大河の一滴

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個別株アクティブ投資の下地としての優待利回り分散投資法のススメ

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わたくしかもめは個別株アクティブ投資をしています

それも結構長くね。

それで同時に優待利回り分散投資というものもしていて優待投資家の面もあります。

それで最近特にその優待投資が個別株投資に繋がる部分があるよなと思うところもおおきくなってきてるのでその考えをまとめてみる話。

 

実は過去にも近い話はやっている。今回気に入るならこれもどうぞ。

kamomenotoushi.hatenablog.com

 

投資初期には集中しろとかの言説があります

個別株夢がありますよね?

FXとか不動産は知りませんが、わりと若く億とかの資産を作った人はインデックス投資でそこまでいった人はあまりいないですし、FXや不動産も絶対数では少なさそうです。

だいたい日経マネーやZaiなどで比較的投資期間が短いわりに大きな資産積んで偉そうな事を言ってる人はだいたい個別株アクティブ投資の人が多いわけです。そして多くはそのなかでも集中気味の手法を取った人が多いでしょう。

 

早くお金持ちになる人がしてる投資とは個別株の集中投資であるし効率がいい投資手法とは個別株の集中投資とは言えるんです。

 

これ以上早くとか効率とか求めるとおそらくFXの超レバレッジとか情報の非対称の高い不動産市場で優位に立ちレバレッジをかけて安く買って高く売り抜けるなど狭き門を通ったか茨の道を歩み抜いた人とか運が極めてよかった人などが歩くようなものになるでしょう。

ですがそのような人よりは個別株の集中投資で早く成り上がった人がはるかに多かろうと思います。投資雑誌で株長者が渋滞を起こす程度には。

 

早くお金持ちになるには個別株の集中投資がやはり効果的です。

 

なに?タイトルと逆を言ってるだって?でもまあ聞いてください。

 

でもこれは集中してる人があまり銘柄をみてないというわけではありません。

 

集中投資で財を成したからって見る銘柄数が少ないってことはありません。

彼らはたくさん見てます。

わりとマジで四季報で全銘柄に目を通したうえで選ぶなんて人も結構います。

四季報全部は見なくても好みの業界や市場などは当たり前のように多くを見てきます。

新規上場銘柄くらいは当たり前のようにローラーしてきてIPO銘柄なんて全部知ってるよね?なんて前提で会話がでたりもします。

それでたくさん見た上で選別しそしてその選別で正解引けた人がああやってSNSでも投資雑誌でも偉そうにしてるわけです。

 

銘柄をたくさん見て

銘柄を選別し

そしてその選別した判断が正しいこと

 

一つの問いはこれが出来ますか?ということです。

 

できるというなら話はここで終わりです。

四季報でも買ってきて今すぐローラーしてください。

たくさん見て毎期四季報をたくさん見続け開示決算資料決算短信有価証券報告書も数百数千銘柄見て見続けてだいたい投資に値しないものの山からこれは投資に値すると選別してそれが合ってるかどうかにビクビクしながらそれに大きく張り賭けるのです。

 

・・・・

 

と言いましたがこれできる人、やりたい人ってあんまりいないと思うんですよね。特に当たるか当たらないか分からないゴミ山から少ない宝を探す行為って大体の人は心折れて諦めるか、当たると信じられず手を抜くか、間違ったものを信じて破産するくらいになると思います。いずれもお金持ちには届きませんし、当たらず破産ならむしろ貧乏になります。

 

そこで優待利回り分散投資法な訳です

ここでいちおう本題ですね。

自分は優待利回り分散投資法にはアクティブ投資に繋がる下地みたいなものありステップアップができると考えてますし、投資方法としてもわりと優秀だと思ってます。

 

優待利回り分散投資法というのは

株主優待があるものを利回りをみてそれが高いなら投資するというものです。

株主優待を評価し値段をつけ優待+配当でインカム利回りを出していきこれなら納得するという利回りを上回るなら買うわけです。

ポイントは優待につける評価額ではないかと思いますが、かもめとしては何かの額面よりは自分がいくらならそれを買えるか?欲しいのか?という基準にするのをお勧めしたいです。

そして見るとわかりますが、優待銘柄みていくと多くは100株など小さい単元で利回りが高くなるように設定されてることが多いでしょう。

 

自分の考えるメリットは以下です

 

1.投資法として負け難く結構優秀。

優待利回り分散投資法は端的にはプラスサムがあるものを利回りみて分散的に安めに買うという構造でそもそも負けにくい形になる。株式で分散はインデックスにも通じるところもありそこに安く買おうとする裁量は入るけど、分散で判断の質の悪さがあっても担保する。

株主優待というものが大株主から小株主への利益の転移ともみることができてその転移される優待分がαになってるという見方もできるかもしれません。

分散で安く買おうとする、大株主からの奢りというαでインデックスもより総合優れる投資法である可能性もあります。現物なので信託報酬もないですし。

そして実際に自分は長期に分散優待投資してて負けてるという事例は現状見たとがなかったりします。まああるかもしれませんが。

 

2.正のフィードバックがある

利回りを追うと必然単元が小さくなり分散気味になるはずだし、たくさん銘柄をみて持つことになるはずだし、そうすることが利益を増やし損になる事を軽減する構造になってます。

努力するとそれが報われやすいし、利益になるのが努力する方向になってる正のフィードバックがある。

 

