大河の一滴

大河の一滴

まったり一滴を注ぎ続け大河になる大河をつくることを目指す投資ブログ

MENU

(株)キタムラ (比) 2015/9/2

スポンサーリンク

投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。 分析に使うデータは、書いた時に拾ったデータでその日の終値とは限りなくぶれたりするでしょう。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。 今日は比較。データはだいたいヤフーか空売りネットか四季報さん。使っている言葉用語の補足はこちら

・銘柄(注目銘柄) (株)キタムラ

・価格 760円(人々は優待に釣られたりせず。普通の小売として評価している)

・基準価格と判断理由 760円(普通の小売を普通の小売として評価は普通です)

コード 2719 2305 2438 4901
会社名 (株)キタムラ (株)スタジオアリス (株)アスカネット 富士フイルムホールディングス(株)
株価 760.0 2328.0 1522.0 4872.0
時価総額(億) 136.0 400.0 265.0 25072.0
売上(億) 1600.0 378.0 54.0 25800.0
営業利益(億) 19.0 45.0 7.3 1900.0
営業利益率 1.19% 11.90% 13.52% 7.36%
経常利益(億) 21 45 7.3 1900
純利益(億) 8 21 4.8 1200
一株利益 44.7 126.6 28.8 254.6
時総/営利 7.2 8.9 36.3 13.2
時総/経利 6.5 8.9 36.3 13.2
時総/純利 17.0 19.0 55.2 20.9
時総/収益(独自) 8.1 10.3 39.7 14.5
成長 停滞 停滞 微あげ あげ
自己資本比率 29 59.1 85.6 63
自己資本(億) 173.0 158.0 38.5 22549.0
時価総額/自己資本 0.79 2.53 6.88 1.11

  今週は優待銘柄を比較しする週間。キタムラ。郊外系カメラ屋さん。 写真サービス系会社と比較。ゲストは何屋かよくわからない富士フィルム。 キタムラはいかにも小売って感じの中身。薄利多売を思わせる利益率と売上。低めの自己資本比率。評価も小売っぽい評価。あまり優待で高騰してないみたいだね。アリスも特に突っ込むところない感じ。これも優待があまり高騰させてないかも。アスカネットは異様な高さ。これは優待が・・・というよりネットを利用した個人アルバム制作みたいないかにもネットベンチャー的な事業が期待されての高騰かな。あまり伸びてないですよっと。 フジはいかにも老舗って感じの評価。伸びている&でかくて安全で収益で評価が進むけど蓄積された資産が多いので資産的にはそうでもないと。下げるなら資産がストッパーになると思う。十分の一はちょっと考えにくい。半分はあるかも知れないけど。 キタムラはとりあえず妥当。

・直近の値動き予想とその理由 日足で下げ 週足であげ 月足であげ 確認。

・売買判断 テクニカル的には、短期でさげ中長期ではあげ。今あたりがターニングポイントになる可能性も普通にありそうだけど。底は675とか592とかで。 ファンダ的には、成長してないけど元々評価はさほど高くないので万年赤字を伴わなければ半分以下は考えにくい感じ。単価燃やすこともあって優待狙いはありえそう。小売は存外しぶといし。カメラ持ちあるいは家族写真とか欲しい人はいいんじゃなかろうか。 あまり株高狙うようなものには見えないけど。たくさんは持ちたくないね。

・その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる) 比較に資産を使うようになったものもあるけどあまり現株価の割安割高を考える意味がなさそうに思えてきてます。 だいたい妥当に見えることが多いんですよね。 それより評価の質というか何が評価されていそうなのか、どういうリスクが有り得そうかなんてことを考えたほうが有益な気がしてきてます。ちょっと考えるかなあ。 市場は乱高下しているみたいだね。どっちでもよろし。

記事を気に入ってくださった方は↓をクリックしてくれると嬉しいです。
株式長期投資 ブログランキングへ