大河の一滴

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まったり一滴を注ぎ続け大河になる大河をつくることを目指す投資ブログ

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(3675)クロス・マーケティンググループ/日記(比)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。 今日は比較。業績データはだいたい銘柄スカウターさん。株価・指標データは株プラスさんで財務は最新通期実績。またIRBankさんも見ながら記事を作ってます。各データは2018年9月14日取得。

 

比較銘柄

クロス・マーケティンググループとその他

株価

523円(人々は、波に揉まれて往く先が見えてない。)

各企業の数字と比較しての感想

コード 3675 3978 3695 4707
企業名

クロス・

マーケティンググループ

マクロミル GMOリサーチ キタック
市場 東証一部 東証一部 東証マザ JQS
業種 情報通信 情報通信 情報通信 サービス
時価総額(億) 102.3 987.1 29.5 21.7
株価 523 2484 1760 363
決算期 2018/12予 2019/06予 I 2018/12予 2018/10予
予想売上(億) 186.1 464.0 35.0 25.8
予想営業利益(億) 12.5 89.0 3.3 2.2
営業利益率 6.72% 19.18% 9.29% 8.69%
予想純利益(億) 6.0 52.6 2.1 1.6
EPS成長率(年複利/期間) 6.5%/5年 #NUM! 3.8%/6年 #NUM!
BPS成長率(年複利/期間) 9%/4年 25.2%/3年 22.6%/5年 2%/9年
PER 17.03 18.72 14.08 13.11
PBR 2.89 3.9 2.34 0.86
ROE 17.0% 20.8% 16.6% 6.6%
ROA 6.3% 7.0% 10.4% 2.9%
配当利回り 1.05 0.36 3.56 1.38
配当性向 17.9% 6.8% 50.2% 18.1%
総資産(億) 95.6 752.3 19.9 53.7
自己資本(億) 34.7 252.6 13.1 22.5
自己資本比率(%) 36.30 33.60 65.90 41.90
一言感想 増収停滞 あげ まああげ びあげか停滞

 今週は比較。直近決算連結投資キャッシュフロー増加比率(対過去二期三期)(四季報CDスクリーニング)(http://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2015/11/22/000000)の上位みて気になったものをチョイスして比較します。比較の会社と数字は上記の通り。クロス・マーケティンググループ。市場調査。比較に同業。ゲストに市場じゃなくて地質調査。

 クロス・マーケティンググループ。売上は伸びています。2Q終えて計画は行くかいかないか微妙なところ。過去の計画は強気みたいなのあるようだしあまり期待せんで見ていたほうが。2017年の純赤字はのれんの減損のようです。キャッシュアウトはないようですね。とりあえず成長はどうでしょうか?感はあります。財務。減損の影響か株主資本は減少。その他特に。財務はそんなによくないです。CF。営業CFは出てるしまあ増加傾向なので悪くはなさそうです。直近の投資は子会社の取得のようですね。2014年にはより大きな投資をしています。これも子会社取得。今の所大きく利益に貢献とみるのは難しいかな。

マクロミル。長く成長感あります。利益率も高くROEも高くかなり質も良さそうです。ですが一旦上場廃止して再上場となかなか怪しげな動きをしていてますが、リンク先では変身が早かったとはみなせなくも。過去の数字からもROEなども向上していて数字上も確かになんですけど。今後はどうなのでしょう?感。財務。順調感。も、2015年に総資産跳ねて自己資本も落ちてますね。買収の香り。借入金もどかっと増えてますね。CF。2015年に大きな動き。投資を大きく。上場以前のデータでどうなってるのかよくわかりませんが、オランダの同業大手、メトリックスラボ社を約170億円で買収っぽいですね。その後業績も営業CFも伸びてるので上手くいってるとみるべきか。借入金とか見るとお金足りない気もしますが、上場のドサクサにたぶん誰かに抜かれてますね。まあ仕方ない。残り滓ですが伸びてますし順調です。今の所。

