大河の一滴

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(7972)イトーキ/東証PR/その他製品(分)

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基本データと取り上げた理由

株価:1532円(人々はながく続いた停滞衰退の果てに始めた進撃はそれまでが嘘のように突き進んでいる。)

基本データ
コード 企業名 市場/業種 時価総額(億) 決算期
7972 イトーキ 東証PR/その他製品 817.83 2024/12予
予想売上(億) 予想営業利益(億)/利益率 長期平均営業利益率/年 PER PBR
1375 100/7.27% 2.4%/17年 10.47 1.64
売上成長率(年複利/期間) EPS成長率(年複利/期間) BPS成長率(年複利/期間) 予想ROE 平均ROE/年
0.88%/17年 5.42%/17年 0.95%/16年 13.08% 4.2%/17年
長期営業CF(億)/年 長期投資CF(億)/年 長期FCF(億)/年 長期平均FCF(億/年)/年 実績ROA
576/17年 -275/17年 301/17年 17.69/17年 5.07%
総資産(億) 自己資本(億) 自己資本比率(%) 配当利回り(%) 配当性向
1174.37 549.15 46.8% 3.39% 35.55%

 今日は分析。2024/5/29のKABU+データで配当利回り3%以上かつ予想ROE10%以上かつ実績で前期よりROEが伸びているもの(153銘柄)からきになったものをチョイスして分析します。配当利回り3%以上で効率もあげているというのを拾う意図。6月なんか忙しそうなので二週連続。イトーキ。オフィス家具。主にKABU+,銘柄スカウター,IRBank,株探からデータ取得今回データは2024年05月31日取得。

業績財務CF推移とそれに対する分析

業績

ざっくり業績推移をみてひと言「びあげ」

オフィス付に限らず家具や什器。

ITOKI Product Catalog / イトーキ製品カタログ

あとはここがわかりやすいかね。ワークプレイスがいわゆるオフィス、工場什器とかは設備機器パブリック。

事業概要 | 企業情報 | ITOKI 企業情報サイト

 

長期業績。一応目先が伸びてて成長っちゃあ成長。ただ足踏み後退もおおく、停滞という印象がより強い。停滞が好調くらいでしょうか。

赤字こそあまりないけど営業利益率自体は、5%つけるのも珍しいくらいで、これはメーカーとして薄利かもしれません。ですがだから目先伸びてると。


BPS増も怪しかったのが目先増えてますね。長く低ROEだったのが二桁のせてきてるところも。

 

ざっくりと凡庸な蓄財もままならない薄利低ROEな家具メーカー。が、だから目先好調で、この好調はなんで?変身なの?というか続くくんですか?ってところでしょうか。

数字的には原価率が下がってますね。

(IRBankから)

決算資料。

説明会資料・動画 | IR情報 | ITOKI 企業情報サイト

原価率下がった2022は、販売価格の適正化物流コスト削減など。

改革の成果と言ってますね。これはあるいは変身かも。

2023も増収増益。

営業利益変化要因。増収もあるけど利益率改善の改革がうまくいってる感は。

 

中期計画もでてますね。前中期計画の結果。従業員エンゲージメントが気になりますね。これは環境要因があまり関係ないように思えるので。

2026年でなかなか強気と思える数値目標。増収もですが利益率9%のROE15%ならもう普通に優秀な方とできる製造業水準。だしこれまでのイトーキからすると変身といっていいでしょうと。

とりあえずここに向かうか?が焦点となりそうで、資料見るとこれを目指して施策がいろいろでてそうな。

1Qきてて増収増益で好調な滑り出し感。

 

財務

さほどしてない資産増もさすがに目先は伸び始め。

(IRBankから)

前期末総資産1174億で有形固定247億。これはずっと伸びてなく減らす傾向。流動733億。増えてるけど増えてるのは現金247億、そして目先は手形など増えてますね。

