(4920）日本色材工業研究所/日記（比）

投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。今日は比較。業績財務データはだいたい株探さん。株価は先週末終値。

比較銘柄

日本色材工業研究所とその他

株価

954円（人々は、空中に放り投げられ落ちている。）

各企業の数字と比較しての感想

コード	4920	4921	4918	4917
会社名	日本色材工業研究所	ファンケル	アイビー化粧品	マンダム
市場	JQS	東証一部	JQS	東証一部
業種	化学	化学	化学	化学
株価	954	1562	8620	5230
時価総額（億）	50.07	1018.06	219.98	1262.24
予想売上（億）	100.04	990	78	768
予想営業利益（億）	8.34	30	20	74
予想営業利益率	8.3%	3.0%	25.6%	9.6%
予想純利益	5.55	62	12.5	50
PER	8.65	15.82	15.54	24.45
ROE	23.0%	8.8%	35.8%	8.1%
時総/収益（独自）	6.71	26.62	12.14	18.23
成長印象	確変中	あげ？	確変中	あげ
総資産	96.14	833.03	64.33	785.29
自己資本(億）	25.08	703.02	27.64	613.18
自己資本比率	26.1%	84.4%	43.0%	78.1%
PBR	1.99	1.4	5.57	1.99
配当利回り	0.5%	3.7%	4.6%	1.6%
配当性向	4.5%	58.7%	72.1%	40.2%

今週は比較。今週は、市場統計推移記録表で、2016年末と2/7を比較し、時価総額を増やしておらずEPSは減らしておらずPERを10％下げている銘柄をフィルタし比較。決算更新期にEPSを増やしたけど株価にそれが反応してなさそうなものが探してみようという意図。ちなみに先週末は忙しそうだったのでデータ拾ったのは早めの2/9時点のデータ。比較の会社と数字は上記の通り。日本色材工業研究所。口紅、マスカラなどに強い化粧品。比較に化粧品。ゲストに男性向け化粧品。

ながらく停滞を続けてきた企業それが近年何かを掴んだのか売上利益を急激に伸ばして今に至る。さてこの勢い続くのか？ちょっとみると2015年に大きめの投資をしてるね。これが当たったという形か。2016年は落ち着いているので流行もありそうなこの事業でどうか？自分はわからないよ。

ファンケルは横ばい程度ただ利益が近年減ってじり貧の体。ただ営業赤字はないみたいね。現金持ちで2015年に大きめな投資。起死回生なのかな？もしかしたら今後もあるかも。

アイビーも、色材工業と近い推移。直近業績はねてるよ。ただ財務やCFにあまり変化がなさそうで今後はどうかな？感はあります。

さて色材とアイビーが調子いい中評価。

色材はこの勢いが続くとするならいいんじゃないだろうか？PER低めだよ。ファンケルはじり貧風味もある中ちょっと微妙かも。ただ今後投資が結果出すとするなら面白いかもね。何に投資したかは見てもいいよ思うよ。アイビーは奮った数字出してるね。それを踏まえてPER15程度は過剰とは思えない水準ではあるけど・・勢いが続くかな？

で、男化のマンダムだけど、他が浮き沈みある中堅い業績。売上はじわじわ伸ばし、赤字もなさそうで景気影響も極めて少なさそう。化粧品は繰り返し使う事業で消費者独占的。ただ流行もあり競合もあるって中で他にあまり強い競合がなさそうなマンダムはマイペースにやってるってことかな？いいね。この中で高めだし、絶対的にもいいお値段ついてるみたいだけど。

日足週足月足の値動き判断

日足で跳ねてさげ
週足で祭りのあた片付け中
月足で随分鋭い山だね感
確認。

売買判断

テクニカル的には、長期で上げてきて爆発感。長期では上げなんだけどこれを傾向性みては筋が悪すぎるかと。強い反動を見て取れるところでこんなのは生暖かく観察してればいいと思います。見世物に興味ないなら観察もしなくていいと思います。
ファンダ的には、いいかもしれないね。このままいい調子が続くならだけど。でも見たら1000単元で購入単価高いんだよね。