大河の一滴

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まったり一滴を注ぎ続け大河になる大河をつくることを目指す投資ブログ

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(5018)MORESCO 日記(分)

投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。

注目銘柄(市場/業種)

MORESCO

(東証一部/石油・石炭)

株価

1464円(人々は高い山に登り疲れてより低い山に日和っている。)

業績財務と指標とそれに対する分析

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 今日は分析。配当優待利回り(http://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2018/07/29/210000)を眺めて使えるわりには利回り高そうなもので気になったものをチョイスして分析。MORESCO。化学用品いろいろ総合メーカー。優待は兵庫県の物産品。長期で利回り5.5%。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2018年12月28日に取得。

長期に成長及びシクリカル風味。リーマン時には押されて薄利にとはいえ長期には売上利益も伸ばしてきてますし計画で最高益となってますね。2Qも堅調に通過してます。赤字もほぼないですね。遡れば純赤字はあるようです。あとはROEが減少傾向にあるのが少し引っかかりますね。とはいえ順調の範囲内。

財務。だいたい堅調な財務状況。負債は買掛金が多めですね。借入金もありますがこんなものかと。手持ち現金でだいたい一掃出来る水準ですし。

CF。問題ないと言える営業CF。設備投資がそこそこ必要そうです。投資するときはマイナスに転じますが2015~16で大きな投資をこなして17~18ではFCFが大きく出てますね。現金も増えてます。それを受けてか増配に来てますね。まだ増配できる余力は普通にありそうです。

評価。総じて順調。ROE低下傾向は気になるもそれが2010年以前のPBR水準。絶対的にも高いとも思えず普通に安いと言える水準と言っていいのではないでしょうか。も、リーマン時にはさらに低いPBRもつけてましたのでそこをどう考えるか。市況次第ではもっともっと売り込まれるはありえそうです。

日足週足月足の値動き判断

日足でさげ
週足であげてさげ
月足であげてさげ
確認。

売買判断

テクニカル的には、長期には2500まであげてそこから高値安値切り下げの下落トレンドとみなせます。まずは当面の1045を切るか?というところに思えます。ここを基準に。切るなら諦めてください。 
ファンダ的には、普通に状態もよく還元も維持できそう。また普通に評価は低い方とできる水準。あとは過去にもっと低い水準があったことをどう考えるかだよね。

リンク

ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=5018

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=5018

IRBANK:https://irbank.net/5018

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

 ようやく注文していたパソコン(BTOPC)が発送されたようで、パソコン新調となります。かなりの高性能PCになりますがあまりやることはかわらなさそうなんですけどね。

で、データを移すとかしんどそうです。順々移していこうと思ってます。

と、投資に関係ないことですが。

 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)

(9035)第一交通産業 日記(分)

投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。

注目銘柄(市場/業種)

第一交通産業

(福証/陸運)

株価

661円(人々は、長く丘をゆっくり登ってきたが険しい山に挑戦しだしている。)

業績財務と指標とそれに対する分析

f:id:kamomenotoushi:20190101161901j:plain

 今日は分析。配当優待利回り(http://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2018/07/29/210000)を眺めて使えるわりには利回り高そうなもので気になったものをチョイスして分析。第一交通産業。タクシー副業に不動産など。優待はタクシークーポンなど利回りは6.1%。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2018年12月28日に取得。

 タクシー屋だけど長期にゆるく売上成長。利益はというとリーマン前にピークがありリーマンで押し込まれるもその後リーマン超えでその後足踏みくらい。赤字なら2004年までいくなら純赤があるくらいで基本黒字通し。利益率とかROEも悪くない水準。

財務。財務体質自体はそんなに良くないです。借入金が重そうです。も、ここのところ自己資本比率は改善傾向ですね。このあたりをどう考えるか。ちなみに運輸系は自己資本比率低いところが多いです。

CF。以外に乱高下する営業CF。営業債権棚卸資産の変動が大きいようです。長期なら全然プラスですがわりと設備投資がかかるようです。長期には売上伸ばしてるので地味に規模の拡大の投資をしている感じでしょうか。投資するとFCFはあまり残らない感じか。用途は書いてませんでしたが2018年に有形無形固定資産を大きめに取得してますね。増配に向いてきてますがお金まわりはいうほど余裕はなさそうです。

評価。地味に堅実に財務体質を改善しながら日々やっているという感じに見える。大きな増配とか大化けとかは期待しづらそうも安定味のある業績から今の配当水準なら継続できそうです。評価はすでに2013年以前のPBR程度になっていて絶対的にも高くは感じないですね。もちろん下はもっとありそうですが納得する水準になるならわりといい選択なのではないかと思います。

日足週足月足の値動き判断

日足でさげ
週足であげてさげ
月足でまだあげ
確認。

売買判断

テクニカル的には、長期に上げ。 2015年から2016年にドローダウンそして2018年にドローダウンが続いている感じですね。2016年の底543が近づいてきています。まずはここを基準にすればいいのではないか。というわけで543を見ながらどこかで反転を狙い入るのが良いと思います。そして543切るなら素直に逃げるのがいいかと。
ファンダ的には、財務体質に難も交通系としてはよくある水準。事業自体は堅実味があり余裕ではないけど今の還元水準も維持できそう。評価ももう安い方に突っ込んでいると思う。ありだと思います。あるいはたくさんでもいいかもしれない。

リンク

ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=9035

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=9035

IRBANK:https://irbank.net/9035

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

とりあえず、年末の株安から一息つきリバウンドか回復かで株高に来てますね。

今後はどうなるか?ですが日本企業総体としては堅調な範囲もここのところ予想利益総和はマイナス方向に向かってます。これからどんどん減っていくはあり得る未来。も、株価水準自体はそれも織り込んでそうに思えるところですが。

結局わからないよねって結論になるのが毎回です。

 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)