大河の一滴

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2015/5/11ドン・キホーテ

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投資関連で日々予想したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。 分析に使うデータは、書いた時に拾ったデータでその日の終値とは限りなくぶれたりするでしょう。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。 データはだいたいヤフーか空売りネットか四季報さん。   ・銘柄(注目銘柄) ドン・キホーテ   ・価格 9260円(人々はドンキの激安イメージにつられて調子に乗っている)   ・基準価格と判断理由 4500円(中身の良さが近いダイソーの水準に一割増しの規模訂正をしたぐらいの水準)

コード 7532 3313 3088 4046
会社名 (株)ドンキホーテホールディングス ブックオフコーポレーション(株) (株)マツモトキヨシホールディングス ダイソー(株)
株価 9260 875 4405 435
時価総額(億) 7305 197 2406 486
売上(億) 6590 740 4800 1000
営業利益(億) 370 14 185 55
営業利益率 5.61% 1.89% 3.85% 5.50%
経常利益(億) 380 19 205 59
純利益(億) 220 4 110 35
一株利益 279.2 19.3 205.1 33.2
時総/営利 19.74 14.07 13.01 8.84
時総/経利 19.22 10.37 11.74 8.24
時総/純利 33.20 49.25 21.87 13.89
時総/収益(独自) 21.81 15.45 14.05 9.53
自己資本比率 41.1 35.5 59.1 45.9
成長 あげ 低迷 停滞 あげ

  今回はドン・キホーテ。比較はマツモトキヨシブックオフのなんか黄色いイメージの小売系。黄色ってなんかディスカウントな印象を与えるみたいで多分わざと。ゲストはディスカウントというか100円のダイソー。 ドンキ高いね。業績好調はいいんだけどちょっと過熱感ある感じかも。チャート見ると息切れしているようでこれは高すぎになったので売る人が増えたってことだろうね。 気になるのは業績がさして好調に見えないマツキヨとブックオフがその割には高いのとダイソーが割に安いこと。この辺は不整合だね。 もっともダイソーくらいは割安とも思えずまとめて過熱としてもいいかも。 ドンキは警戒してもいい水準だと思う。おそらくブックマツキヨも。 そうだね。中身が近そうなダイソーな水準に規模訂正一割増としてみる。   ・直近の値動き予想とその理由 日足で上げてきて崩れた感 週足でたぶんまだあげ 月足であげ 確認   ・売買判断 テクニカル的には、ちょっと短期から中期までで不透明感漂いつつもまああげか?という感じ。長期ではまだ行けそうに見えるけどなんかテクニカルな理由なだけではダメっぽいね。あえて行くなら底は8840あたりで。 ファンダ的には、高いね。高いよ。とりあえずダイソーとの評価の違いを説明できないようなら手出ししないほうがいいかも。ただマツキヨブックオフあたりの評価からするとめちゃめちゃ高いわけでもないので相場全体の状況も考慮してすぐには酷いことにはならないかも。でも、ファンダ優位性を持って株高にいくとはちょっと想像しづらい感じ。買うならダイソーがよりましに見えます。   ・その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる) 基本毎週ヤフーファイナンスから株WEB様のツールを使い全株価データを取得してます。ポートフォリオの株価取得のためではありますが、ついでに日経平均と一株利益の総和÷株価の総和つまり市場全体の株価一株利益比(つまりほぼPER)も記録しているのですが、(一株利益✕発行株式数)の総和つまり市場全体の利益も取っていくことにしました。 これで日経平均、市場PERに加えて市場利益(会社予想一株利益なのである程度先行指標)も自己ポートフォリオと比較できる事になります。 予想市場利益総和の推移の前月比前年比なども見れば下げ相場の到来に対する準備もより早くできるのではないかと考えるところです。 まあ、年単位で記録していけばなにか見えてくるものもあるでしょう。過去のデータはちょっと収集が面倒なのでパス。 で、ヴィレッジヴァンガードINN。紹介したしね。黒転すれば割安ともみれるし優待自体は好優待なので。 もっとも傷物とは言えそうなので少数で。 さてどうなるか。

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