大河の一滴

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(8029)ルックホールディングス/東証ST/繊維製品(分)

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基本データと取り上げた理由

株価:2439円(人々は、そこそこの山をのぼって試したあとより大きな山の本番に挑みつつある。)

基本データ
コード 企業名 市場/業種 時価総額(億) 決算期
8029 ルックホールディングス 東証ST/繊維製品 189.56 2025/12予
予想売上(億) 予想営業利益(億)/利益率 長期平均営業利益率/年 PER PBR
550 26/4.73% 2.8%/18年 9.06 0.48
売上成長率(年複利/期間) EPS成長率(年複利/期間) BPS成長率(年複利/期間) 予想ROE 平均ROE/年
1.56%/18年 9.2%/18年 4.98%/17年 5.3% 5.2%/18年
長期営業CF(億)/年 長期投資CF(億)/年 長期FCF(億)/年 長期平均FCF(億/年)/年 実績ROA
223/18年 -237/18年 -14/18年 -0.79/18年 3.26%
総資産(億) 自己資本(億) 自己資本比率(%) 配当利回り(%) 配当性向
614.1 377.76 61.5% 4.1% 37.15%

 今日は分析。市場統計推移記録表で2016/2/12と2025/4/25を比較し期間配当成長率年複利15%以上かつ2025年で配当性向40%以下かつ配当利回り3以上のもの(対象171銘柄)から気になったものをチョイスして分析比較します。長期に配当をそこそこ以上のペースで伸ばしていて配当性向もまだ無理なく配当利回りもそこそこ以上あるものを拾う意図。ルックホールディングス。レディース向けアパレル。主にKABU+,銘柄スカウター,IRBank,株探からデータ取得今回データは2025年04月25日取得。

業績財務CF推移とそれに対する分析

業績

ざっくり業績推移をみてひと言「停滞蓄財」

GPT曰く。あまりフォーマットが安定しませんね。わりとそのときの気分でぶれる感。

 

事業モデルと競争優位性
ルックホールディングスは、アパレルブランドの企画・製造・販売を主な事業とする繊維製品会社。高級ブランドのライセンスビジネスを軸に、国内外の富裕層・中間層をターゲットに多角展開している。特に「イルビゾンテ(IL BISONTE)」などのバッグやレザー製品ブランドを持ち、安定したファッション需要に支えられているのが強み。

競争優位性としては、

海外有力ブランドの日本市場展開におけるパートナー契約

ニッチながらも一定層に強いブランド認知

高い自己資本比率を背景とした経営安定性

あたりが挙げられる。
ただ、成長力というより「収益基盤の安定性」に強みがある企業で、ファッション市場の波に左右されやすいリスクも抱える。実際、売上や利益も長期的には「停滞蓄財」という表現がしっくりくる動きとなっている。

一言でいえば、「無理をせず、持てるものを磨きながら、着実に蓄財してきた会社」というイメージ。

 

 

ということですがレディース向けアパレルファッションメーカー。アパレル事業(海外ブランド商品輸入、オリジナル商品開発、百貨店・専門店への販売、直営店舗&Eコマース販売)、生産及びOEM事業、物流事業を展開。

ルックグループの強み・ビジネスモデル | IR情報 | 株式会社ルックホールディングス - LOOK HOLDINGS INCORPORATED -

ブランドをいくつか持ってる感じですね。

ブランド紹介 | ルック グループについて|IR情報|株式会社ルックホールディングス - LOOK HOLDINGS INCORPORATED -

 

セグメント。結構韓国中心。

 


(銘柄スカウターから)

 

業績。近年は好調感はあるんですが、2000年あたりからみると後退して戻ってきた感もあり、2003-2004、2008-2009あたりに赤字がありと、わりと不安定な感もありますが近年はそこそこ順調で大きくは成長感ある推移。赤字もあるのでそんな「収益基盤の安定性」ってないんじゃないかなとは。アパレル系は成長してないなら不安定みたいな傾向はあるようには。地味に成長もしてなく安定してるってケースをあまりみない気はしていますが、ここは不安定なところを乗り切り比較的底堅く続いているとは。


BPSなど。2010年以降は堅調でBPSくらいは伸ばしてますね。2008年あたりの後退も含め長期BPS成長率は 4.98%/17年と悪くもない水準で平均ROEみても 5.2%/18年と近辺になりそう。近年は好調そうでBPS成長率より上にでてますがROE自体は低い方の水準であまり加速が続くとはみないほうがいいかも。

原価率など。原価率減の販管費増でトータルでは良化寄りですかね。

(IRBankから)

四半期。これはコロナからの回復期ってのはあるけど比較的順調そうには。

(銘柄スカウターから)

やはり大きくは停滞蓄財という感じですかね。PLのある程度の底堅さが今後も見込めるか?が焦点になってくるかなとは。

はい、ここはあまり成長性を追うみたいな立ち位置になりにくいのかなとは思うところで、なぜなら優待銘柄でありますので。

株主優待商品交換サイト | 配当・株主優待制度 | IR情報 | 株式会社ルックホールディングス - LOOK HOLDINGS INCORPORATED -

 