GMOリサーチ。売上は堅調に伸ばしています。も、利益がついてきてない感は。利益もついてくるならなかなか良さそうみたいには見えます。経常利益あたりは伸びてる感もあるのでいずれとは考えてもいいかも。財務。いろいろとこんなもんだね感。一応蓄財規模の拡大はできてる。まあ順調。CF。わりと安定的な営業CF。投資する年もあるけどしなくてもいい年もとわりと傾向性が読めない。してるときは無形固定資産とか有価証券買ってるようです。現金は増える傾向。余裕はありそうです。

評価。クロス・マーケティンググループは、計画は成長っぽいもいうほど伸びてる感もないし、下方も来そうな気もするところだし投資はしてるけどあまり業績に貢献感もなくその中でPER10台後半は、あまり気楽に見てられないかもね。ちょっと厳しいのではないか。売上伸びてるのでいずれはあるかもしれないけど。

マクロミル上場廃止、再上場と見えない部分怪しげな部分もあるけど、海外企業の買収も成功っぽく順調な業績。債務が重たい気もするけどこの順調が続くならそれなりに妙味は。

GMO。売上は伸びてるけど利益は足踏み。このあたりをどう考えるか。財務にも余裕がありそうで手の打ちようもありそうです。利益がついてくるならわりと楽しそうなPER10台前半。ついてこないならそんなに楽しくないと思います。GMOグループらしくなく優待不採用。その代わり配当利回りは比較高め。

キタック。停滞感のあるぎぃ右隻。利益率はそんなに低くないけど債務がわりと重そうで過去には純赤字も連発して結果現状維持で一杯感。PBRとかもそんなに低くなくどうだろうね?すごく安いならありとなるかもしれない。

 

日足週足月足の値動き判断

日足でさげ
週足であげてさげかもみ合い
月足でよくわからない
確認。

売買判断

テクニカル的には、 長期には方向性なしか。中期に見ると上げてからの調整感はみれます。中期でまた上向くとして狙うもの・・そんなありじゃないかなあ。でももしやるなら底475くらいに見ておけば。
ファンダ的には、投資してても利益に返ってきてない感。PER踏まえて微妙な気はいたします。

参考データリンク

 銘柄スカウター:https://info.monex.co.jp/news/2017/20171026_01.html

 株プラス:https://kabu.plus

 IRBANK:https://irbank.net/

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

 特にないのです。

 

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記事補足してます。

用語解説(日記比較編)

この記事の表とデータは以下のツールの後継バージョンで作成しました。

株探データで銘柄比較表

(2060)フィード・ワン/日記(比)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。 今日は比較。業績データはだいたい銘柄スカウターさん。株価・指標データは株プラスさんで財務は最新通期実績。またIRBankさんも見ながら記事を作ってます。各データは2018年9月14日取得。

比較銘柄

フィード・ワンとその他

株価

206円(人々は、山を登って下り中。)

各企業の数字と比較しての感想

コード 2060 2053 2055 3562
企業名 フィード・ワン 中部飼料 日和産業 No.1
市場 東証一部 東証一部 東証二部 JQS
業種 食料品 食料品 食料品 卸売
時価総額(億) 406.6 446.2 59.0 26.8
株価 206 1469 283 857
決算期 2019/03予 2019/03予 2019/03予 2019/02予
予想売上(億) 2,153.0 1,860.0 415.0 79.1
予想営業利益(億) 47.0 61.0 7.0 3.3
営業利益率 2.18% 3.28% 1.69% 4.15%
予想純利益(億) 47.0 44.0 5.0 2.1
EPS成長率(年複利/期間) 25.3%/4年 11.2%/10年 24.5%/10年 14.1%/4年
BPS成長率(年複利/期間) 8.1%/3年 6%/9年 1.3%/9年 49.6%/3年
PER 8.64 10.12 10.93 12.88
PBR 1.23 0.88 0.31 1.61
ROE 14.2% 8.7% 2.8% 12.5%
ROA 5.4% 5.5% 1.8% 5.6%
配当利回り 2.18 1.77 1.77 0
配当性向 18.9% 17.9% 19.3% 0.0%
総資産(億) 872.6 797.6 279.0 37.3
自己資本(億) 328.8 502.6 173.0 16.5
自己資本比率(%) 37.70 63.00 62.00 44.30
一言感想 あげか停滞 あげ 停滞 びあげ

