大河の一滴

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まったり一滴を注ぎ続け大河になる大河をつくることを目指す投資ブログ

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(株)NTTドコモ(分)2015/7/21

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15/10/20追記 レイアウト崩れすいません。 引越前崩れていません。

easy-log.net

投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。 分析に使うデータは、書いた時に拾ったデータでその日の終値とは限りなくぶれたりするでしょう。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。 今日は分析。データはだいたい株探か空売りネット。株価はだいたい記事のアップの先週末終値。ちなみに分析日記の補足はこちら

・銘柄(注目銘柄) (株)NTTドコモ ・価格 2497円(ここ数年で熱くならない会社に人々は熱くなってきている)

・業績財務と指標とそれに対する分析

コード 会社名 市場
9437 (株)NTTドコモ 東証1部
株価 変動率 売上 変動率 営業利益 変動率 営業利益率 経常利益 変動率 純利益 変動率 一株利益 変動率
2012.03 1362 4,240,003 874460 20.6% 876958 463912 112
2013.03 1610 118.2% 4,470,122 105.4% 837180 95.7% 18.7% 833342 95.0% 491026 105.8% 120 106.8%
2014.03 1540 95.7% 4,461,203 99.8% 819199 97.9% 18.4% 833049 100.0% 464729 94.6% 112 93.8%
2015.03 2125 138.0% 4,383,397 98.3% 639071 78.0% 14.6% 643883 77.3% 410093 88.2% 102 90.5%
予 2016.03 2497 117.5% 4,510,000 102.9% 680000 106.4% 15.1% 687000 106.7% 470000 114.6% 115 113.3%
平均伸び率 117.3% 101.6% 94.5% 17.5% 94.7% 100.8% 101.1%
4年伸び率 183% 106% 78% 78% 101% 103%
総資産(1年ズレ 変動率 純資産(1年ズレ 変動率 自己資本比率 配当 変動率 配当利回り
2012.03 6,948,082 5,108,771 73.5% 56 4.1%
2013.03 6,791,593 97.7% 4,877,594 95.5% 71.8% 60 107.1% 3.7%
2014.03 7,169,725 105.6% 5,368,475 110.1% 74.9% 30 50.5% 2.0%
2015.03 7,508,030 104.7% 5,643,366 105.1% 75.2% 65 214.5% 3.1%
予 2016.03 7,146,340 95.2% 5,380,072 95.3% 75.3% 70 107.7% 2.8%
平均伸び率 100.8% 101.5% 120.0%
4年伸び率 103% 105% 125%
PER 変動率 PBR 変動率 ROE ROA
2012.03 12.2 1.08 9.1% 6.7%
2013.03 13.5 110.6% 1.33 123.8% 10.1% 7.2%
2014.03 13.7 102.0% 1.14 85.3% 8.7% 6.5%
2015.03 20.9 152.4% 1.56 137.3% 7.3% 5.5%
予 2016.03 21.7 103.7% 1.80 115.4% 8.7% 6.6%
平均伸び率 117.2% 115.5%
4年伸び率 178% 167%

  今日から個別銘柄で数字を並べて比較より深く考えてもみます。今後は気分で比較したり分析したりです。 数字が沢山で見づらいけど気にしない。 しょっぱなはNTTドコモ様。 ここ数年でドコモ様の株価は1.8倍ほどになりました。にもかかわらず売上は一割ほどあがるも営業経常は二割減で純利益微増でつまりは業績が向上したとはちょっといいがたい感。資産的には微増で、PERPBRもそれを裏付ける推移。配当は二割アップしてますが、これを持って1.8倍の株高とするのはちょっと無理筋かと。 つまりはドコモ様はここ数年でほとんど変わってない(むしろ営業利益などで言えば魅力が落ちている)のにもかかわらず1.8倍の株高をなしていると見れそうです。 つまりは投資家心理の変化、人々が熱くなっただけの結果と見れそうです。 ただROEが比較的高水準に推移してますね。これは収益率の高さによるものとはいえそうですが利益推移資産推移も見るとやはりこれを魅力とするのはどうだろう?感。 うーんこれから投資対象とするのには気がひけるところですね。

・直近の値動き予想とその理由 日足であげ 週足であげ 月足であげ 確認。

・売買判断 テクニカル的には、なんとも強い感じ。買えば報われる可能性は高そうです。底は2233とかで。 ファンダ的には、逆に会社そのものは数年変わってないと言えそうでそれが倍ぐらいの価格と魅力を見出すのが難しい状態。 大手でもありここから急成長とかも考えにくいしで。無いんじゃないでしょうか。

・その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる) 数字を時系列に並べると会社の変化とその評価の変化はわかりやすいかもと思った。 でも数字が多すぎだしレイアウトにも工夫がいりそう。さらにデータは10年は欲しいかなと思ったりもするけど、データ収集が面倒かつレイアウトが酷いことになるのでこんなもんかという感じ。スクロールしてみてください。 その他普通。ギリシャ中国どこ行った?という順調な一日。

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