大河の一滴

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まったり一滴を注ぎ続け大河になる大河をつくることを目指す投資ブログ

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2015/2/9 ヤマトホールディングス

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投資関連で日々予想したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。 分析に使うデータは、書いた時に拾ったデータでその日の終値とは限りなくぶれたりするでしょう。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。 データはだいたいヤフーか空売りネットか四季報さん。

  ・銘柄(注目銘柄) クロネコヤマト  

・価格 2692円(人々の気持ちはニュートラル)  

・基準価格と判断理由 2425円(ニュートラルも相場全体の過熱感も考慮してちょっと安心できる水準)  

コード 9064 9062 9086 9101
会社名 クロネコヤマト 日本通運 日立物流 日本郵船
株価 2692 646 1639 334
時価総額(億) 11725 6862 1832 5680
売上(億) 14000 19000 6600 23300
営業利益(億) 700 460 215 620
経常利益(億) 710 540 215 685
営業利益率 5.00% 2.42% 3.26% 2.66%
純利益(億) 410 300 97 365
一株利益 97.8 29.2 87 21.5
株価/EPS 3.63% 4.52% 5.31% 6.44%
時総/経利 16.51 12.71 8.52 8.29
時総/純利 28.60 22.87 18.89 15.56
自己資本比率 54.2 36.7 39.1 29.5

  今回は日本の物流を支える。日本の血管とも言えそうなクロネコヤマト。お相手は日本通運日立物流。ゲストに海運代表日本郵船。佐川は非上場。 数字をざーっと見る限り何も言うことないくらい妥当感が感じられる水準。 この中では中身がいいヤマトが評価高いのも順当そうだし郵船ももうちょっとつけてもいい感もしなくもないけどそもそも別カテだし。あえて言うなら日立物流はもうちょとつけてもいいんじゃないかと思うけどそんな差があるわけでもなく。日立物流って名前も地味感溢れますしこんなものかもしれません。 そうだね全体的には過熱感はありそうな気がするけど、業界内では妥当。 普通に妥当と判断します。なところもうちょっと安いと安心できるので一割引。  

・直近の値動き予想とその理由 日足であげ 週足でまああげ 月足であげ 確認  

・売買判断 テクニカル的にはいけそう 2397(2345)円以上での折り返しなら。2809円を越えるなら結構強いと見ていいかなあってところ。 ファンダ的にはもうお得感はない水準。熱くなってきてない?を感じるところ。日立物流がいいんじゃね?とか思っても日立物流も上げるともう熱そう。 ただ増収増益傾向なのでもうちょっと冷えたら長期持ってみると面白いかも。  

・その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる) 日経平均は蓋を付けられている。 しかし自分のポートフォリオは伸びている。という状態。 日経平均銘柄以外が買われているってことだろうけどね。 これは終わりの始まりか。それとも始まりの始まりか。