配当あたりは配当の最大化を狙うと配当利回りの高いものに集中するインセンティブがあります。配当多く貰えるし、そしてあまり銘柄見なくていいのでラクです。しかし配当利回りが高いものは往々にしてトラップがあり多くは事故りむしろ早く損する方の方法になりそうです。

バリュー投資も単純に株安してるものとか低PBRを拾えばいいかというとそんなこともなく。グロースでも成長率高いのがいいか?というとそれも違います。

 

大体の手法はそれを求めるべきだとするものを単純に追うと逆にトラップを含むようになる負のフィードバック構造を含むように思えるけどこの優待利回り分散投資にはそれがあまりなさそうなんですよね。

優待をたくさん得ようとすると利回り高く買おうとすることになり安く買うことになるし、より分散志向になるし、保有期間も短期よりは長期になりがちになる。銘柄をたくさん見て持つと知識や経験も増え投資判断力も高まる。

優待で得るものを増やそうとするとそれが投資成績に好影響を及ぼしやすくなる。これが正のフィードバックです。

 

3.広い経験と知識の蓄積

上記と被る部分ですが経験と知識が蓄積しやすい。たくさんみてたくさん持つはずなので。

それに分散になるはずなので変なの拾ってしくじっても致命傷になりません。

問題ない失敗の経験もできるし同時のうまくいくのがでるはずで成功体験も積めるはずです。

たくさんみてたくさん持つことでたくさんの損したそして利益になった経験と知識が蓄積されていくわけです。

 

4.増えると生活レベルの向上になる

人にもよりそうですが投資する中であるあるですが資産増えても配当もらってもさらなる投資成果を求めるため再入金になり、節制が続いて生活が変わらない、お金持ちになってもなにも生活が変わらないとかはなりがちに思えます。

 

しかし優待だと資産増えると優待がどんどんくることになりそして増えていくことになります。そして当たり前ですが優待は入金できません。(売るなら別ですが)

となると普段なら使わないもの買わないものを得る機会が増えていくはずです。

投資で成果をえるなら多少は生活にも反映したいじゃないですか。それも自然とこなせる形になっている。そしてそれが新しい投資のヒントになったりもする。優待もらったので普段行かないお店に行ったらヒット商品を見つけてそれが投資のヒントになるとか。

自分はブックオフの優待で普通ならまず買わない投資本を買ったりしてそれで投資知識が広がったりとか、ホテル優待がきっかけで旅行に行く回数が増えたりの実感があります。

と、このようにメリットも多いのではないかと思うわけです。

メリット多いは続けやすいになりますし、銘柄を調べていくことの動機にもなるはずです。たくさん調べてそれで得するという成功体験を積み上げよりたくさん調べて知ることがさらなる利益の種になります。

 

続くのなら優待銘柄も発掘し続けることができる

たくさん調べてたくさん持つならその中でいい結果悪い結果を蓄積してこういうのがいいのか、こういうのが悪いのかと実際持ちながら学んでいけるはずです。

 

そのような経験と知識を得てからあるいは得ながら個別株の集中(じゃなくてもいいけど)にいけばいいんじゃないですか?

というより、いろいろみてこういうのがいいと思うようになったらそれは買いたくなるはずだし、その周辺も調べたくなるはずだと思うはずだと思うんです。

そう思ったときに始めてもいいじゃないですか。

たくさん知ってこれは良さそうかもしれないというものを見つけてからいいじゃないですか。

これは儲かるぞと自発的に調べないでは居られないようなものが見つかってからでいいと思うんですよね。

 

集中的に大きく投資するのはその後でも遅くない

 

集中して大きく持つなんてものの選別はたくさん銘柄見て持った上で、その上でこれは投資的に期待できるのではないか?と思うものが出てきた時にすればいいと思うわけです。

そういうのがでたらまず優待分以上買ってみるとかでだんだんウェイトを増やしていく。

 

そしてそういう気にならないなら優待投資のままでいいんじゃないですか。

上記言う通り長期にやって負けてる人いなさそうだなとなるくらい負け難いように思えるし、買えばだいたい放置して優待配当もらってるだけでラクな手法だし。

買う時は利回りで選別するのとできれば一年に一回程度くらいは業績などみて見直してね。

というところですが

アドバイスするなら・・

特にいずれは個別株の集中することも見越して布石も打つという視点も持つという観点でアドバイスをするなら

 

いろんなもの買うといいと思います

業績成長してるもの、冴えないもの

いろんな業種市場

株高してるもの株安してるもの

高PER低PER

高PBR低PBR

買わなくても買うのを検討する調べる

 

業績はできればみる株価は月足週足みるのを推奨します

たくさん銘柄見てなにがよりいいとできる優待か、何がよりいい銘柄かを考えることに慣れてください選別に慣れてくだい

たくさん銘柄を見てください

すぐに売らないでください

それがいいものでも悪いものでも見届けてください。致命的じゃない範囲なら痛いと思うことはプラスだから。あとダメだというものも実はそうならないこともままあります。そういうこともあると知る機会はプラスです。

まずいのがわかるようになったら避けても良いと思います。

 

利回りはちゃんとみて慣れたらPERPBRなども使って業績も見てもっと慣れたら財務とCFも見て

利回りはちゃんと見て

たくさん銘柄見てください。

銘柄たくさんみて安く買おうとして利回りはしっかり見て。

 

以上。

 

あと参考に自分の持ってる感覚表。

上の過去記事にも載せた表だけど。

配当・優待銘柄の選び方version2.0 - 大河の一滴

 

 

 

それに集中する前にもっとたくさん銘柄を見て知る機会を持つことを考えませんか?

 

 

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