内容は自社商品とか


ほしいのなければうなぎとカレー。たぶん毎年内容変わると思いますが。

それで利回りを100株の長期額面評価すると結構な利回り。高配当利回りとも言える水準に優待プラスアルファですしね。特にブランドのユーザーでなら特に美味しい優待かもしれません。

ということで、ここは底堅い推移でわりとながくBPSあたり伸ばしながら配当優待がでればいいくらいのスタンスで狙いやすいやつかなとは思ったりします。

まあ、グロースは難しくてもバリュー的に狙えるかもしれませんが。

 

というところですがほか見る必要も薄いかなとは。

通期出て1Qまだ。通期で一応増収増益計画ですがいうほど当てにならなく売上はまあまあ当たりそうですが利益はそんなに当てにならないくらいで、現状出てるガイダンスを真に受けるのもな・・って感じ。

あとは中期計画は気になる人は。できるといいですねって数値目標は出てますね、

経営計画 | IR情報 | 株式会社ルックホールディングス - LOOK HOLDINGS INCORPORATED -

財務

財務はいいほう。

(銘柄スカウターから)

 

有形固定あたり。有形固定資産は伸びてもなく有形固定比率も低め。

それで無形で118億ほどマーケティング関連資産なるものがありますね。

きいたら以下で多分ブランドのれん的なもんであってそうかな。別にのれん33億もあって使い分けが不明なところもあるけど、間違ってたらすまねえ。

 

それで、これらがブランド評価資産だとするとしてわりと流行り廃りがあるファッションブランドで、業績落ちるとこのへんに減損がかかるなどの懸念はあると思う。そういうことが想定されるのもあり似たようなブランドをたくさん持つにもなってると思うし。まあターゲットを分ける意味もありそうですが。

大枠では資産増で純資産BPS増で問題はないかなとは。

 

CF

 

 

営業CFはだいたい安定。

そのなかで2019年に大きく借りて大きく投資してますね。

「連結の範囲の変更を伴う子会社持分の取得による支出」116億で

これは以下みたい。イルビゾンテの買収。上記のマーケティング資産も2019から出現でおおよそ金額も近いのでこのイルビゾンテ関連となりそう。

GPTは間違ってますね。まだ全信頼はできませんね。

 

という感じですが還元。近年増配してますが配当性向を上げる感じは留意。現金積んでる感じで営業CF範囲内なのでまだ健全にみえますが。

 

(銘柄スカウターから)

月足週足日足の値動き判断

月足であげてさげてよりあげ
週足であげてもみあい
日足でさげっぽいもみあい
確認。

評価・売買判断

テクニカル的には、年足。長期的には過去にピーク。

それで一応2009年以降は安値切り上げで上昇は上昇。一方で安値は切り下げで三角持ち合いとみれなくもないかも。それで年足レベルでは2003年以降の高値切り下げ、2009年以降の安値切り下げで三角持ち合いの上放たれで目先の月足の2020年以降は以降の上昇トレンドともみれなくもないので、この上昇継続を測りつつみるのが妥当ではないかと。2023年末1891、2025年1月2126をみながら3095超えするかあたりが基準にいいんじゃないでしょうか。



ファンダ的には、ファッションブランド系。複数のブランド持ちですが、2019年のイルビゾンテの買収は結構大物で勝負に来てる感は。とかはあるけど、長期に成長感も微妙で利益率やROEも高くもなく割と凡庸なアパレル系。ただリーマン以降くらいは底堅く、停滞蓄財とはみれるしコロナ越えて目先はわりと堅調に来てる感は。

財務CFは問題あるってほどじゃないけど、買収もありのれんとか、マーケティング関連資産などもあり、特にイルビゾンテがこけるのは注意になるかもしれません。
評価。
PER9.06/PBR0.48ほど。凡庸ではあるし本質的には停滞蓄財くらいにみえて、業績弾けるとか期待し難く見えるところもありますし、イルビゾンテあたりの資産もリスク要因にもみえるけど、いちおう長期に底堅く推移してて、リーマンあたりの後退も含めBPS成長5%ほどにインカム全評価で6%で、年二桁あるわけでそれをPBR0.5切りはありにみえるし、わりとさすがに低評価かなという気も致します。持ちブランド爆発減損などがない前提で優待もらい続けるあるいはちょい見直しでイグジットなどにわりと適格なんじゃないかとは。ブランド爆発したらわかりません。

ちなみに二名義持っててイルビゾンテのマグカップその他とうなぎを頂きました。マグカップ結構気に入ってます。絶対まとめて4000円とかで買いませんけど。うなぎは美味しいです。

リンク

KABU+:https://kabu.plus/

銘柄スカウター:https://monex.ifis.co.jp/index.php?action=tp2&sa=report_zaimu&bcode=8029

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=8029

IRBANK:https://irbank.net/8029

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

とくになんかある感じでもありません。

 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記:銘柄分析記事2022/12/19以後)

この記事の表とデータとグラフは以下のツールで作成しました。

銘柄スカウターで銘柄比較表

 

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