大河の一滴

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まったり一滴を注ぎ続け大河になる大河をつくることを目指す投資ブログ

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ファンダメンタルズとテクニカルの適正

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株式投資とはいってもその手法やりかたはひとそれぞれ

多くの人違う考え方違うやり方で投資を行っています。
そして多くのやり方は利益が出る儲けの出る扱い方があると考えています。
そして人によっておそらく向き不向きがあると感じてます。

そして結構あると思うのですが、人は一度これはこういうものだと思ってしまうとなかなかそれ以外の方法を知ろうと思わないものです。
自分は投資講座なんかに通ったりもしたからか、他の方がどんな考えで投資なりトレードしてるか興味があったりするのですが、なかなか今までチャート見てましたからファンダメンタルズ見ますに変わった人とか見たことがありません。
ひとは自分の考え道具に固執してしまうものなんですよね。

そこで今回は株式投資において手法の向き不向き、おそらくですがこんな考え価値観の方はこういう手法が向いてるんじゃないか?なんてことを考えたので羅列してみます。

手法は多くありますが、その中でも大きな分類ファンダメンタルズとテクニカルに分けて考えてみます。

あくまでもわたしはそう思うというレベルですが、これを読んでもしかしたら別のやり口で考えたほうが良さそうなんて事になってより向いた考え方道具で投資に向かってもらえる人がいるかもしれない。

ファンダメンタルズ手法が馴染みやすい人はたぶんこんな感じ。

基本的には物の価値について興味がある人のはファンダメンタルズ手法向きと言えそうです。
富士山と琵琶湖の価値の違いについて比較し算定することに興味ある人。
形のないものに数字を与えたくなる人。「この失敗で1万円分損した気分になった」
大切なのは持っている人じゃないそのモノだって人。あくまでものはものでしょ?って人。
家電店で家電を見て値札を見た時に、この機能があるのにこんなに安いなんてお買い得なんて考えてしまう人。
家電を見比べてスペック比較し少しでもオトクな商品を買おうなんて考える人。
店員が感じ悪くともいいものを安く買えれば構わねえって人。
経済ニュースに興味がある人、その経済ニュースが会社にどういう影響が出るかなんて考えるのが好きな人。
結果が出るまでじっくり待てる人。
多くの要因を組み合わせて結果を想像することが好きな人。

テクニカルて手法が馴染みやすい人はたぶんこんな感じ。

基本的には人の心理に興味がある人はテクニカル手法向きと言えそうです。
そのモノ以前の話でそれを扱う人がどうであるかのほうが重要でしょうって人。
嫌な人からもらうものは価値が落ちると感じる人。
感じの悪い店員からは安かろうが買いたくない人。
人の気持ちが分かる人、共感できる人。
ある出来事から当事者の気持ちを想像できる人。
家電店で交渉しやすそうな人を探せる人。
人との駆け引きが好きな人。
結果は待ってられないそれは取りに行くものという発想の人。
経済ニュースに興味ある人、そのニュースで人々の感想が気になる人。
要素を極力省いて結果を想像することが得意な人。
変化に対する判断が早い人。

このようなところでしょうか?

全部、たぶんそうかなあぐらいなんですけどね。
結構違うかもしれない。
でも、こうやって考えて整理することが重要なのかなあって思うわけです。


自分の適性を考えて整理してやり方を見直してみませんか?

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(7308)ツノダ 日記(分)

投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
分析に使うデータは、書いた時に拾ったデータでその日の終値とは限りなくぶれたりするでしょう。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。 今日は分析。データは四季報CD。最新株価はだいたい記事のアップの先週末終値

銘柄(注目銘柄)

ツノダ

株価

4190円(人々は・・・チャート見れないお休み)

業績財務と指標とそれに対する分析

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 今週は分析。市場統計推移記録表で16/6/24と17/4/14比較で時価総額110%以下PER100%以下配当利回り3%以上のものからチョイスして分析。16年で最もTOPIXが低くなった日からPERをのばしていないかつ高配当銘柄を拾おうという意図。該当29銘柄。ツノダ。自転車販売からの不動産賃貸に転身。数字は上記の通り。

面白い経歴の企業だね。むかしは自転車の製造もしてたようだけど時勢か、今は製造をやめて工場を賃貸不動産にして貸し出してるみたいだよ。自転車は販売を続けているのかやめたのかオンラインショップもやめたようだし短信にも触れられてないとほぼやめた模様。

業績は堅いです。これより昔に遡ると2005年までは赤字だったみたいだね。ここまで自転車作っていたんだろうね。いい加減儲からなくなってここでやめた!となって今はこぢんまりと穏やかに不動産貸していると。隠居したご老人みたいな会社。

賃貸業が安定するとこんなものなんだろうね。

不況知らずで地味な業績を構わず出し続けているね。営業利益率はピカイチだと思うな。配当性向は高いけど、営業CFみても手持ち現金見てもまだ十分に余裕がありそう。まだ増配あるかもよ?

ただ成長はもう諦めてそう。隠居したご老人だからね。

というわけで配当もらうマシーン。

配当利回り見て納得したら貯金の代わりにもってればいいんじゃないかな。

評価は配当利回りでしていいと思う。今はわりと配当利回り高い水準かな。

ただ出来高少ないね。データ作る時決算時にあたる株価がとれなくて、あれ?って思ったけど該当月まるまる出来高ありませんでした。みたいな銘柄。

隠居したご老人だから仕方ないね。 

 

日足週足月足の値動き判断

日足で・・株探見れないから今日は休み

 

売買判断

テクニカル的には、 ・・やんない。だいたい出来高少なさすぎ(一月まるまる出来高ないとかもある)でそんなんで値動きみて売買するとか筋が悪すぎ。
ファンダ的には、これこそ配当もらうマシーン。もう変化も少ないし出来高も極めて少ないしでそもそも売買益狙うのはかなり筋が悪そう。配当利回りで納得して永遠につけとくみたいな形で。

リンク

ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=7308

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=7308

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

 とくにない。

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)