大河の一滴

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まったり一滴を注ぎ続け大河になる大河をつくることを目指す投資ブログ

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(2340)極楽湯ホールディングス/日記(比)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。 今日は比較。業績データはだいたい銘柄スカウターさん。株価・指標データは株プラスさんで財務は最新通期実績。またIRBankさんも見ながら記事を作ってます。各データは2018年7月6日取得。

比較銘柄

極楽湯ホールディングスとその他

株価

709円(人々は、規則正しく進んでいるも隊列が乱れ隊列を直しにかかってる。)

各企業の数字と比較しての感想

コード 2340 3326 4343 9656
企業名

極楽湯

ホールディングス

ランシステム

イオン

ファンタジー

グリーンランド

リゾート

市場 JQS JQS 東証一部 東証二部
業種 サービス サービス サービス サービス
時価総額(億) 129.1 18.9 1086.2 55.8
株価 709 910 5510 539
決算期 2019/03予 2018/06予 2019/02予 2018/12予
予想売上(億) 167.6 86.0 777.0 79.0
予想営業利益(億) 9.0 0.7 66.0 4.6
営業利益率 5.37% 0.81% 8.49% 5.82%
予想純利益(億) 4.0 0.6 33.0 2.8
EPS成長率(年複利/期間) #NUM! #NUM! 5.5%/10年 16.5%/10年
BPS成長率(年複利/期間) 6.3%/9年 7.4%/9年 6.1%/9年 1%/9年
PER 30.65 29.43 32.91 19.90
PBR 1.59 1.04 3.96 0.51
ROE 5.2% 3.5% 12.0% 2.6%
ROA 1.8% 1.1% 7.0% 1.3%
配当利回り 0.85 0 0.91 1.86
配当性向 25.9% 0.0% 29.9% 36.9%
総資産(億) 222.7 54.6 469.3 218.0
自己資本(億) 77.1 17.3 277.7 109.0
自己資本比率(%) 34.60 31.60 59.20 50.00
一言感想  あげ  衰退  あげ びあげもしくは停滞

 今週は比較。ここで四季報通読など致しました。(http://www.shonan-toushi.com/entry/2018/06/03/211405)そこでピックアップしたものからチョイスして比較します。ピックアップは株価下げているかつ売上営業利益伸びている銘柄を人力スクリーニング的に。比較の会社と数字は上記の通り。極楽湯ホールディングス。スーパー銭湯。比較にネカフェとイオンのゲーセン。ゲストに吸収の遊園地リゾート。

極楽湯。2007年くらいまで急成長。そこから2015年位まで足踏み赤字まででて低迷感も出るもそこからは売上利益を上げて計画で最高売上最高益とまで。急成長足踏みをしてさらに飛躍か?みたいな感じでしょうか。計画での成長は中国での事業拡大による期待が大きそうです。過去を見ると2014年は黒字計画からの赤字となってますがその後は計画は利益と近似値となってるので増益は期待はできるとは思いますが新規部分も多そうなのでブレも想定してた方がいいかもしれない。財務。2014年まで厳し目で余剰金マイナスまでいくもそこから業績反転を受け回復という感じに。設備色強そうで長期借入金が重めなのは留意かもしれない。CF。営業でプラス。このあたりは日銭を稼ぐ事業というのが有利に働いていそう。2013年くらいから設備投資が盛ん。2014年以降の反撃もこれが貢献してそうで攻勢で現状打開したような感じか。攻勢に転じてるのでFCFはマイナスが続いてます。投資に手を抜くと業績が怪しくなり攻勢してるとFCFは出ないとなかなかバランスが難しそうです。とりあえず今は勢いに乗ってきてる感はあります。営業CFが跳ねてくるならラクになりそうですがさてはて。

