大河の一滴

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(4187)大阪有機化学工業/日記(比)

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 投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。 今日は比較。業績財務データはだいたい株探さん。株価は先週末終値

比較銘柄

大阪有機化学工業とその他 

株価

615円(人々は、地味に評価をあげてきている。)

各企業の数字と比較しての感想

コード 4187 4186 4114 3407
会社名

大阪有機化学

工業

東京応化

工業

日本触媒 旭化成
市場 東証一部 東証一部 東証一部 東証一部
業種 化学 化学 化学 化学
株価 615 3095 5870 847.3
時価総額(億) 141.06 1395.85 2394.96 11884.37
予想売上(億) 245 871 3000 19100
予想営業利益(億) 18 77 220 1450
予想営業利益率 7.3% 8.8% 7.3% 7.6%
予想純利益 14.3 53 190 920
PER 9.67 25.22 12.54 12.86
ROE 5.6% 3.8% 6.9% 9.3%
時総/収益(独自) 8.10 19.25 10.89 9.05
成長印象 あげあ あげておち 一応あげ まああげ
総資産 348.7 1634.05 4084.86 21061.01
自己資本(億) 256.46 1405.3 2738.37 9849.91
自己資本比率 73.5% 86.0% 67.0% 46.8%
PBR 0.54 0.95 0.87 1.2
配当利回り 3.3% 2.1% 2.6% 2.4%
配当性向 31.4% 52.2% 32.0% 30.4%

 今週は比較。今週は、年初と8/26比較で配当EPSを2割伸ばしていてかつ配当利回り3%以上のものからチョイス。無理なく配当を伸ばしているのに利回りが高めなものをという意図。拾った方法は当ブログ謹製市場統計推移記録表。比較の会社と数字は上記の通り。大阪有機化学工業。配当変化率 144.4% EPS変化率 142.9%。

比較は同じ化学系のもの。ゲストに化学の大物旭化成

大阪は近年利益伸びてるけど長期的には停滞って感じ。成長を見込むのはあまり筋が良くないかも。で、結構年によって利益も減ったりがあります。減配も来てるね。いちおう近年は利益増の増配ってところだけど、長期配当狙いも筋が良くないかも。

BPSは伸びてるしPBRも低めなのでそういう意味では十分の一とかはないと思う。長く持っていればそれなりに上が見込めるという低PBR投資の分散のひとつなんてのはありえるところかも。

東京も触媒も近い傾向だね。日本触媒が成長っぽい趣きはあるんだけどあくまでも趣きでやっぱりまとめて停滞。この中ではやっぱり低PBRとは配当利回りで大阪がマシかなあみたいな。どのみちもっといいものありそうかな。

で、一番安定してそうなのは旭化成。長くは売上も利益も伸ばしていてまともな選択かも。評価は高めではあるけど知名度を備えた225でもあるし評価減も一定の歯止めも効くと思う。

いずれにしてもやまっけは全部ないね。

 

日足週足月足の値動き判断

日足でいちおうあげ
週足でさげてるね
月足で上げだと思う感
確認。

売買判断

テクニカル的には、 長期では上昇がみれるね。中期では弱め。長期でまだ見込むなら492に近づくときに底にしてみると以外にいいかも。
ファンダ的には、成長を狙うにも永続配当を狙うにも中途半端的な。低PBRだと思った時に買えばそうそう損にはならないとは思うけど。

株探リンク

 大阪有機化学工業:http://kabutan.jp/stock/?code=4187

 東京応化工業:http://kabutan.jp/stock/?code=4186

 日本触媒:http://kabutan.jp/stock/?code=4114

 旭化成:http://kabutan.jp/stock/?code=3407

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

決算期でもなければ、ほんとに何もしなくてもいいみたいな投資になってる。

日常だね。でもその日常に積み上げているといいことあると思うんだ。

自分の場合一定以上会社をみること。

 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記比較編)

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