
基本データと取り上げた理由
株価:2603円(人々は、我慢が続いたが道がひらけ明るい未来が見えている。)
基本データ
| コード | 企業名 | 市場/業種 | 時価総額(億) | 決算期 |
| 1828 | 田辺工業 | 東証ST/建設 | 279.25 | 2026/03予 |
| 予想売上(億) | 予想営業利益(億)/利益率 | 長期平均営業利益率/年 | PER | PBR |
| 530 | 40/7.55% | 5.4%/19年 | 10.11 | 1.11 |
| 売上成長率(年複利/期間) | EPS成長率(年複利/期間) | BPS成長率(年複利/期間) | 予想ROE | 平均ROE/年 |
| 4.23%/19年 | 5.59%/19年 | 7.13%/18年 | 10.81% | 9%/19年 |
| 長期営業CF(億)/年 | 長期投資CF(億)/年 | 長期FCF(億)/年 | 長期平均FCF(億/年)/年 | 実績ROA |
| 292/19年 | -163/19年 | 130/19年 | 6.83/19年 | 5.62% |
| 総資産(億) | 自己資本(億) | 自己資本比率(%) | 配当利回り(%) | 配当性向 |
| 459.76 | 249.81 | 54.3% | 3.53% | 35.75% |
今日は分析。楽しい株主配当(https://www.kabuyutai.com/)で9月10月権利でおすすめ評価5のもの(対象175銘柄)から気になったものをチョイスして分析比較します。田辺工業。産業プラントエンジニアリング。主にKABU+,銘柄スカウター,IRBank,株探からデータ取得今回データは2025年08月15日取得。
業績財務CF推移とそれに対する分析
業績
ざっくり業績推移をみてひと言「あげ」
プラント系建設。こういうの。雰囲気で。

GPTまとめ。
●事業概要
ざっくり概要:化学・食品・医薬などの産業プラント向けに、設計・製作・施工(EPC)から保全・メンテまで一貫対応する独立系エンジニアリング。国内の電気計装・メカトロ、送電・管設備も手掛け、タイでは表面処理事業も展開。シンガポール/マレーシア/タイでのプラント設計・施工・メンテもグループで対応。tanabe-ind.co.jp+1
主なセグメント:
・設備工事事業(産業プラント/設備保全(メンテナンス)/電気計装/メカトロニクス/インフラ〈送電・管設備〉)
・表面処理事業
※鋳造用工業炉部門(「その他」区分)は2025年12月31日で事業廃止決定。tanabe-ind.co.jp
事業モデルが似てる著名上場企業:中外炉工業(1964)、朝日工業社(1975)、住友電設(1949)。株探
●競争優位性
格付け:★★★☆☆(3/5)
理由:
・主力顧客である化学業界に長年根差したEPC+保全の一気通貫体制と、電気計装とのジョイントで案件対応力が高い。tanabe-ind.co.jp
・メンテナンスの定修・日常保全を自社技能職で回せる点は景気循環耐性の源泉。tanabe-ind.co.jp
・一方で会社規模は中堅で、大型EPCは採算ブレのリスクが残る(前期の大型工事損失を踏まえリスク管理を強化)。価格競争・人材制約の影響も受けやすい。tanabe-ind.co.jp
●大きなトピック(注目点)
・収益性改善:2025/3期は売上微減ながら営業利益率7.5%まで改善(前期5.2%→7.5%)。経営側はリスク管理徹底を強調。tanabe-ind.co.jp
・2026/3期見通し:受注+9.2%、売上+4.3%、OP率7.5%維持計画。tanabe-ind.co.jp
・セグメント動向:産業プラントは電子材・半導体関連の大型案件が寄与する一方、メカトロは前期比縮小(今期は挽回計画)。電気計装と送電は堅調。表面処理はHDD向け不調継続も、EV部品向けは堅調。tanabe-ind.co.jp
・構造対応:鋳造用工業炉を年内で廃止(選択と集中)。tanabe-ind.co.jp
・財務余力:2025/3期は営業CF+129億円、現金等は期末108億円まで増加、短期借入金を圧縮。投資余力・還元余地ともに拡大。tanabe-ind.co.jp
・株主還元:会社計画ベースで1株配当92円・配当性向35.7%見込み(2026/3期)。直近指標はPER約10倍・PBR約1.1倍・予想ROE約11%。tanabe-ind.co.jpIR BANK
(出典優先:会社HP/決算資料/IRBank/株探)
業績は前年割れとかもあるけど、長期に成長で2001年からみても営業も純損失もないですね。建設としてはめっぽう底堅い印象。上であがってる中外炉工業、朝日、住友も赤字自体はありますね。