ランシステム。2012年くらいまで売上を減らし。2008年などは営業赤字でしたのでそこから不採算事業を切っていったのでしょう。も、利益も減る傾向でなかなか厳しそうです。営業利益率とかかなり追い詰められ純利益は2017年に赤字も。2018年3Qで営業でギリ黒字。純は赤と厳しさはまだまだ続いている感も。2017年比較の前年比だと2018年のほうが悪いですしさらに悪化もありえそうな?財務。2009年に自己資産大幅減少し、仕切り直しでなんとか純資産を伸ばしてくるもまた2017年に反転。事業を整理しなんとか堪えてきたもここに来てまた崩れだしてる感。マイナスに突っ込み2013年に回復した余剰金もどうなるかなあ感がでてます。で、当然というか無配です。CF。営業CFは出てますね。それでなんとかその範囲でがんばって設備投資してみたいな涙ぐましい努力も見える推移。無配を申し訳なく思ったのか2017年に自社株買い。もっとも余裕もなさそうで規模はそう大きくないですけど。投資が報われて上向けるといいですね。

イオンファンタジー。長期で成長。リーマン前に一度ピークがあり結構売上利益は後退し足踏みを見せてましたが、2016年くらいから売上利益がまた伸び始め。過去のピークを破り急成長を見せてきている形。ちなみにHPが投資家向けページを含めてファンシーです。急成長はイオン店内にとどまらず多角化及び海外進出と積極的な展開が報われてそうな趣です。中期経営計画でインドアプレイグラウンド事業売上⽐率を2017年8%から2025年に50%へと結構打ち上げてる計画となってます。とりあえず順調な滑り出しをしてるとは言えそうです。財務。総資産純資産加速感。自己資本比率は下げで攻勢感でてます。借り入れ無しで来てましたが2016年から借り入れも始めてますね。CF。営業で安定からの2016から加速。2014年位から設備投資加速で2016年2018年はより大きくでFCFマイナスでの投資。それまではイオン店内でおとなしく日銭を稼いでいたところから2014年位からシフトチェンジで特に2016年からはさらに加速してきている感。増益も配当は待ってくれという感じに据え置きぎみ。今は投資のターンだってことでしょうね。

評価。極楽湯は我慢のときから攻勢に出ていて今年は飛躍か・・あるいはコケるかって感じなターンくらいに思えますが評価としても半分期待半分不安なPBR1.6程度となりそう。読み難い中国事業の比率も多そうでどう出るかは若干不安はそうかもしれない。中国ではノウハウを積んでそうだしたぶん飛躍に出そうではあるけど。期待はそれなりに乗ってると思うけど飛躍ならチャート的にも反転はありえそうな。

ランシステム。努力が報われて結果が出るといいですね。いや、PBR0.6は結果が出るなら素直に伸びそうなところだと思うよ。結果が出るかどうかは全くわからないけど。

イオンファンタジー。大きな目標を掲げ前のめりに攻勢に来ている感。もともと状態は悪くなかったし、攻勢は早くも結果に出てきてる感もあるので素直に考えるならこれか。もっとも期待は乗ってそうなPER33程度ですが。計画が計画通り完了するならまだ楽しい水準。いくかどうかはわからない。

グリーンランド。なんというかこんなもん感。でかい資産で日銭を稼ぐ感じ。かなりROEROA低いね。ROA低いのは極楽湯もなんだけど。停滞の中純資産も増えず配当と優待を配るマシーンになっている感。優待が気に入るならわりといいかも。特に安いと思われるときには買うのはこういうのも悪くはないと思う。

 

日足週足月足の値動き判断

日足で吹いて調整か
週足で吹いて調整か
月足であげて吹くも調整かな?
確認。

売買判断

テクニカル的には、 長くは伸びてきて爆発。そして頂点からは大きく株安し続落が続いてきてどうかというところ。658は、ここで反転もおかしくないかな?感も醸し出てる感もありいろいろ基準にできそう。もちろん続落も有り得そうなので658を切るなら素直に撤退がいいんじゃないかな。
ファンダ的には、飛躍の年になるかならないか。評価的にも半信半疑感って感じか。中国の新店などのニュースみるなら参考になるかもね。飛躍しないとなにげに財務的に厳しくなってくるかも。

参考データリンク

 銘柄スカウター:https://info.monex.co.jp/news/2017/20171026_01.html

 株プラス:https://kabu.plus

 IRBANK:https://irbank.net/

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

特にないですね。 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記比較編)

