
基本データと取り上げた理由
株価:6580円(人々はながい旅路で困難な道の果てにとうとう光明を見出している。)
基本データ
| コード | 企業名 | 市場/業種 | 時価総額(億) | 決算期 |
| 1718 | 美樹工業 | 東証ST/建設 | 75.88 | 2025/12予 |
| 予想売上(億) | 予想営業利益(億)/利益率 | 長期平均営業利益率/年 | PER | PBR |
| 350 | 15/4.29% | 4.6%/18年 | 7.99 | 0.44 |
| 売上成長率(年複利/期間) | EPS成長率(年複利/期間) | BPS成長率(年複利/期間) | 予想ROE | 平均ROE/年 |
| 1.94%/18年 | #NUM! | 4.55%/17年 | 5.72% | 6.3%/18年 |
| 長期営業CF(億)/年 | 長期投資CF(億)/年 | 長期FCF(億)/年 | 長期平均FCF(億/年)/年 | 実績ROA |
| 190/18年 | -142/18年 | 48/18年 | 2.67/18年 | 2.1% |
| 総資産(億) | 自己資本(億) | 自己資本比率(%) | 配当利回り(%) | 配当性向 |
| 325.71 | 157.4 | 48.3% | 3.04% | 24.29% |
今日は分析。市場統計推移記録表で2015/1/5と2025/6/6比較で期間内で、BPS成長率+目先配当利回りで10%以上かつ目先PBR1以下のもの(対象510銘柄)から気になったものをチョイスして分析比較。長期に普通にプラスサムがありながら低評価なものを拾う意図。美樹工業。地場総合建設。主にKABU+,銘柄スカウター,IRBank,株探からデータ取得今回データは2025年06月10日取得。
業績財務CF推移とそれに対する分析
業績
ざっくり業績推移をみてひと言「停滞蓄財」
姫路の土着総合建設。建設も住宅も土木も。空調工事とかもしてそう。
セグメント。

(銘柄スカウターから)
GPTまとめ。
●事業概要
-
ざっくり概要:兵庫県姫路市を拠点とする地域密着型の総合建設会社。建築・土木工事のほか、大阪ガス向けガス導管敷設や給排水・空調設備工事、戸建住宅(セキスイハイム販売)などを手掛ける。近年は太陽光発電施設の施工にも注力。 shikiho.toyokeizai.netjob.mynavi.jp
-
主なセグメント:建設 56.6%、住宅 42.5%、その他 0.9%(2024/12期) kabuyoho.jp
●競争優位性
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格付け:★★☆☆☆(2/5)
-
理由:
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ただし規模が小さく、大手ゼネコンに比べ技術・資本力で劣る
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受注が地域・ガス導管工事に偏り、公共投資の動向に業績が左右されやすい
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長期営業利益率は4〜5%台と低水準にとどまる shikiho.toyokeizai.netkitaishihon.com
●大きなトピックと注意点
-
**PBR0.44倍・自己資本比率48%**と財務健全ながら純資産割れが続く。資本政策(自社株買い・増配など)の行方が株価のカタリスト。
-
**再エネ関連(太陽光発電施設)**の施工を拡大中。競争環境は厳しいものの、収益柱に育てられるか注視。 job.mynavi.jp
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住宅・ガス導管事業はセキスイハイム/大阪ガス依存度高。提携先の戦略変更がリスク。 shikiho.toyokeizai.net
地場建設って感じですが長期業績は横ばいに近いとは思いますが、ゆるく漸進感もなくもなく目先の業績水準は過去から見ても売上大きい感じ。
利益に関しては伸びてる感じはほぼないですね。
なんですが、営業利益で2001年から赤字もなく、純に関しても損失は2007.2008のみでめっぽう底堅い。
地方で地味だけど堅実にしぶとく事業を続けているみたいなそこそこみるやつかなとは。

BPS右肩。 BPS成長で4.55%/17年で悪くもない。ROEは二桁はほとんどなく5%台以下も多く、どちらかといえば低ROEですがそれとして堅実ですね。

という感じに地方の地味な停滞蓄財建設業という感想です。じみもしぶとく長期に企業価値を上げ続けている。
原価率など。大枠同じ調子感。

(IRBankから)
従業員も。

(IRBankから)
o3に受注残調べてもらった。間違ってる可能性はあるにしても答えとしては横ばいですね。

四半期。目先は数字がいいはありますが、季節性もありそうですしこれをもって過去にはない成長だ!とかみなすのはどうかと思う。

財務
総資産横ばいで純資産増。

(IRBankから)
有利子負債減で自己資本比率向上からのBPS増ペース落ち感はありますね。目先3%ほど。ちょっと物足りなく溜め込みすぎの嫌いはあるかもしれません。
有形固定推移だけ。停滞ですね。

(IRBankから)
ほか見ません。
CF

長期平均FCFで 2.67/18年ほど。これは時価総額80億からするとちょい弱そうで。やはりCFは弱めというか建設はそういう傾向ありますが。
還元。あまり熱心じゃなさそうで利益並み。まあCFの範囲内なので持続性は担保されてそう。

(銘柄スカウターから)
月足週足日足の値動き判断
月足でもみあってあげ
週足であげてもみあいから急騰
日足でもみあいからあげ
確認。
評価・売買判断
テクニカル的には、年足で以外に順調。2009年から2017まで年足陰線なしで2017年から下落し調整を2024まで感。
からの目先の関税ショック後にいきなり2017年高値を超える急騰で、これを年足調整終えてからの上昇再開のシナリオをみるかでしょうか。目先急騰起点関税ショック安値4540が基準になりそう。もう遠いですが。
あとは日足の2025年6月急騰前の穴埋め水準5430とか。ここらをみながら上昇トレンド継続を測る感じがいいのではないか。
ファンダ的には、停滞蓄財の地場建設。それ以外の感想などありません。業績も増収傾向なくもないけど横ばいに近く、財務も同様。人を採ってるわけでもなく投資を進めてる感じでもなく。受注も減るでも増えるでもなく。どこみても停滞。ですがしぶとく地味に稼ぎBPSくらいは伸ばしてて、文字通りの停滞蓄財。
ある意味簡単で蓄財と還元とそのバリュエーションがすべてとも見れる。BPS成長で4.5実績に配当で3%。合わせて7.5%ですが余裕みて6%くらいに見ましょうか。
評価。
PER7.99/PBR0.44ほど。年6%のリターンとしてそれもわりと底堅い方と見るならPBR0.4台は低評価とはみれますね。ローカルな成長感もない地場建設とかなので、低い評価に置かれるもまた解せるですが。
美樹工業としてはPBR0.2ちょいからPBR0.55くらいのレンジで上も下もですがこれでも少々上よりとみたほうが妥当かも。地味ですが、もうちょっと市場とか荒れたときに保守的な選択とかなら結構適正もあるかもしれませんね。
リンク
KABU+:https://kabu.plus/
銘柄スカウター:https://monex.ifis.co.jp/index.php?action=tp2&sa=report_zaimu&bcode=1718
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=1718
IRBANK:https://irbank.net/1718
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
通常運転ですって。
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