
基本データと取り上げた理由
株価:859円(人々はふらふら彷徨ったあげく辺鄙なところの落ち着いている。)
基本データ
| コード | 企業名 | 市場/業種 | 時価総額(億) | 決算期 |
| 7196 | Casa | 東証ST/その他金融 | 98.98 | 2026/01予 |
| 予想売上(億) | 予想営業利益(億)/利益率 | 長期平均営業利益率/年 | PER | PBR |
| 132.36 | 10.17/7.68% | 12.3%/10年 | 12.42 | 1.2 |
| 売上成長率(年複利/期間) | EPS成長率(年複利/期間) | BPS成長率(年複利/期間) | 予想ROE | 平均ROE/年 |
| 6.37%/10年 | -2.18%/10年 | 5.86%/9年 | 9.33% | 11.4%/10年 |
| 長期営業CF(億)/年 | 長期投資CF(億)/年 | 長期FCF(億)/年 | 長期平均FCF(億/年)/年 | 実績ROA |
| 94/10年 | -28/10年 | 66/10年 | 6.6/10年 | 3.94% |
| 総資産(億) | 自己資本(億) | 自己資本比率(%) | 配当利回り(%) | 配当性向 |
| 157.74 | 75.16 | 47.6% | 3.73% | 46.27% |
今日は分析。楽しい株主優待(https://www.kabuyutai.com/)で7月8月権利でおすすめ度4以上のものを抽出した143銘柄からGPTになげてかもめが好みそうなもの10個選ばせてその中から3つは分析。143銘柄から二つをチョイスして比較します。Casa。家賃債務保証。主にKABU+,銘柄スカウター,IRBank,株探からデータ取得今回データは2025年07月09日取得。
業績財務CF推移とそれに対する分析
業績
ざっくり業績推移をみてひと言「増収蓄財」
家賃保証。
賃借人の家賃保証して、手数料もらって滞納したときに大家に払うやつ。払えなかった入居者から取り立てもやるみたい。
入居者は保証してくれるので借りやすく、大家は入居者が滞納しても払ってくれるみたいな。
不動産管理アプリとか養育費保証なんてのもやってるみたい。
雰囲気で。不動産フィンテックとかは言ってますが雰囲気で。
GPTまとめ。
●事業概要
ざっくり概要:入居者の連帯保証人となり、家賃滞納が発生した場合に家主へ立替払いし、後日入居者から回収する家賃債務保証が主力。取扱件数は累計約62万件、審査データ240万件超を保有。scouter.monex.co.jpcasa-inc.co.jp
主なセグメント:①家賃債務保証(住宅・事業用)②集金代行・保証関連保険③入居者向け付帯サービス(優待・相談窓口)④不動産会社向けDX(Casa WEB, ラク電等)casa-inc.co.jpcasa-inc.co.jp
事業モデルが似ている著名上場企業:ジェイリース(7187)、イントラスト(7191)、あんしん保証(7183)gyokai-search.comweb.fisco.jpanshin-gs.co.jp
●競争優位性
格付け:★★★☆☆(3/5)
理由:①物件管理会社への強固な代理店網と全国対応体制②業界上位の審査データ蓄積と外部信用情報連携によるリスク選別精度③ストック型収益に支えられた安定的キャッシュフロー──が武器。一方、法改正による保証内容標準化と価格競争で差別化が難しく、近年は同業の成長スピードに見劣りしつつある点が減点要素。kabutan.jpcasa-inc.co.jpgyokai-search.com
●大きなトピックと注意点
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市場環境:保証利用必須物件比率が首都圏77 %、関西82 %と高水準。成長余地は地方と法人賃貸だが競争激化が進行。kakuyomu.jp
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サービス拡張:「ラク電」に代表される入退去サポート、孤独死保険など周辺サービスで単価向上と顧客囲い込みを狙う。casa-inc.co.jp
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規制とリスク:家賃保証業の登録制導入(国交省)で財務基準・情報開示が厳格化。審査甘化による貸倒リスクと金利上昇による資金調達コスト上昇に注意。holistic-r.orgkabutan.jp
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株主還元:配当性向46 %、3.7 %利回りで安定配当方針を示すが、FCF水準(年平均6.6 億円)から大幅増配余力は限定的。irbank.net
注釈というか以前パワハラ的な騒動がありまして、社長がブラック的な言動をしたとかみたいなのが話題になりましたが、今見たらその社長は続投してます。株価は落ちてるようですね。
文春砲で株価急落のCasa(カーサ)、宮地正剛社長のVシネマ風語録また増える : 市況かぶ全力2階建
良くも・・というか悪くもよりかもしれませんが、不動産とか金融の借金系みたいな泥臭い業界感は出てたのかなとは。
業績は伸びております。CAGRとると6.37%/10年とかで足踏みはあるけど目先鈍化してる感じでもなく。利益率は下がってなくもないですね。

