大河の一滴

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銘柄紹介 ディーブイエックス(3079)

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銘柄紹介では、一回ごとひとつの株式銘柄を紹介します。
こちらで使用する用語はこちらで補足しています。

使用するデータは下記参考URLのものです。

ここで紹介するものは売買を推奨するものでなく株価上昇、配当優待の改善改悪を予測するものでもありません。

投資は自己判断自己責任でお願い致します。

 業績と指標
銘柄コード 3079
銘柄 ディーブイエックス
市場 東証一部
日付 2016/1/22
時価総額(億) 117.8
取引値 1,044円
単元株数 100株
最低購入金額 104,400円
予想売上高(億) 315.9
予想営業利益(億) 15.3
営業利益率 4.84%
予想EPS 114.30円
予想PER 9.13
時価総額/営業利益 7.7
PBR 2.2
EV/EBIT倍率 10.62
自己資本比率 39.6%
1株配当(円) 23円
配当利回り(%) 2.20%
回収期間(年) 45.4年
配当性向 20.1%
優待 http://info.finance.yahoo.co.jp/stockholder/detail/?code=3079
優待に効率的な持株数 100株
上記に必要な資金 104,400円
優待評価額 1,000円
年間配当優待合計金額 3,300円
上記優待込み回収期間(年) 31.6年
ひとこと

循環器疾病分野の医療機器販売会社です。株価が乱高下する中で取り上げるのは気が引ける部分もありますが、会社は順調そのものです。売上営業利益BPSはここ10年で伸び続けてます。EPSも一年を除いて前年越えその一年も前年比98%と文句をつけがたい水準です。配当に関しても常に前年越えで10年間に8倍までになってます。
この10年間の中には日本企業業績が壊滅的に落ちたリーマン・ショック以後も含まれています。

自己資本比率が気にかかるところですが実は有利子負債は少ないです。負債の多くは買掛金で売掛金とほぼおなじ規模で推移をしています。売上規模の拡大もあり買掛金売掛金の増加も当たり前に思えるところで現状大きな問題とはならないように思えます。かつ、自己資本比率もここ数年良化傾向です。

優待銘柄です。使いやすいクオカードです。配当優待利回りは3%ちょい。他の優待銘柄と比べて高い方とは言えませんが、増配の可能性は高そうです。

また100株でも200株でもクオカードが増え利回りが変わりません。過去を見れば現時点よりPERが低くなっている時期もあります。買ってもしも株価が下がるなら利回りを向上する形で買い増ししてもいいかもしれません。(もちろん順調な業績が変わってないことを確認してからがおすすめします)

少々の株価の乱高下にうろたえず会社の成長を見守りつつ長く持つつもりであるならなかなか魅力的に思えます。

参考URL

株探

株テク

ヤフーファイナンス

日本株全銘柄 投資指標データ(CSVデータダウンロード可能)

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