
基本データと取り上げた理由
株価:2270円(人々は一度一気に成り上がるもそれを維持できず落ちぶれ続けている。)
基本データ
| コード | 企業名 | 市場/業種 | 時価総額(億) | 決算期 |
| 6145 | NITTOKU | 東証ST/機械 | 410.85 | 2026/03予 |
| 予想売上(億) | 予想営業利益(億)/利益率 | 長期平均営業利益率/年 | PER | PBR |
| 400 | 33/8.25% | 10.5%/19年 | 18.24 | 1.05 |
| 売上成長率(年複利/期間) | EPS成長率(年複利/期間) | BPS成長率(年複利/期間) | 予想ROE | 平均ROE/年 |
| 5.83%/19年 | 5.28%/19年 | 5.88%/18年 | 5.77% | 7.4%/19年 |
| 長期営業CF(億)/年 | 長期投資CF(億)/年 | 長期FCF(億)/年 | 長期平均FCF(億/年)/年 | 実績ROA |
| 295/19年 | -112/19年 | 183/19年 | 9.62/19年 | 2.23% |
| 総資産(億) | 自己資本(億) | 自己資本比率(%) | 配当利回り(%) | 配当性向 |
| 604.15 | 363.91 | 60.2% | 2.2% | 40.17% |
今日は分析。ある場所で手に入れた銘柄群からあんまりブログで取り上げてないなっておもったものから気になったものをチョイスして分析比較します。(許可済)忙しめになるので比較少なめで二週連続。NITTOKU。コイル巻線機。主にKABU+,銘柄スカウター,IRBank,株探からデータ取得今回データは2025年08月25日取得。
業績財務CF推移とそれに対する分析
業績
ざっくり業績推移をみてひと言「あげ」
こういうの。ごっつめの製造機械。

セグメント。タグカードは規模はないけど利益率高いので留意。

(銘柄スカウターから)
GPTまとめ。
●事業概要
ざっくり概要:
コイル・モーター向け自動巻線機を核に、搬送・組立・検査まで含む一貫FAラインを提供する“ワインディングシステム&メカトロニクス”の精密装置メーカー。RFID(非接触ICタグ・カード)も展開。自動車(EV/各種モータ)、情報通信(スマホ/インダクタ)、産業機器などが主市場。自動巻線機は世界トップクラスのシェア。銘柄スカウターライトFisco
主なセグメント:
・ワインディングシステム&メカトロニクス(巻線工程を含む/含まない装置、ラインビルド)
・RFID(非接触ICタグ・カード)
(※会社開示の区分に準拠)WizLabo Library
事業モデルが似ている著名上場企業:
・THK(6465)/タツモ(6266)/新東工(6339)※株探の比較銘柄。完全同型ではないがFA/専用機・ライン装置という観点で近縁。株探
●競争優位性
格付け:★★★★☆(4/5)
理由:
・巻線機に強い装置アーキと多軸同期制御を基盤に、発注側の個別要件へライン丸ごと対応できる“ラインビルダー”能力。欧州含むグローバルでの納入実績。銘柄スカウターライト
・受注・受注残の厚み(個別:25/3期末 受注残2,368億円相当)で先行きの可視性が高い。※単体ベース、単位百万円。WizLabo Library
・M&A/業務提携でライン領域を拡張(アステクノス子会社化/第一実業と提携)。FA・コイル巻線機のトップメーカー NITTOKU 株式会社Yahoo!ファイナンス
●大きなトピックと注意点
・ガイダンス:26/3期通期を売上400億円・営業益33億円へ上方修正、年間配当50円へ(配当性向40%以上の方針)。上期は米国向け大型案件の前倒しやコスト転嫁進展が寄与。WizLabo Library
・セグメント動向:25/3期はメカトロ拡大・RFID縮小、地域では国内と北中南米が伸長。WizLabo Library
・受注の中身:モビリティ比率が高く、情報通信・産機も循環要因あり。四半期ごとの業界別受注・売上の振れが大きい点は留意。WizLabo Library
・リスク/注意:大型・開発要素の強い案件で納期長期化や仕様変更対応によるコスト増が発生しやすく、収益率がブレる(25/3期の利益圧迫要因)。欧州モビリティ低迷の影響も開示済み。WizLabo Library
・バリュエーション感:足元の東証Sでの指標はおおむねPER18倍・PBR1.0倍水準。過去株価レンジも併せて確認。株探
・外部データ確認:指標・自己資本比率・EPS等の足元数値はIRBankがまとまっており、投資判断時の整合チェックに有用。IR BANK
長期には伸びてるけど2009-2010、2014、2020-2021あたりにわりと大きめの後退もありで、シクリカルな面が強そうです。かつ、増収時に利益率があがり、減収時に下がる傾向もありそうでこのへんもシクリカルですね。一方で2001年から営業赤字もなく、純損失も2002のみで底堅いけど、利益率で0.4-17.9%までありだからシクリカル。それが目先はかなり順調そう。

おおよそBPSは右肩。ROEは上下ありますが長期平均は7%くらいで低ROEとも高ROEともしがたいくらいでしょうか。近年は売上でてるけどROEは比較的低め。
BPS成長率5.88%/18年/平均ROE7.4%/19年

