大河の一滴

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(5138)Rebase/東証GR/情報通信(分)

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基本データと取り上げた理由

株価:954円(人々は、地面に向けて投げられて、跳ね返りながらもっと底へと落ちていっている。)

基本データ
コード 企業名 市場/業種 時価総額(億) 決算期
5138 Rebase 東証GR/情報通信 43.97 2025/03予
予想売上(億) 予想営業利益(億)/利益率 長期平均営業利益率/年 PER PBR
18.06 3.8/21.04% #DIV/0! 17.24 4.26
売上成長率(年複利/期間) EPS成長率(年複利/期間) BPS成長率(年複利/期間) 予想ROE 平均ROE/年
39.64%/4年 29.77%/4年 52.55%/3年 26.27% #DIV/0!
長期営業CF(億)/年 長期投資CF(億)/年 長期FCF(億)/年 長期平均FCF(億/年)/年 実績ROA
9/4年 -2/4年 7/4年 1.71/4年 17.92%
総資産(億) 自己資本(億) 自己資本比率(%) 配当利回り(%) 配当性向
14.66 9.7 66.2% 0% 0%

 今日は分析。市場統計推移記録表統計で2024/1/4と8/8比較をし、ROEがさがってないのにPERPBRがともに20%以上さがってるもの(対象296銘柄)から気になったものをチョイスして分析します。二週連続。8月ショックで株安してるものから状態も悪くなってないに株安が大きいものを拾う意図。先週も分析でしたが8月後半は時間をとれなさそうでさらに二週連続分析。(計4週とかになるかも)Rebase。レンタルスペース。主にKABU+,銘柄スカウター,IRBank,株探からデータ取得今回データは2024年08月14日取得。

業績財務CF推移とそれに対する分析

業績

ざっくり業績推移をみてひと言「あげあげ」

レンタルスペースサービス会社。

レンタルスペース予約プラットフォーム「インスタベース」によるマッチングサービス(スペース掲載者の空き情報に基づきスペース利用者が期間や時間を予約)を提供。

 

インスタベース

https://www.instabase.jp/

みると、会議場とかにかぎらずいろんな用途のスペースレンタル・・というかマッチングですね。メタバースとかも借りれるみたい。ホテル時間貸しとかもありますね。

マッチングプラットフォーム。

 

原価率をみましょう。非常に低い水準。普通にWEBプラットフォームですでに成功したと付け加えてもいいですかね。規模がでるとシェアをとれると非常に強いですがそうなるか。成長率が非常に大事かなと。

(IRBankから)

 

売上成長率は39.64%/4年ほどで高いですが、これは上場前を含み。

計画+21%で十分高成長ですが、2023、2022からは鈍化であるのでこれをどうみるか。


ROEなど。高いです。ROAでも20%近くは市場でも上位の水準ですね。

と、すでに利益率収益性も高く優秀で、いかにも成功したWEBプラットフォームですが手数料ビジネスであまり規模がでないことが多いのとあと成長性ですね。

そのへんを見極めながらでしょうか。

資料。

決算説明資料 | IR情報 | 株式会社Rebase (リベース)

前期末。

シーズン性あるようです。

 

利用見ると順調そうですね。

品揃え?も伸びてると。


そんな感じですが今期1Q。前期からは伸びてるけど、前期3Qから足踏み。季節性を踏まえてどうか。スペース数とかは増えてて、会社も順調だとか言ってそうなの順調じゃないですかね。

 

 

財務

有利子負債なくなったね。

(IRBankから)

前期末総資産14.6億で流動12.8億で現金11億。

負債まとめて5億。だから有利子負債なくなってますね。

もうほかいいんじゃないかな。普通に順調なWEBプラットフォーム。

 

CF

 

そりゃ営業CF、FCFでて現金積みますよねって感じ。

無配。

配当しろとかは思わなくもないです。

 

月足週足日足の値動き判断

月足でさげ
週足でさげ
日足でさげてもみあってさげてもどし
確認。

評価・売買判断

テクニカル的には、上場2022年末でだいたいずっと落ちてますねって感じ。

2024年以降は下げ止まると言うか調整に入ってる感あります。ショックで安値更新するもわりと迅速にもみ合い圏に戻すどころか、2024年5月高値1017を越えて1042(記事作成時点)もつけて、わりとショック安値687から反転味もでています。

ここで、調整終えて上昇反転とするなら拾うのも。いろいろ687が基準。ここをみなっがら1068超えると調整終えて上昇に転じた感もでてきそうですがどうか。

 


ファンダ的には、スペース系EWBマッチングプラットフォーム。順調で成長してるプラットフォームとなりますね。目先まで順調感。

CFでて、財務も問題ない。このへんはだから成功したWEBプラットフォームだなとは。

無配。端的には配当しろにはなりますが上場したてであるし。

とかとかですが投資的な問題は、成長性維持できるかとそのバリュエーションになってくるのではないかと思うところ。

目先1Qでは。しばらく四半期横ばいですが前1Qからは伸び。季節性もあり順調だと・・会社は言ってます。

評価。

PER18のPBE4.4ほど。高評価です。上場からはずいぶん株価下げて今回ショックでも安値更新ですが、絶対的には低評価とみるべきではないかなと。もちろん高評価されうる要素があるし、解せる水準になってきてると思うけど、成長鈍化とかくると、まだ下もみないといけないかなとは。だいたい、赤字でもないこのてのWEBはサービスで成長性が微妙だとPER10近辺が多いとかありそうですし。

ただ年20%ほどの成長率が出続けるならPER20切りは十分見れる水準。成長がつずくとするならかなりの成果までありえるとはなりそうなところで、どうみるかですね。

だから問題は成長性とバリュエーションだって言ってるでしょ。成長性維持ならバリュエーションは問題にならないくらいには来てると思います。その意味で解せるバリュエーション。あとは成長信じられるか?とリスク取れるか?って話になると思います。

 

 

リンク

KABU+:https://kabu.plus/

銘柄スカウター:https://monex.ifis.co.jp/index.php?action=tp2&sa=report_zaimu&bcode=5138

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=5138

IRBANK:https://irbank.net/5138

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

結局自分としては月初に準じる程度の投資成績になっていて、今月ショック級の下落があったのが不思議な感じに。

このまま落ち着いて行こうと思います。

 

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記事補足してます。

用語解説(日記:銘柄分析記事2022/12/19以後)

この記事の表とデータとグラフは以下のツールで作成しました。

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