BPS成長率7.13%/18年/平均ROE9%/19年

原価率など。基本原価率は高めでこのへんは労働集約感ありますね。

従業員も。増えてて一人当たりも改善している感。単価が大きくなってるのか効率化がすすんでいるのか。

(IRBankから)
銘柄スカウターの建設229社でROA上位200社でフィルタソート。
成長性は上位も収益性は中位くらいでしょうか。評価はわりに低評価はあるかもしれません。

上位下位と近辺を抽出。

決算資料。
決算説明資料 | 田辺工業株式会社 | プラント建設や施設の電気設備設計・メンテナンス
受注一服感はあります。高水準ではありますね。
保守とかは堅調。

中期計画。
成長目標はでてますね。
過去計画は下振れもあるけどどちらかと言えば保守的な感じは。

四半期。目先は一服で後退感ありますね。1Qで減収減益ですね。

(株探から)
財務

(IRBankから)
前期末総資産459億で有形固定95億で増えてますね。建物とかが主であまり生産設備持ってなさそう。
流動350億も増えてるけど、現金108億と手形216億とかが中心。
ざっくりと手形と固定資産(事務所とかでしょうか。世界相手にしてるし)増やすかんじですね。
負債は209億で流動負債で190億で、手形類110億、未成工事受入金35億とかで、工事関連ですね。
それで前々期は一時手形が膨れ上がって、一時的に借り入れ増やしてた・・おそらくでかい工事をしてそうだけど入金ありおおよそ借り入れも返して手形も正常化した感。
総じて問題があるとも。順調な推移にみえます。
CF

だいたい営業CFでて、それで2024年にマイナスで2025年に大きくプラス。これが上記の手形処理ですね。
それも処理して正常化で長期平均FCFで 6.83/19年とか。FCFでてますが時価総額比では小さく、やはり建設がキャッシュリッチではないところはありそうです。
その中で大きな仕事してお金入ってきたところですね。この使い道。
還元。増配傾向。連結配当性向35%~40%を目安と言ってますね。

(銘柄スカウターから)
優待あります。QUOカード。

月足週足日足の値動き判断
月足でもみ合ってあげ
週足であげ
日足であげ
確認。
評価・売買判断
テクニカル的には、年足。
2011年から、あるいは2002年から長期上昇と言えば上昇。

その中で2018年までの上昇からの調整をこなして週足以下は絶賛上昇トレンド感は。これにのるはありえる方向性ではないか。過去は年足上昇のあとは調整も多めなので、その展開も気をつけつつでしょうか。
週足で絶好調であるので底定めも難しそうですが関税ショックの1725とかそれ以降の安値2036とか目先日足安値2501あたりが基準になるのではないか。ここらをみながら2695超えを測って上昇継続を測る感じで。
ファンダ的には、主にプラント系建設。特化系とはなりそうで、多種建設より底堅同業比較でも底堅い印象で長期成長。建設の中では成長性みせてるけど、収益性などは並より上くらいでほどほど優秀くらい。目先は大きな仕事をこなしたこともあり受注など一服感あり、勢いを見せる局面でもなくなってるのかも。
一方で財務やCFなどは問題もないけど、やはり建設で労働集約でCFの筋もよくなさそうで、そのへんどうみるか。総じてほどほど優秀で堅調な建設。抜けてる感じでもなく建設の範囲内。
評価。
PER10.11/PBR1.11ほど。株高も過剰な感じもなくいかにもフェアー感あるような。
とはいえ、田辺工業としてはPER5-11くらいのレンジで田辺工業としては高評価とみるべきか。受注一服もあり積極的にみるよりは調整などの可能性も踏まえるがよさそうな。ではありますがインカムで4%BPS成長で7%で年11%控えめにみて年10%ほどは妥当と見て優待分散の一つくらいはありかもしれませんね。
リンク
KABU+:https://kabu.plus/
銘柄スカウター:https://monex.ifis.co.jp/index.php?action=tp2&sa=report_zaimu&bcode=1828
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=1828
IRBANK:https://irbank.net/1828
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
とくにない。
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