
基本データと取り上げた理由
株価:186円(人々は崖に登り身投げ墜落して底で呻いている。)
基本データ
| コード | 企業名 | 市場/業種 | 時価総額(億) | 決算期 |
| 1435 | robot_home | 東証ST/不動産 | 169.5 | 2025/12予 |
| 予想売上(億) | 予想営業利益(億)/利益率 | 長期平均営業利益率/年 | PER | PBR |
| 240 | 14/5.83% | 1.2%/11年 | 15.2 | 1.78 |
| 売上成長率(年複利/期間) | EPS成長率(年複利/期間) | BPS成長率(年複利/期間) | 予想ROE | 平均ROE/年 |
| 4.61%/11年 | 6.35%/11年 | 17.88%/10年 | 11.78% | 16.9%/11年 |
| 長期営業CF(億)/年 | 長期投資CF(億)/年 | 長期FCF(億)/年 | 長期平均FCF(億/年)/年 | 実績ROA |
| 13/11年 | -92/11年 | -79/11年 | -7.22/11年 | 7.22% |
| 総資産(億) | 自己資本(億) | 自己資本比率(%) | 配当利回り(%) | 配当性向 |
| 132.33 | 93.09 | 70.3% | 1.08% | 16.34% |
今日は分析。楽しい株主優待&配当(https://www.kabuyutai.com/)で12月権利かつおすすめ度5からきになったものをチョイスして分析比較します。robot_home。旧TATERU。アパート系DXみたい・・。主にKABU+,銘柄スカウター,IRBank,株探からデータ取得今回データは2025年10月09日取得。
業績財務CF推移とそれに対する分析
業績
ざっくり業績推移をみてひと言「崩壊して再生」
セグメント。だいたいRobotHome。

(銘柄スカウターから)
不動産販売・・ではなく不動産系ソフトっぽいですが・・

GPTまとめ。
● 事業概要
・ざっくり概要:IoT技術を活用した不動産Tech企業。不動産の企画・開発・販売から賃貸管理・運用までをクラウド化し、AIとデータ解析によって資産運用を効率化する仕組みを提供。主力サービス「Residence Kit」「RPA for real estate」に加え、賃貸オーナー向けの不動産運用プラットフォーム「property management cloud」などを展開。
・主なセグメント:①IoTプラットフォーム事業(不動産管理システム、スマートホーム機器連携)、②不動産開発・販売事業(投資用アパート・マンション開発、販売)、③プロパティマネジメント事業。
・類似企業:GA technologies(3491)、HENNGE(4475:SaaS型基盤近似)、シノケングループ(8909:不動産投資支援型)。
● 競争優位性
・格付け:★★★☆☆(3/5)
・理由:
-
不動産×IT領域での早期参入とIoT住宅ブランド「Residence Kit」による差別化。
-
SaaS型の管理プラットフォームによる継続収益化が進展。
・注意点: -
過去に投資CFが膨張し赤字を継続した時期があり、資金繰りと収益安定性には課題。
-
市況に依存する不動産開発利益が変動要因。
● 大きなトピックと注意点
・トピック 1:AI・IoTによる「スマート不動産管理」分野の拡張。外部連携APIを通じて管理・入居・家賃収納・修繕などのDXを進める。
・トピック 2:業績は2021年頃の事業再編で低迷後、再成長局面へ。「崩壊して再生」のフェーズ。
・財務/業績の補足:BPS年率+17.9%、ROE平均16.9%と資本効率は高いが、FCFは長期マイナス。財務再建と収益構造の定着が今後の焦点。
業績は2018年まで成長してそこから爆発して仕切り直し感。
2019で大リストラ
「TATERU Apartment事業の再構築とスマートホテル事業やRobot Home事業の確
立・拡大に取り組むべく、今後の持続的な成長に向けた構造改革を進めてまいりました。また、収益性の改善を図り早期の業績回復を実現するための事業施策として、新たな事業資金の確保のための販売用不動産の一括売却や、従業員の多様なライフプランを支援するため早期退職優遇制度の実施、関係会社株式の売却等を行い、財務体質の強化や資産効率の向上」
2020とかとかでだいたい2021年までに不動産販売系からは撤退し、コンサルとかソフトっぽいものだけ残して今に至る感は。

