大河の一滴

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まったり一滴を注ぎ続け大河になる大河をつくることを目指す投資ブログ

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(7034)プロレド・パートナーズ/日記(比)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。 今日は比較。業績データはだいたい銘柄スカウターさん。株価・指標データは株プラスさんで財務は最新通期実績。またIRBankさんも見ながら記事を作ってます。

比較銘柄

プロレド・パートナーズとその他

株価

841円(人々は、苦労して崖を登るも足を滑らせ転げ落ちている。)

各企業の数字と比較しての感想

コード 7034 6080 4792 3183
企業名 プロレド・パートナーズ M&Aキャピタルパートナーズ 山田コンサルティンググループ ウイン・パートナーズ
市場 東証一部 東証一部 東証一部 東証一部
業種 サービス サービス サービス 卸売
時価総額(億) 94.2 1531.9 219.9 302.0
株価 841 4830 1105 990
決算期 2022/10予 2022/09予 2022/03予 2022/03予
予想売上(億) 40.0 162.2 141.0 645.0
予想営業利益(億)   68.2 21.0 25.0
営業利益率 #VALUE! 42.04% 14.89% 3.88%
予想純利益(億)   45.4 14.0 17.0
売上成長率(年複利/期間) 40.7%/6年 31.2%/10年 4.5%/15年 3.3%/8年
EPS成長率(年複利/期間) #VALUE! 31.2%/10年 3%/15年 -1%/8年
BPS成長率(年複利/期間) 110.1%/5年 47.9%/9年 1.7%/14年 9.5%/7年
PER #VALUE! 33.75 15.00 16.72
PBR 1.17 5.62 1.68 1.36
ROE #VALUE! 16.7% 11.2% 8.1%
ROA #VALUE! 14.7% 8.3% 4.2%
配当利回り 0 0 3.35 3.54
配当性向 #VALUE! 0.0% 50.2% 59.1%
総資産(億) 88.9 308.0 168.9 401.9
自己資本(億) 60.4 255.3 125.8 211.4
自己資本比率(%) 67.9 82.9 74.5 52.6
一言感想 成長鈍化? あげあ あげから停滞 びあげ

 今週は比較。2022/2/3に銘柄スカウター10年スクリーニングで5年売上営業利益成長率20%以上のもの(対象82銘柄)から気になったものをチョイスして比較します。比較の会社と数字は上記の通り。各データは2022年02月04日取得。プロレド・パートナーズ。経営コンサル。比較にコンサルっぽい。ゲストにパートナー仲間のウィン。

 

プロレド・パートナーズ

業績

コンサル。一部だけどこういうの。

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あとこういうのも始めてますね。SaaSモデル。

www.pro-sign.jp

ただ2022年6月に課金開始とか言ってるのでまだ売上立ってないとなりそう。無料ではあるけど導入社数は増えてますね。

で、売上自体は右肩で来てます。ただ成長速度自体は鈍化傾向で、営業利益も目先減益ときてこのへんどうなのでしょうか感は。

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2021「コロナ禍の影響を強く受けた顧客業種からの受注が下振れ(特に一部の大型案件が延期、キャンセル)」とかで苦戦感はありますが、中期経営計画とかで増収再加速みたいなのをだしてきてはいますが今期は控えめな計画で目先はグリッチ感ありますね。

こういう感じに

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こうみたいです。

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個人的感想を言うなら、風呂敷ですね。まだプロサイン売上立ってないし。

ただこれができるなら面白いというか計画自体は意欲的ですし。

という感じに今は計画はでて、かつ後半伸びる計画だし今期はまだ1Qも出てなくかつ出ても今期は弾ける予定でもなく計画できてもグリッチ

できないならどう呼ぶんでしょうね?

 

財務

通期決算で総資産89億で流動54億の現金45億の有形固定は0.8億とかですね。投資有価証券が25億とかで。のれんとかソフト仮勘定とかで6.5億でだいたい資産は現金と有価証券。ちょっとソフトが多いくらいでたぶんこれがプロサインでしょうね。

負債は全部まとめて10億くらいで財務的にはなんら問題なしとは。

 

CF

営業CFは黒字維持。で、投資は2020年は子会社取得、2021年は有価証券の取得でFCFマイナスですね。とはいえ実質FCFマイナスは子会社買収くらいになりそうで基本的にはFCFはプラス維持しそうな雰囲気は感じますが。2021年はプロサイン関連で設備投資入ってますので色んな意味でこのプロサインが重要になりそう。

あとはほぼ毎年資金調達してますね。新株予約権による株式発行とかおおめなのでここをどう考えるか。

 

M&Aキャピタルパートナーズ

業績

M&A系。

ざっと流すけど、大枠高成長で来てます。非常に高い利益率です。40%超。ただし、規模増で原価率も販管費も下がってる感じはないので、増収がないと厳しいとはなりそう。

1Qで大幅増収増益。計画を上回るペースですね。計画自体は上振れは多いけど、2017、2019等は下振れもありなかなか判断は難しそう。

なところはあるけど基本高利益率でROEなども高水準で相当な高収益の成長企業となりそう。

基本的に少数の高額契約(2021は成約件数172件ほど)でかなり環境依存するタイプと見てたほうがいいかなとは。今の今まで好調ですが。

あとは資料で、総合的にはイケイケで野心あるタイプにはなりそうでやっぱり優秀という印象。環境悪化したら厳しいと思うけど。

そのあたりは決算資料でも見てくださいな。

M&Aキャピタルパートナーズ(M&Aキャピ)【6080】|開示情報|株探(かぶたん)

 

