大河の一滴

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まったり一滴を注ぎ続け大河になる大河をつくることを目指す投資ブログ

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投資とエネルギー

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 物事で大きな結果を出すこと

端的にはそれは成功と言うことになると思います。

多くは大きい額のお金を得ることも指すことになるとも思うそれ。

棚からぼたもち的に大金を得る・・端的には運に頼るわけでないのなら、世の中見る限り成功をするためには物事問わず大きなエネルギーが必要になるように思えることです。

と、相変わらずよくわからない導入だと思いますが、成功というのは結局なにかのエネルギーと交換するものなのかな?って思うわけです。

 

そして、世の中いろんな成功がありますが、なにで成功するかによってそのエネルギーの交換のあり方に違いがあるように思えます。

その中で投資においても成功がありますしおそらくは投資で成功しやすいエネルギーのかけ方というものがあるかもしれない。

そんなわたしが感覚的に感じてるようなお話。

 

例えば起業なら

最初に膨大なエネルギーが必要なように思えるところです。

初期に人も雇わなきゃいけないし会社設立にも知識やら必要で面倒なことがたくさんあります、顧客も捕まえなきゃいけないし、トラブルも多いだろうしで。

のんびりやってますなんてスタイルじゃとてもとても軌道に乗せられないでしょう。

いわば必要なエネルギーが最初に大量に要求されるわけです。(要領いい人は事前に顧客とか知識は準備できてたりするのだろうけど)

その後も会社経営なら人に従って貰わなければならないし大きめなエネルギーを投入し続けないと厳しいかもしれません。

 

エネルギー投入イメージを想像するなら、初期に10万、軌道に乗っても毎月1000程度とかでしょうか?

その代わりうまく成功するなら莫大な富も得られるかもしれない。場合によっては短い期間に大きな成果が出るかもしれない。

 

起業は極端な例だけど、多くのものは最初に大きなエネルギーを要求される様に思えます。なんだって最初は知識が必要だしそれを覚えなきゃいけないし、トラブルに対するノウハウも経験が溜まるまで試行錯誤で疲れるものでしょう。

これは投資でも一緒かと。

 

じゃあ投資のエネルギー投入イメージはどうか?

あくまで自分のイメージですよ?

株式のファンダ以外は基本してないので結構テキトウです。

 

不動産投資なら・・

初期に5000程度。(知識とかの習得したり物件探しとか融資交渉とか)

その後は、毎月1程度かな。時々ある月は50程度必要なことも出てくるかもしれない。

 

株式投資のファンダ系なら・・

初期に1000程度かな?(知識の習得や銘柄探しとか)

その後は毎月2程度。時々トラブル対応や銘柄を集中的に探すとかで10くらい必要かもしれない。

 

テクニカルトレードなら・・

初期に500程度かな(知識や検証やルール構築。ファンダよりは必要知識量が少ないはず)

で、毎月5程度。(市場観察とかだね)時々トレードルールの再確認再構築で20くらい?トラブルは事前に想定してなきゃだめなのでたぶん月6。

 

まあ、このあたりは上で言ったように結構テキトウです。

うーん。何言ってるかわからないかも

投資というのは、初期にはエネルギーがそれなりに必要だけど、その後は極めて必要なエネルギーが少ないものなんじゃないかな?と言ってます。

 世の中には世に出てくるIRはすべて読むなんて膨大なエネルギーをかける人もいるようだけど、結果を出すためにそのようなことをしなきゃいけないかというとあまりそうではなさそう。

むしろそのような例は例外でどちらかと言うとエネルギーをかけすぎる事が良くない結果になっていそうな事が多いように思えます。

例えば、一日中株価見ててもあまりいいことがないとか。

 

おそらくは投資やトレードは軌道に乗ったあとというかやることやった後はそんなに必要なエネルギーは大きくもなく下手に大きなエネルギーを注ぐのは逆効果にもなり得る。

 

そうなんじゃないかと感じるところです。

 

ただエネルギーは注ぎ続けなければならない。

毎日毎日毎月毎月ちょっとずつのエネルギーを延々かけ続ける。

そのようなことが必要なように思えます。

一ヶ月に200のエネルギーをかけて望める結果より、10年間に毎月1づつかけて望める結果の方が遥かにいいものになりやすいのではないでしょうか。

 

少しずつエネルギーをかけ続けたとしてすぐには結果は出ないかもしれない。

最初はその小さなエネルギーを注ぐのも割に合わないと思えるほどついてくる結果も少ないというか見えないほど小さいものかもしれない。

しかしそれが数年、十年経って振り返ると、注いだエネルギーが川になってる。

もっとやり続けるといつしか大河になってる。

自分はそんなイメージなのです。

 

投資とエネルギーのあり方はそうであるように思えるのです。

あくまでわたしの感覚的なものだけれどもね。

 

すごく頑張れば大きな結果になる

投資はたぶんそういうものじゃないと思うんです。

一念発起して一年分の働きを一日にこなしたって結果が出てくるわけじゃない。

それはきっと延々雫を垂らし続けていつか河にするという行為なんです。

自分はそんな事を思うわけです。

 だから毎月2程度の行為を続けようと思っているわけです。

自分で言えば例えばこのブログです。

このブログの毎日の記事は自分にとっては雫を垂らす行為なのです。

ひとつひとつはなんの役にもたつのかも極めて怪しい小さい雫でも、それがあつまりいずれ大河になる。

そうじゃないかと思って続けているわけです。

これ。もしかしたら間違いかもしれないけど、やり始めた当初よりきっとそうだろうなあという手応えは増していますのでその形がブログであり続けるかはわかりませんが、やっぱり続けていこうと思ってます。

 

 

投資で結果を出すために注ぐエネルギー

そのあり方はどうであると考えますか?

そのエネルギーは細く長いものであるとするなら

あなたはどのようにエネルギーを注ぎますか?

 

 

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