この記事の表とデータは以下のツールの後継バージョンで作成しました。

株探データで銘柄比較表

(7460)ヤギ/日記(比)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。 今日は比較。業績データはだいたい銘柄スカウターさん。株価・指標データは株プラスさんで財務は最新通期実績。またIRBankさんも見ながら記事を作ってます。各データは2018年7月6日取得。

比較銘柄

ヤギとその他

株価

2175円(人々は、進みすぎたとして来た道を戻っている。)

各企業の数字と比較しての感想

コード 7460 8101 9982 6440
企業名 ヤギ GSIクレオス タキヒヨー JUKI
市場 東証二部 東証一部 東証一部 東証一部
業種 卸売 卸売 卸売 機械
時価総額(億) 229.9 101.5 223.5 313.4
株価 2175 1570 2328 1049
決算期 2019/03予 2019/03予 2019/02予 2018/12予
予想売上(億) 1,180.0 1,300.0 740.0 1,040.0
予想営業利益(億) 39.0 15.0 8.0 55.0
営業利益率 3.31% 1.15% 1.08% 5.29%
予想純利益(億) 24.0 10.0 5.0 35.0
EPS成長率(年複利/期間) 6.6%/10年 9.2%/10年 -6.7%/10年 #NUM!
BPS成長率(年複利/期間) 5.7%/9年 8.4%/9年 2.3%/9年 4.9%/9年
PER 7.47 10.13 43.42 8.78
PBR 0.54 0.54 0.61 0.99
ROE 7.2% 5.3% 1.4% 11.3%
ROA 3.9% 1.6% 1.0% 3.2%
配当利回り 2.16 2.55 1.72 2.38
配当性向 16.2% 25.8% 74.6% 20.9%
総資産(億) 618.0 629.6 516.7 1105.5
自己資本(億) 334.1 189.2 351.0 327.3
自己資本比率(%) 54.10 30.00 67.90 29.60
一言感想  停滞  停滞  停滞不調気味  びさげ安定

 今週は比較。ここで四季報通読など致しました。(http://www.shonan-toushi.com/entry/2018/06/03/211405)そこでピックアップしたものからチョイスして比較します。ピックアップは株価下げているかつ売上営業利益伸びている銘柄を人力スクリーニング的に。比較の会社と数字は上記の通り。ヤギ。動物・・じゃなくて繊維専門商社老舗。比較に同業。ゲストに産業ミシン。

ヤギ。たぶんヤギ好きな人が創業じゃなくて八木さんとかがつくったんだろうなあと代表者名見ると八木さんなので山羊とはまったく関係ありませんってだれもそんなこと気にしてないか。長期で停滞ってところ。売上は伸びてないね。けど安定。利益は計画で最高益っぽいけど過去見ると計画は強気よりなのでできるかと言えば怪しんじゃないかという視線で見てるのがいいと思う。近年は利益を上げてきて好調だし赤字も出さないBPSは伸ばしてるで停滞だけど安定企業。財務。総資産横ばいで自己資本伸びるの体質改善。借入金順調に減ってるね。CF。営業であんまり安定しないかな。2017年に大きくお金が入ってるけどこれは売上債権の減少が大きいようですね。あまり安定しないけど時折大きくお金が入りトータルでは普通にFCF出ているという感じ。投資はあまり熱心じゃなく預金したり関係会社の株かったりとかでそういう意味で業績跳ねると見るのは無理筋かもしれない。一方お金入ったもあると思うけど自社株買いもしてるね。

GSI。長期停滞。安定性ではヤギには劣る感じで2007年2002年などは赤字も。その他基本は堅実に利益は上げ続けるタイプ。専門商社にはわりと多いタイプだね。財務。規模を維持しながら地味に体質改善が続いてます。このあたりはヤギに近いです。ただ債務規模が大きく身軽になるのは当面先だよね?感はあります。大きな借金を背負い真面目にコツコツとお金返し続けているような感じです。CF。営業CFはかなり安定で赤字もなさそう。投資もあまり必要でなくFCFは普通に出てますね。ただ多くは債務返済に回ってそうで銀行のために働いてるよね?感がかなり。株主のためにも働きたいという意思も見せて増配は来てますが。若干気になったのが2017年に資産売却でお金を作りあまりしてなかった設備投資をしてます。詳細は短信などでも特に触れてなかったのでなんともですがもしかしたらなんか動いてくるかもしれない。

