大河の一滴

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まったり一滴を注ぎ続け大河になる大河をつくることを目指す投資ブログ

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共立印刷(株) 2015/6/30

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投資関連で日々予想したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。 分析に使うデータは、書いた時に拾ったデータでその日の終値とは限りなくぶれたりするでしょう。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。 データはだいたいヤフーか空売りネットか四季報さん。使っている言葉用語の補足はこちら

・銘柄(注目銘柄) 共立印刷

・価格 299円(人々の目は地味で目立たない会社にあまり目が向いていない)

・基準価格と判断理由 440円(中身に優れそこそこ評価されている共同の水準から補正二割引するくらいの水準)

 

コード 7838 7913 7914 7921
会社名 共立印刷(株) 図書印刷(株) 共同印刷(株) 宝印刷(株)
株価 299.0 412.0 352.0 1130.0
時価総額(億) 145.0 355.0 317.0 146.0
売上(億) 450.0 570.0 960.0 128.0
営業利益(億) 24.0 6.0 23.0 11.0
営業利益率 5.33% 1.05% 17.97% 8.59%
経常利益(億) 21.1 10 30 11.6
純利益(億) 13.4 5.5 21 6.7
一株利益 27.6 6.4 23.3 51.8
時総/営利 6.0 59.2 13.8 13.3
時総/経利 6.9 35.5 10.6 12.6
時総/純利 10.8 64.5 15.1 21.8
時総/収益(独自) 7.0 51.6 13.1 14.5
自己資本比率 35.8 66.1 54.8 85.9
成長 あげ 停滞 停滞 増益

 

今週は、GMOクリックスクリーニングで、PBR~1までROE7%以上配当3%以上5期赤字なしという条件で拾って業績悪化時に減配してないOR優待銘柄を業種分散でチョイス。 PBRROEPERの関係から必然と低PERなラインナップすなわち低評価さらに赤字にあまりならなく手元にお金置くより株主分配を優先するのを選ぼうという週間。拾った時点でなんか全部普通に買えそうな予感。で、共立印刷。比較は印刷屋各種。 ぱっとみ図書印刷が意味不明な評価だけど収益率が極端に低いところにはよくある。 収益が改善すると利益改善幅が大きくそこを期待する人が買うんじゃないかと思ってる。 共立が中身優秀な共同と優待の宝と評価に差がつくのはまあわかるけど成長傾向もあるしちょっと差を付け過ぎなのではないかという感はある。 で、共同から収益財務で三割引の成長で一割増の計二割引としてみる。

・直近の値動き予想とその理由 日足でよくわからなく 週足で底値はあげてきて 月足で一応あげっぽい感 確認。

・売買判断 テクニカル的にはあまりよくわからないけど長期的には上昇傾向。あえて行くなら274あたりが底でしょうか。 ファンダ的には、絶対的相対的に評価が低く成長も見せているのでかなり狙い目っぽく見え長期的には評価傾向。ただ相場全体の影響はもちろん受けると思われるのでその辺と相談するのがいいと思います。

・その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる) ギリシャ情勢を見て昨日今日でたくさん売りました。 ”おそらくは”大丈夫かと思いましたが株安にすすむ可能性もあるとみてそうなった時の防御そしてその後の攻撃のために手元に資金を置いていたほうが賢明そうだという判断をしました。 ギリシャデフォルトしないよとなると大きく上げると思うし、デフォルトしても織り込み済みとして下がらないかもしれませんが資金にも限りがありますのでひとまず手元に資金を置いて様子見です。 さてどうなるか。 共立は監視入り。

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