大河の一滴

大河の一滴

まったり一滴を注ぎ続け大河になる大河をつくることを目指す投資ブログ

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2015/1/8

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投資関連で日々予想したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。

・銘柄(注目銘柄) みずほ銀8411 ・価格 197円(人々は冷静に少しクールに見ている) ・適正価格と判断理由 245円(相場全体が加熱するなら) 来期利益減予想もそれまで最近は業績は良くなる傾向で売約3兆経利9900億で4兆8000億也と。 利益率いいんだね。見てみると銀行業そもそも利益率いいみたい。印象と違った。色んな所が銀行したがる理由がちょっと見えた気がする。お金預けられると資金繰りにも有利に働くだろうし。 その他財務に目をつむればなかなか優れた中身の割には低評価。 財務が悪いのも預金が債務扱いになるので財務諸表の仕様上仕方なしで健全性を見るのには適してないと。 同業比較してみると、8410は高いね。地味そうなところも見てみてみると大手は稼ぎの割には低評価。だいたい大手でないところはPERでいうと10倍から13倍あたりが多い。 ここは、8.75倍ってところだけど、三菱9倍住友8.4倍りそな7.2倍ってところ。 業績の中身の良さ、業務自体の継続性、銀行業ならではの自己資本比率の悪さを考えれば倍つけてもいいんじゃない?と思わないまでもないけど、大手銀全体にかかる人々の気持ちはそうそう変わらなさそうなので今現状はほぼ妥当とみます。 ただ大手で健全で同業では割安でもあるので相場全体にポジティブなきっかけがあればこれらは早く反応しそうな。アベノミクスで反応してないのは置いといて。 そんなときには期待を込めてPER11倍程度までとして設定してみる。その時は他の大手都市銀もね。

・直近の値動き予想とその理由 なんか数年スパンでもみ合っている感じ。 短期で見てもそんなもん。超長期で見ると2006年に吹いて後は寝たまま起きず。みたいな。

・売買判断 テクニカル的には見所なし。 ファンダ的には案外行けるかも。同規模同業にも同じことは言えるけど、ここ数年業績は良くなっているも株価には反映されす現在では同業で見ても比較的割安気味。 事業もインフラそのものの継続性で高い収益率を持ちかつ(業績が)極端に落ちることが予想できないという条件。 のーんびりと再評価を待つのにはいいかも。そして高配当な方(そして問題のない配当性向)と持って待つのには適した条件。 超長期の値上がり期待、長期の配当狙いでポートフォリオの一部を占めてもらうってのは悪くない選択に思える。

・その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる) 相場全体がどっちに振れるのかそんなの私にはわかりません。個別もわからないけど。 ただ大きなトレンド変換には大きな事件があるようです。 バブル崩壊リーマンショックアベノミクス等々。なんかそれなりの事件が起きるまでもみ合ってそうな。