タキヒヨー。これも停滞。安定感はあまりないかなあ。2009~2011あたりは追い詰められて2017~も追い詰められ赤字も。HPいったら頑張りたいのはわかるけどよくわからないHPを見せられは置いといて2018年の赤字は「昨年度来の減収減益傾向から脱するべく、主力事業である衣料品のOEM(得意先仕様に応じた製造受託)・ODM(企画提案段階からの製造受託)事業の再構築に取り組んで参りました。~中略~期初からの受注不足を取り戻すべく、低価格・短納期の売上獲得に走ったことにより、物流のコ
ストアップや品質・納期面の問題を生じさせることとなりました。」だって、頑張ろうとしたけど空回りした感。計画では黒字復帰も様子を見てたほうがいいんじゃないか感はするところです。大勝利をエスパーしてるならいってもいいと思うけど。財務。横ばい感が強い財務。借入金は少ないので自由さはあるかもしれない。CF。営業でマイナスも少々。基本黒字だけど直近営業赤字の営業キャッシュアウトはちょっと注意か。土地を売ったみたいだね。投資CFプラスで現金も増えてます。決意を込めて財産を売ってその資金で事業のテコ入れを目指したけど空振りし営業CFマイナスに終わりましたが2018年となりそうです。今後の頑張りに期待したいところではありますが・・配当は立て直し中なので据え置きみたいです。

評価。ヤギは良くも悪くも停滞で、PBRとかみてもこんなもんですねって感じ。配当狙いなら機能しそうだけど言うほど利回りも高くなく。配当性向あげてきたら面白いかもだけど上げたくなるにはちょっとCFの安定性が低いかなとなかなか微妙なところ。でも買ってもそんなひどい目にはあわないよね?感は感じます。

GSI。債務が気になるところ。ヤギより動いている感はあるのでうまく行けばちょっと化けるかもみたいなところは。そう簡単には物事は進まないとは思うけど。評価は程々かと。

タキヒヨー。とてももがいている感はあります。痛い目を見て試行錯誤するうちに化けるかもという可能性はこの中では一番あるかも。お金も持ってるので必要なら投じる余力もありそうです。ただそう簡単には物事は進まないと思います。化けるなら楽しいPBR0.6程度。

JUKI。リーマンくらいから低迷突っ込んでましたが立て直ったようで。でも売上とかリーマン前からは減らしていて成長はないよね?としか。一時はヤバそうな感じもありましたが安定してきてるのでBPSは増えてきてます。今は一生懸命債務返してる感じで反撃はまだかなー感。評価はこんなもんかちょっと高いかな?感。自分的には。

 

日足週足月足の値動き判断

日足でさげ。
週足であげてさげになるかな。
月足であげて調整感。
確認。

売買判断

テクニカル的には、 長くはまだまだ上げとなりそう。も、2017年上げすぎの調整に入ったばっかり感もあるところで調整も深くなりそうだしまた続きそうで短期中期だと非常に弱い展開も想像してた法が良いやも。月足長い移動平均あたりを底に見ているのが良いんですかね。とりあえずしばらく忘れて思い出したらまた見るくらいでいいんじゃない?って思います。
ファンダ的には、安定性はあると思うしスリリングな事が嫌いな人ならわりと合ってるんじゃないかとは思ったりもするけどもっと良さそうなのあるよね?とか思うし株価はわりとスリリングなことになってるのでやっぱりもっといいのあるよね?とか思います。

参考データリンク

 銘柄スカウター:https://info.monex.co.jp/news/2017/20171026_01.html

 株プラス:https://kabu.plus

 IRBANK:https://irbank.net/

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

 とくにないですねえ。

あとちょっとでオクトパストラベラーが発売されるくらい。

 

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記事補足してます。

用語解説(日記比較編)

この記事の表とデータは以下のツールの後継バージョンで作成しました。

株探データで銘柄比較表