大河の一滴

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(6930)日本アンテナ(株) 日記(分)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
分析に使うデータは、書いた時に拾ったデータでその日の終値とは限りなくぶれたりするでしょう。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。 今日は分析。データは四季報CD。最新株価はだいたい記事のアップの先週末終値

銘柄(注目銘柄)

日本アンテナ(株)

株価

592円(人々は低空飛行の会社に期待していない)

業績財務と指標とそれに対する分析

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 今週は分析。今週は四季報スクリーニングで預貯金に対し予定配当額が少ない高配当企業(そのうち記事になりそう)をみてみます。日本アンテナ(株)。配当余力36.7年。数字は上記の通り。

アンテナ製造大手。配当という意味では配当性向が大きくなろうと赤字になろうと安定配当を続けているのが見て取れます。ただ事業が営業赤字こそなくも低空飛行でかつ純では赤字も出してます。

いかに余力があろうとももっと手元のお金が減っていくようなら減配無配もあるかもしれません。その辺の兼ね合いで。もっとも現預金は現状減っているようには見えなく自己資本比率も健全なようです。

冴えないだけあって評価も低め。ぶっちゃけ現預金+有利子負債>時価総額が成立してます。極端な株安は考えにくいかも。

日足週足月足の値動き判断

日足でさげて停滞 
週足でよこよからさげっぽく 
月足であげからの停滞 
確認。

売買判断

テクニカル的には、いろいろと冴えないチャート。 580を底には考えられるけど。420まで下がるならのんびり持てるかもしれない。

ファンダ的には、評価低く現金多めのバリュー銘柄っぽい会社。現金豊富なので配当をリターンで現預金と業績を見ながら持つのも悪くなさそう。仮に事業が大きな改善を見せるなら株高もあるかもしれませんし。それを狙うようなタイプではなさそうだけど。

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

訂正しましたが昨日の科研製薬の褒め称え?は誤った認識を元としてました。科研製薬は株式併合直後でEPS等の訂正がされてない情報を元に判断がはいっていたわけで別に現在の科研製薬の予想PERは歴史的低い位置にあるわけでないです。(17ほどくらいは間違いじゃないと思うけど)

というわけで昨日の発言は訂正ということにします。もっとも今までの業績とPER、市場平均などとの比較でどちらかと言えば売るよりは買いの水準だとは思ってますけど。

ばらしますとこれ持ってます。というか買いました。たくさん買ってもいいんじゃないかとも思ってましたが上記を見てやめました。(でも売る程でもないかなとおもいますけど。) 

どのみち業績にしろ株価にしろ今後はわかりませんけどね。

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)