 今週は比較。直近決算連結投資キャッシュフロー増加比率(対過去二期三期)(四季報CDスクリーニング)(http://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2015/11/22/000000)の上位みて気になったものをチョイスして比較します。比較の会社と数字は上記の通り。フィード・ワン。主に肥料。比較に同業。ゲストに同じワン仲間でもナンバーワンのNO.1。

 フィード・ワン。いちお直近で増益計画ですが、成長性はというとなかなか微妙感のある推移。利益率が低いですね。わりとギリギリの戦い感はあります。赤字はないけど。直近に大型投資。新工場建設だそうです。これが全体の業績を変えるほどのインパクトを持つかどうか?がポイントになりそうで稼働は20年4月からだそうですよ。財務。純資産増加傾向。意外に工場建設のわりに借り入れ増やしてないというかむしろ減らしてる。CF。営業CFがなにげに高水準。営業利益の倍から3倍程度もあって上の工場も営業CFの範囲内でFCF出てるという。設備投資がそこまでなければ債務を思いっきり返してます。このペースが続くなら・・・と思うけど営業CFの中身は売上債権や仕入債務によるものになるんでいずれは反動で減る時もきそうです。

中部飼料。長期で伸びる傾向。ただ毎年伸びる感じでもなく減益くらいはありますね。で、長くは伸びてるし近年は伸びが加速気味。赤字はないですね。財務。堅調で蓄財系。債務をかなり減らしてます。CF。営業CFはプラスだけど乱高下するタイプ。で、2016年に投資をかなりしてますね。伊藤忠商事日本ハムと資本業務提携で事業拡大というのもありそうですし固定資産も取得してますね。釧路あたりに工場とかも。このあたりが2017年以降の躍進に貢献しているのかも。で、釧路は2019年に稼働みたいだけど。

日和産業。停滞チックな業績。リーマン時には赤字も。財務。基本停滞感のある財務。その中で地道に地味に借入金を減らして財務改善。そのペースは遅く蓄財もままならぬ感。CF。営業CFはマイナスの年もあるけど基本出てますね。投資してそこそこ残ってますね。つまりだいたいFCFでてる。その中で少し債務返済してお金は積み上がる傾向。その気になれば一気に借入金返せますね。そのあたりチグハグ感あります。

評価。フィード・ワン。薄利も意外に営業CF出てて設備投資する余裕も。資金繰りも大丈夫そう。工場が稼働すれば面白い展開にもなるかも。中部飼料見るに業績安定性もありそうで悪くもないかも。ただ工場稼働はまだ先だね。覚えているといいこともあるかも。

中部飼料。大手も味方につけて勢いに乗ってきてる感。来年工場稼働もあって勢いはまだ続きそうな。直近株安してわりと見れるPER。でも低いときはもっと低いので留意が必要そう。

日和産業。いかにもPBR0.3程度って感じ。お金もってるのでこれでアクションくれば意外に楽しそうかも。なさそうというかそうなる気がとりあえずしないけど。

NO.1。オフィス系商社だけど地味に売上とか伸びている感じ。利益も足踏みしつつ伸びる傾向なのでわりと順調なのではないでしょうか。財務も改善著しいね。わるくなさそうですが商社としては程々かなああるいはちょっと高め感あるお値段かと。するするいくかもしれないけど。

 

日足週足月足の値動き判断

日足でさげ
週足であげてさげ
月足であげてさげ
確認。

売買判断

テクニカル的には、2017年でかなり上げてます。で2018年に下がってきていると。これをあげの中の調整と見るか、あげはもう終了と見るか。直近191をそこに見て逆張りはありだと思うけど、切れそうだし切れるならもうめぼしい基準もないし逃げてしばらく以上様子見というかんじでしょうか。
ファンダ的には、いまのところ成長感はあまり。利益率とか低いけど案外CF出てて儲かってないこともない。工場建設も出来るくらいだし覚えておくといいかもしれない。いつの間にを狙って持つのも悪くはないかも。

参考データリンク

 銘柄スカウター:https://info.monex.co.jp/news/2017/20171026_01.html

 株プラス:https://kabu.plus

 IRBANK:https://irbank.net/

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

特にないですね。 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記比較編)

この記事の表とデータは以下のツールの後継バージョンで作成しました。

株探データで銘柄比較表