカル的には、あまり素直な上げ方でないといか、よこよこか下げ気味な推移からいきなり大きく噴火みたいなことを繰り返してますね。素直じゃないですがいちおう長期には高値安値切り上げで上昇ですね。その中で週足で直近吹いた形。吹いた後の740を底値にみてここを切るなら諦めるくらいと言うか他でも良さそうだよね。


ファンダ的には、創業者が返り咲いたからかはわからないけど、経営が傾いていたのが一気に良化で勢いに乗ってきて目下絶好調となって経営とはわからないものだなってい思います。一方CF乱れたり投資が先行していたものもあり財務CFはまだ弱そうで、業績コケると被害が大きそう。色んな意味でまだこれから。

そのこれからに未来を感じるならPER7程度はなかなか以上にありだと思います。

ただコケるといたそうでそのあたりはハイリスクハイリターンよりかなと。

 

ベリテ

復活しつつありますが、軌道に乗った言えるほど状態も良くないと思える中、投資も抑えつつ過剰な還元が入ってそうです。消費増税もあり先行きがあまり良くなさそうな中配当を搾り取ってるような印象を受けるのは穿ち過ぎか。

評価のPER15とかPBR1.7とかは明らかに過剰でこれは配当利回りで決まってそうですね。あまり会社を良くしようと動いてなさそうな中消費増税で業績にダメージが来ると今の目いっぱいの配当を維持できるかはかなり怪しいのではないか。 

 

フェスタリアホールディングス

わりとギリギリまで、借り入れ利子を返しながら現状維持に目いっぱいなわりと銀行のために働く会社かなと。これをPBR1超えのPER20程度にしてるのははっきり過剰評価かな。触れないほうがいいのでは。増税で売れなくなり薄利も取れなくなると詰む可能性すら考えられるし。

 

大黒屋ホールディングス

元々アジアグロースキャピタルとかいう投資系会社だったみたい。 これが大黒屋の親会社にTOBをしかけて大黒屋を子会社にしたのが2014年ですね。その後2017年に看板を大黒屋に変えて、投資会社が事業会社に転身みたいな経緯。たまに見ます。たかの友梨とか。

なかんじですが、純赤字が続いて会社の制御に苦労しているような?財務などもかなり状態悪そう。率直に厳しそう。

計画で赤字から黒字としてますが1Qで減収減益と厳しめ。修正などないですが小売り系でPBR1程度は安いとも思えないしスルーでいいんじゃないかな。

 

参考データリンク

 銘柄スカウター:https://info.monex.co.jp/news/2017/20171026_01.html

 株プラス:https://kabu.plus

 IRBANK:https://irbank.net/

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

 市況は上向いてきてるのかなあとか思いますけど、市場予想利益はどちらかと言えば下向きですしそろそろ消費増税後の月次あたりがちょろちょろ出てくるのかなあとか思う今日このごろですが皆様元気でしょうか。

 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記比較編)

この記事の表とデータは以下のツールで作成しました。

銘柄スカウターで銘柄比較表