大河の一滴

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(9119)飯野海運(株) 日記(分)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
分析に使うデータは、書いた時に拾ったデータでその日の終値とは限りなくぶれたりするでしょう。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。 今日は分析。データは四季報CD。最新株価はだいたい記事のアップの先週末終値

銘柄(注目銘柄)

飯野海運(株)

株価

445円(人々は、戦々恐々しながら不動産が救ってくれると絶望まではしていない。)

業績財務と指標とそれに対する分析

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 今週は分析。今週は、つい先日アップした市場統計推移記録表で、市場予想総利益が最高だった11月比較で最も平均PERを落としてきている(21%下落)業種である海運を狙い撃ち。飯野海運(株)。タンカーなどとと副業?の不動産の比重も大きそう。数字は上記の通り。

海運と不動産。どっちも景気敏感じゃね?とか思いますが海運のみよりは事業は安定するっぽく営業利益はアカなしで利益率も高め。純アカあるけど。

成長しているかって言えばしてない感。成長狙って買うようなもんじゃないと思います。利益減っても配当性向頑張るようですが、反動で減らしている様なところも見えるので安定配当も期待しないほうが良さそう。

と、なると安くなきゃというところですが、まあ程々やすそうです。

リーマン後の標準的水準のPBR0.75前後、瞬間的にはもっと落ちた時もあるようです。

不動産&海運でうまく緩衝できているようにも見えるしBPSはだいたい伸ばしてるしで、一時の下げがなんだとか思えたり長く持てるなら昨日までの大手さんたちより、大赤字見てぎゃあみたいなことにはなりにくそう。株価落ちないなんて言ってないです。

日足週足月足の値動き判断

日足でさげてもちあげ? 
週足で順調に降りてきて反発 
月足で登って降りてる感。 
確認。

売買判断

テクニカル的には、 短期中期で反発した感。387が底になるとみて買いにはいるのはありとはなりそう。底抜けると長期的にもまだまだ下がありそうだけど。
ファンダ的には、郵船商船よりは極端な業績悪化に対する耐性がありそう。も、評価は底辺というわけではなさそうなので(下のほうじゃないかとは思えますが)考えどころ。もっと落ちるかも知んないけど高くはないしどちらかと言えば安めだよね。くらいでしょうか。

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

 寒波は更に強くなってきた模様。皆様の精神状態はいかがなものか。

財布の状態は悪いに決まっているので聞く気にもなりません。

自分も財布の状態は悪いね。精神状態はどうだろうね?

銘柄によってはリーマン時最安値PBRをくぐり更に落ちる事も結構想定しとかないといけないかもね。すでに結構あります。財布の状態は更に悪くなるかもしれない。

ただ憧れのあの銘柄なんかもたくさん買ってもいいかも?と思えるところまであと少し。

ピンチでもあるがチャンスでもある。そんな風に感じています。

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)