大河の一滴

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まったり一滴を注ぎ続け大河になる大河をつくることを目指す投資ブログ

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2015/5/25 富士急行

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投資関連で日々予想したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。 分析に使うデータは、書いた時に拾ったデータでその日の終値とは限りなくぶれたりするでしょう。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。 データはだいたいヤフーか空売りネットか四季報さん。使っている言葉用語の補足はこちら。   ・銘柄(注目銘柄) 富士急 ・価格 1,091円(人々は遊園地に夢をいだき富士山に神通力を感じてる)   ・基準価格と判断理由 680円(投資家が神通力信じちゃダメだと思うので神通力なさそうなよみうりランドな水準)  

コード 9010 9671 9681 4661
会社名 富士急行(株) (株)よみうりランド (株)東京ドーム (株)オリエンタルランド
株価 1091.0 458.0 521.0 8380.0
時価総額(億) 1197.0 382.0 998.0 30477.0
売上(億) 490.0 165.0 829.0 4585.0
営業利益(億) 44.0 16.5 112.0 1055.0
営業利益率 8.98% 10.00% 13.51% 23.01%
経常利益(億) 33 23.5 90 1067
純利益(億) 16 14 72 695
一株利益 15.1 18.1 37.8 832.1
時総/営利 27.2 23.2 8.9 28.9
時総/経利 36.3 16.3 11.1 28.6
時総/純利 74.8 27.3 13.9 43.9
時総/収益(独自) 34.9 21.7 10.3 31.5
自己資本比率 22.1 34.8 26.0 77.9
成長 微あげ 停滞 まああげ あげ

  本日は富士急。比較はよみうりランド東京ドームとオリエンタルランド様。 鉄道というよりて娯楽施設として比較だね。 御存知の通り富士急は富士急ハイランドの運営主体です。 このメンツ以前にもやった気がするけど気にしない。 きになるところは富士急は高めの評価なのはいいとして、中身見ると一番質が低そうなんだよね。で、オリエンタルランド様より高い評価はやり過ぎ感。 過熱感もある同業に釣られ(大手鉄道も結構高めの評価)、富士山効果も続いたのかというところだけど、富士山の神通力も業績がついてこなければそのうち落ちるんじゃないかと、そのときにオリエンタルランドあたりより高い評価にすべきかは結構疑問。ええじゃないかは個人的に大好きだけどそんな甘めの評価はすべきではないと思います。 で、東京ドームが解せない低評価だけどこれはトラップがあるか不動産屋のものさしなのかもしれないね。もしトラップないなら東京ドームは狙い目かも。 で、テーマパークとしてはよみうりランドが妥当としてみる。オリエンタルランドは超優良ということで許しておくけど富士急さんはちょっと熱くなりすぎ。 というわけでよみうりランドの水準としてみる。   ・直近の値動き予想とその理由 日足でさげ 週足であげからさげる? 月足であげ感 確認。   ・売買判断 テクニカル的には判断が難しそう。日足で下げていると言えそうで週もなんか微妙な先端。終わりの始まりも予感できそうな。あえて行くなら1,042円。下げ始めるなら底は厳し目に見ておいたほうがよろしいかもということで。 ファンダ的には、高いと思うし富士山の力を信じるのもほどほどにした方がいいともう。要警戒だと思う。いうほど中身良くないです。同業はもっと評価低いです。   ・その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる) エスティック指しているけど一向に買えず。 そんな様子を見ていると上がると思っている株価の銘柄を買うのにそれが下がることを祈っているというなかなか矛盾ぶくみの展開。 矛盾と捉えるのもひとつの考え方ですがファンダの長期にとって株価は要するに他人がいくらで取引したというテクニカル指標でしかないなと感じてます。 そう思うと株価なんてあまり重要じゃない。自分にとって人がいくらで取引したという情報は投資判断においてあまり重要じゃないから。 その会社がいくらであるという時価総額はとても重要だけど。   記事を気に入ってくださった方は↓をクリックしてくれると嬉しいです。 金融・投資 ブログランキングへ