原価率など、近年は販管費が上振れする形で利益率が低く出てますね。このへんを戻せればいい感じになるかもですね。

従業員も。増員はしてますね。一人あたりの売上が下がってて採用などにコストはかかってそうな雰囲気。

四半期。シクリカルという雰囲気の推移。
目先1Qで増収+46%とかですがこれは前期の水準が低かった面が強そう。「ペロブスカイト太陽電池製造プロセスにおける生産ラインの 大型受注」とか順調そうなことは言ってますね。上方もはいってます。「追加的な仕様変更等にかかるコストの価格転嫁、要素技術の進化やユニットの標準化等によるコスト低減、サプライチェーンの再構築等の取り組みの結果、当初予想時点での見通しを上回る水準で推移」で目先はやはり順調そう。

(株探から)
決算資料。
決算説明資料 | FA・コイル巻線機のトップメーカー NITTOKU 株式会社
前期は原価率が上昇してる。影響大きいですが75%は過去のよくある水準。まあ売上撮れてる割に高くなりましたはあると思います。
人件費はそこまでかかってなさそうですね。となると中心は伸びた原価率を戻せるか?でしょうか。

そういう懸念はあるのですが基本売上が大事だと思うんですよ。やはりシクリカルな製造業であるし。
その中で、BBレシオとかあまり見ない指標がでてますね。
その中で相対的にBBレシオが高水準で受注残も高水準ですね。
も、あるのか今期は結構な増収を見込んで上記の通り1Qは上方を伴い大きな増収で通過ですね。

資料は結構充実で、中期計画などにも触れてるのでみてみると良いかも。
わりと強気っぽい成長。ただしROEあたりの目標は控えめ。

財務
財務良かったのが借り入れ。資本効率などを意識はしてそうだけど。
(IRBankから)
有形固定推移。増えてるけど、固定比率などは低めとなりそう。

(IRBankから)
流動で415億現金で149億。負債238億は有利子負債80億とかが現金以下で財務は基本いいとしか。ほか見ません。中期計画とかでこのようなお金使うとかは触れてますね。
CF

営業CFとかはでますが、長期平均FCFでは 9.62/19年とかで時価総額400億ほどとみるとちょい細いかなと言う印象で、やはり投資で結構取られてる印象。
それを健全な財務で支えてる構図だったのが、目先は借り入れもしてアクセルふんできてる方向性にはなるかも。まあ成長もあるので、CF改善するといい方向に向かいそうですけどどうみるか。
還元。利益並み感あるなかで、いちおう配当性向の拡大が出ています。

(銘柄スカウターから)
これですね。増益などもでてくると面白そうですがさて。投資などもすすめてそれも規模が加速する感じにはでてるので(3年で120億ほど。直近3年は30億ほどってところなので3-4倍の加速)いい感じに進めばいい感じにはなりそうですがー

月足週足日足の値動き判断
月足であげてさげ
週足でさげ
日足でさげからあげ
確認。
評価・売買判断
テクニカル的には、年足。バブルに急騰があり1998年までさがったあとに2009までいってこいから。2009年267以降は上昇っぽいというか2017年にいっきにあげてまた行って来い感。トータルでは2009年以降あげですがそのシナリオで見るのか?

みるならば、2018までの上昇の調整を終えて2024年以降再上昇ともみれるので、利上げショックあたり1358とか、2025年1670をそこにみて、上をとっていけるかを測る感じで。直近跳ねて2450とったのでこの続きがあるかですね。
ファンダ的には、コイル巻線機メーカー。わりとごつめの設備機器メーカー感で、顧客の投資意欲に左右されるシクリカル。長期に成長も赤字はないですが利益率もブレるし厳しいときは後退もあるシクリカルというか製造業。大きくは増収時により増益っぽいですが目先はいろいろコストかかってそうで、受注も順調そうな中コストが戻すかは焦点かも。
中期計画など出てて投資など加速感で、健全な財務課から借りて攻めにきてる感はある。受注もいいなかでこの辺報われるといいかんじになりそうですがひとまず3年後にROE10%いかない程度の目標をどうみるか。目先は順調に1Q通過。
評価。
PER18.24/PBR1.05ほど。目先順調な製造業で受注も重なる中で投資など進むコストも掛かってるなかそのへん解決すると大きく増益とかの可能性もありそうでよく進むなら可能性はありそうというのは置いといて、会社はひとまず2028年にROE9%ほどとはだしていて、これくらいだとPBR1くらいでわりとフェアー近辺かなとは感じるところで、会社目標上振れするくらいじゃないと、狙うとするなら物足りないかなというところも。このへんをどうみるか。
財務レバレッジ掛けて投資加速に受注順調で上方こなしてきてるというのが目先で上振れする可能性を見れる要因はありそうですが、どうみるか。会社はこれまでとってきてないリスクをとってきてるともなりそうで逆流となるとちょっと厳しい展開にもなるかも。過去にはPBR0.4とかもあったようですね。
リンク
KABU+:https://kabu.plus/
銘柄スカウター:https://monex.ifis.co.jp/index.php?action=tp2&sa=report_zaimu&bcode=6145
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=6145
IRBANK:https://irbank.net/6145
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
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