2021年までに事業性が変わってるのであまり参考になりませんが・・
BPS成長率17.88%/10年/平均ROE16.9%/11年

ということで以下のような推移。
リストラの痛みは2019-2020くらいに精算して仕切り直し感は。
2022年以後はROEで二桁に届くか届かないかくらい。

人員を大鉈ふるって以降増員。一人あたりなどは随分後退ですが、仕切り直しですね。

資料。
IRライブラリ - 決算説明資料 | 株式会社robot home コーポレートサイト
仕切り直し後は順調そうな感じはありますね。

結構急成長してると思ったらまた開発というか不動産販売領域に再進出してるような。
あとは不動産管理もしててソフトから不動産屋の方向性。
今期で2Qまで。フローをのばしてそこからストックを増やすぞの方向性はでてるけど、フローよりのPLになってきてますね。

こういう系の狙いみたいです。

管理戸数とか、ストックっぽいKPIも順調そうにみえますし、たぶん順調。
四半期。ストック性の強いソフト屋からまた不動産販売系も入り四半期にボラがつくように。2Qで増収減益。通期では大きな増収増益としてますがさて。過去計画は上振れも下振れも。保守傾向な気はしますが・・

財務
資産増で意外に自己資本比率あたり高め。

(IRBankから)
今期2Qで見ましょうか。
総資産160億。流動119億で販売用不動産52億仕掛け販売11億で前期から大幅増。現金42億。有形固定22億で増やしてますね。投資有価証券10億。
急に不動産在庫と有形固定増やしてて急激に不動産系に舵切りするBS感。
負債66億で、有利子負債37億ぐらいに預り金13億あたりが大きめ。有利子負債をぐっと上げてます。
とこちらの借りて在庫を持つ感が強くなってきてますが現金>有利子負債くらいで、有利子負債<不動産在庫で自己資本比率も58%ほど(前期末70%からかなり下がりました)不動産販売としては財務は悪くもないくらい。
CF

2018-2019で営業CFマイナス。棚卸資産増とか赤字とかですが、ここで不動産増やして攻勢かけたけどしくじった感あって以後しばらくおとなしくなって営業CFも出してきた・・って思ったら目先また不動産販売に舵切りしてきてるのをどうみるか。
配当から無配。「将来の事業拡大に備えた企業体質の維持・強化を図りつつ継続的かつ安定的な配当を実施」だって。

(銘柄スカウターから)
優待。便利そうなデジタルギフト。わりと利回りも高いですね。
財務もまあまあよくて現金も減らしてる感じでもないけど目先はだから借りて在庫を仕入れるムーブに入ってきてますね。

月足週足日足の値動き判断
月足で飛び込んでそのまま
週足でもみあい
日足であげ
確認。
評価・売買判断
テクニカル的には、月足レベルでは2018年まであげて、急落しおおよ100-300のレンジを形成感。おおよそおちてもみ合いですね。このなかでもみ合いをこなしまた上げるか?の視点ではないか。おちて2020年以降はやはりレンジ。レンジコロナ安値95か、2025年安値124あたりがやはり基準でしょうか。それで2023年258とか2021年314超えるともみ合いこなして上昇感でますね。目先日足ではちょいあがってレンジ上の方にきてはいますね。その辺踏まえて。
ファンダ的には、旧TATERU。不動産販売手掛けてしくじっておおよそ事業をなげて不動産DXっぽいかんじになってたのが、目先急激に借りて在庫を仕入れ固定資産を増やして、不動産販売に戻ってきてる感は。四半期ブレるとか財務の悪化など不動産販売っぽい特徴が強まってますね。フローからストックに流す意図もありそうですが、不動産販売と見るとほどほど優秀で財務も良い方。まだ。目先は軟調というか不動産販売強くなって四半期はブレがちに。通期では大きく伸びるとしてますね。優待は維持できそうですけどもっと借りて在庫もつの方向性とかでて不動産市況後退すると多分しんどそう。
評価。
PER15.2/PBR1.78ほど。ソフト屋っぽさはあるけど、不動産販売とみるとちょいか結構評価高い気が。おおよそ優待で株価形成してるような。
優待維持するのをお祈りでしょうか。これまでなら財務も悪くなく現金も減らしてないんソフト系の色が強かったんですが目先急激に不動産販売よりになって財務悪化に来てるので。不動産市況がいい感じならうれしいかもですね。
リンク
KABU+:https://kabu.plus/
銘柄スカウター:https://monex.ifis.co.jp/index.php?action=tp2&sa=report_zaimu&bcode=1435
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=1435
IRBANK:https://irbank.net/1435
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
いつもの感じです。とくにありません。まあ市場全体のバリュエーション向上は懸念というかやりにくくなりそうだなとは思ってるんですけどなるならしょうがない。
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