BPSなど2018年から成長率とると3.44%/7年でそんなに高くない。ROEみると低ROEってほどでもないのでおそらく還元熱心。後述。

原価率など。販管費は下がる傾向あるかな。スケールメリットはここに効きそう。まあ現状利益率改善傾向はないので過信は禁物か。それで低ROEではないですね。

(IRBankから)
従業員も見てみましょう。臨時を大きく伸ばしてますね。2024年まではあまり傾向が変わらなかったも次は変わるかも。
「2024年9月に子会社化したコールセンターを運営する株式会社プロフィットセンター」が増えた要因かも。
株式会社プロフィットセンターが新たにCasaグループへ参入 | お知らせ | 株式会社Casa

(IRBankから)
四半期。成長感はありますね。
前4Qは利益出てますが、1Qは後退。4Qは上記の買収関連で利益動いたとかですかね。よくわからない。まあでも計画では今期減益で成長はあるけど利益足踏みみたいな感じでは推移してます。過去計画は上振れも下振れもありますね。

(株探から)
決算資料。
決算説明資料 | IRライブラリー | 投資家情報 | 株式会社Casa
前期末。増収しても利益は微妙なところはありますが、主たる事業の保証事業においては契約は順調なところもあり目先1Qも同様のようです。
伸びてればいずれ利益になる局面はくると見込めてそれを待てるかでしょうか。

財務
総資産伸びるけど純資産は微増ですかね。

(IRBankから)
前期末で総資産157億。有形固定は少なめ0.4億。無形は33億。のれん25億大きいけど償却が進んでますね。その他ソフト8億。
流動91億は請求債権60億とかが大きめ現金29億。
滞納率がきになるところですが、2022年以降滞納率の開示はなさそうで2021年では10%ほど、2019年くらいからあまり変わってないですね。なので60億は請求できる家賃でのうち10%程度が滞納される可能性が高いくらいでしょうか。
負債は82億で多くは前受金53億預り金14億にその他ですね。
それで債務保証損失引当金で1.7億ほど。60億の10%6億が滞納として回収できない見込みがその三分の一ちょっとくらいとなるのでしょうか。
この債務保証引当金を伸ばさず請求債権を伸びると好ましいという感じですかね。
滞納率非開示などは引っ掛かりますが。想定をこえる滞納と貸倒がっでるとかでないならひとまずは状態は悪くもないとはなりそう。
CF

営業CFはまあまあ安定だけど出ない年も。2025はでてないですが請求債権が増えたせいなので好調といえば好調か。
あまり設備投資するほうでもなくFCFでますね。
それで還元は強めですね。現金の余裕を確保して余った分はみな還元してる感じはあります。増益ないので増配は微妙ですが。

(銘柄スカウターから)
優待あります。QUOカード。まあまあの利回りかも知れません。

月足週足日足の値動き判断
月足でさげてよこよこ
週足でもみあい
日足でもみあい
確認。
評価・売買判断
テクニカル的には、上場2017年で2020年までに1660とかまであげたりもしたけど、上場安値を割って、2022年以降は800円台前後でずっとレンジを形成してる感じ。
株安して動きがなくなったにはなるので終わってる値動きとはなりそう。
ただ終わってるのでこれ以上は終わりにくいし始まれば美味しいとして始まりまちはありかもしれない。
2022年以降調整安値733。これで目先878、2024年956、調整高値1084などをみながら長い調整を終えてまた上昇トレンド切れるかを測る感じがいいのではないでしょうか。
ファンダ的には、家賃保証。借り手に保証して大家に滞納時にお金払って滞納者に取り立て系。滞納してる人はいるけど2021年までは悪化感もなくその後は開示なし。
契約は伸びてて、引当金もそこまで伸びてないので事業規模は成長。ただ投資やらコストがかかり成長しても増益しないで足踏み感あるのが数年続いててこれをどうみるか。
事業が伸びれてばいずれもあるとして待つかどうかですね。低ROEってほどでもなく、財務も悪くもないです。事業は伸びてていずれがあるとも期待できるかもしれません。
一方貸すという事業性と目先急に債権伸びてて悪い方に転がると大きく転がるは稀にあるかも知れないのでそのへんどうか。滞納率開示もしてなくちょっと見えない部分もありそうです。あとは利益は還元強めであんまり内部留保しない方。
評価。
PER12.42/PBR1.2ほど。CASAとしては低PER。いろいろ好転し増益に向かうなら小室しい位置にあるかも知れません。債権伸びてるのが良い方にころべは有り得る話。
インカム5%弱あるので配当優待もらいながら良い方に転ぶのをまつはまあありかも知れません。主力にするのはもっと理由があると良いと思いますが。
リンク
KABU+:https://kabu.plus/
銘柄スカウター:https://monex.ifis.co.jp/index.php?action=tp2&sa=report_zaimu&bcode=7196
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=7196
IRBANK:https://irbank.net/7196
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
特にないのです。
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