負債624億はほどほどですが有利子負債<現金で問題があるというほどでも。

目先の業績改善は投資とかしたというハードな変化よりソフトな変化っぽさが出てますね。

 

それで、長期にあまり代わり映えなかったのがここ二年で業績は変化、BSはいうほど変化なくという感じで・・・ここまで来て社長変わった?とか思って調べたら変わってますね。

ラクル出身でいろいろニュースも例えば以下(会員でないと全部読めない)

イトーキ、130年伝統企業のDX:オラクルから転身した湊社長が描く「AIとデータの戦略」とは (1/4)|EnterpriseZine(エンタープライズジン)

 

 

CF

 

 

営業CFはとくになく安定的、過去はマイナスもありますね。

で、2022投資CFプラスですね。

イトーキ/大阪府寝屋川市の旧工場・倉庫を譲渡 ─ 物流ニュースのLNEWS

同時に投資もしてて、ここでもテコ入れというか資産の適正化を図ってると。そのうえで有形固定は変化はあまりないけど、筋肉質化は図られているとはなるかも。

配当初めて大きな自社株買いも。これは上記売ってお金出来たからもありそうですが。

いちおう決算資料で40%の配当性向が示されてますね。

(銘柄スカウターから)

 

月足週足日足の値動き判断

月足でさげてあげ
週足であげ
日足でまだあげ
確認。

評価・売買判断

テクニカル的には、2012‐2018くらいでのびるも、以降2022年まで崩れてるとか製造業っぽいものでよく見る推移。も2022後半くらいから順調な上昇トレンド形成してる感は。これは似たような推移してるのも多いですが一気に年足レベルで2006年高値とかぶち抜いてるのは、特に勢いあるやつかもとは。

この上昇に乗るというのはありではないか。週足1189とか目先日足急騰前の安値1450とか以降安値1504とかみながら2200超えを測っていく感じは良いのではないでしょうか。

 


ファンダ的には、家具メーカー。長期に赤字とかはさほどないも、薄利低ROEBPS増もままならなぬ凡庸なメーカーと言う感じでは目先は改善が見られて、良化が進んでいる。現在は環境もよく多くのメーカーが好業績もこの変化が一時か?永続的か?が焦点かなとは。みると社長交代ももあり、いろいろ施策が飛んできてる感じでもなりあるいは変身と言える変化が来てる可能性も。会社の計画でもう凡庸とも出来ない定量目標が出てるので基本的にはここに向かうか?でみていくのがいいのではないか?とは。目先1Q好調。

財務は普通に言うほど変化ない。CFみると安定的ですが土地売ってまた投資と自社株買いするムーブしててあるいはBSも数字に出てこない質的良化も伴ってるやも。

以上は憶測ですが。

評価。

PER11のPBR1.7。PERではそんなに低くもないしイトーキとしてはむしろ低い方。その意味で良化してるのにあまり評価が進んでないとはみれなくもないのですが、もともと低ROEであったのであまりPER当てにならないねってところはあり、PBRでみると、PBR1.7ほどはもちろん評価が進んでいて、2022年以前はPBR0.4以下も普通にあり、今の好調が崩れてROEがもとに戻ると余裕で下がたっぷりある類になりそうとは。その意味で、目先の変化が一時か?そうでないかは?が焦点で実は環境に助けられた一時のものでしたとかなるとひどい目に合うやつです。そのへんも踏まえて。まあ会社だしてる目標に向かえるならそんなひどいことにはならんとは思いますが。

 

リンク

KABU+:https://kabu.plus/

銘柄スカウター:https://monex.ifis.co.jp/index.php?action=tp2&sa=report_zaimu&bcode=7972

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=7972

IRBANK:https://irbank.net/7972

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

とくにないですかねえ。

 

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記事補足してます。

用語解説(日記:銘柄分析記事2022/12/19以後)

この記事の表とデータとグラフは以下のツールで作成しました。

銘柄スカウターで銘柄比較表

 

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