財務

資産右肩。前期末で総資産308億は現金272億とかで負債全部で50億とかで、資産はほぼ現金というか、案件とそれを扱える高度人材ということになりそう。

現状は回ってるとなりそう。

 

CF

営業CFはでてて投資もいらないのでFCF出てガンガン現金積んでる感じ。現状還元してないですね。

 

山田コンサルティンググループ

業績

経営コンサル。だいたい経営コンサル。

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長期にだいたい増収が続く傾向でいかにも堅実感。ですが2019年以降は減益とか足踏み感でてきてますね。ちょっと原価率があがってそう。

とはいえ、利益率も二桁でROEも二桁維持で、BPSなら右肩感もあり結構優秀な蓄財っぷり。2008年に結構な赤字もありBPS成長 1.7%/14年であまり芳しくないけど2010年とかから取ると10%前後でてます。

今期3Qも普通に利益で堅調となりそう。

ただ利益はやはり足踏み感あるので、増収傾向はあるけど成長企業とうよりは蓄財とみるのがよさそうにはなってきてる気はします。

 

財務

資産増。前期末総資産169億で流動142億の現金104億で営業投資有価証券で22億とかでもう中身見る必要も感じないやつ。

現金はだいたい右肩。借り入れ一度返したけど目先はかりてるね。

あとBPS右肩。

 

CF

営業CFだいたいプラス。2020はマイナスもこれは営業投資有価証券購入によるもの。となるといよいよFCFもだいたいプラス。

ただ2008年はマイナスでやはりコンサルで外部環境が厳しいと厳しくなる感じではあります。どうでもないと現金積んできますが。

配当は増配傾向来てましたが、目先は減配。あまり手元現金減るほど配当したくないようです。

 

日足週足月足の値動き判断

日足でさげ
週足でさげ
月足で上場であげるも突き破りゴール。
確認。

評価・売買判断

プロレド・パートナーズ

テクニカル的には、2018年上場で、乱高下しながらも2020年に高値6280をマークするも以降はずっと下落でそれまでの上場安値1547も突き破り748まで6280以降はほぼリバウンドなしの一方的下落でなかなかひどめ。目先安値748も反転という感じでもなく底に見るのもどうかと思うし抜けるなら底なしという感じですね。まあそれでも行くなら748をみて反転するならよししないなら撤退という感じか明らかに反転をみたときに考え直すとかでしょうか。

 

ファンダ的には、勢いよくきたけど成長鈍化感はみせてるコンサル。SaaSモデルのソフトサービスを立ち上げてきてる。これから有料化するとのことですが、計画としては三年後くらいからぐんと伸びるとしてますが、総じて現在は絵に書いた餅であり風呂敷ではないかとは思うところ。あとは財務はだいたい資産は現金と有価証券できれいという他。基本営業CFはプラスで、総設備投資はいらないとはなりそうなのでFCFは出る体質にはありそう。プロサインがかさんだり買収とかなければ。あと新株予約権で資金調達が多め。

評価。

計画はだしてないのでPBR1.5ほど。過去の利益率などみるにうまく行けば結構高ROEにでそうで、計画ができるならもっと上ではないかと思う。

ただ風呂敷で色んな意味で今絵に描いた餅がちゃんと餅になるかどうかで、主にプロサインがちゃんと伸びるかではないかとは。

現状全然わかりません。ただしくじっての株安からすればうまくいったときの株高は大きいようには思えます。勝率が全くわからないので有利かどうかはわからない風呂敷に思えますが。

 

 

M&Aキャピタルパートナーズ

M&A系のコンサルというか。いかにも高度人材が稼ぐ感じで高度人材を確保するのと案件を見つけてこれるかな気は。現状人もとれて案件もとれて成長してるとしか。総合的に優秀な会社にはみえますが、業績とか財務見てどうのこうのって感じでもないかもしれない。いや業績は見ないといけないと思うけど。

評価。

PER33とか成長期待を織り込んでるとはなりそう。過去から見てもよくある評価水準。コロナとかでPER20を切るくらいで上は60とかも。どこかで握って成長を信じて握り続けるようなタイプで鈍化来たら死ぬやつのようには。

 

山田コンサルティンググループ

総じて堅実なコンサル。リーマンくらいの厳しい環境だと赤字もだすがそうでないと長期に地味に増収しBPSくらいは右肩。も、近年は利益が増収に追いつけなくなって増益は微妙な感じで成長というよりは停滞蓄財な感じになってきてるのをどうみるか。

あとは堅調なコンサルっぽくCFも財務もほとんど問題ないように見えます。

評価。

PBR1.6ほどは上も下もって感じです。2015年以降としてはPBR低めな感じですが2014年以前はPBR1以下が定位置って感じで、まあ堅調なのでBPS増とかが見込めそうですが成長鈍化感もあり下への警戒はしてたほうがいいというか、もう一言二声とかはいいたくなりますね。とは思いますが、高配当で謎優待があるのでこのへんでいいやってなら位置単元くらいなら拾うのもいいかもとかは。

 

ウイン・パートナーズ

医療機器商社。

2019年まで増収で以後は足踏みしてる感じですが、数字的には原価率87%前後の営業利益率4-5%でそこそこ優秀な専門商社という印象。ROEが15%程度あったのが目先8%とかまで落ちてるのをどう見るか。それで資産増でBPS増で自己資本比率も改善で営業CFも安定的でだいたいFCFでてるというか投資してる2019も定期預金とかなので出てるになりそうで、総じて堅調な専門商社

今は足踏みしてる売上で増収を見るか?とか低めに出てるROEが回復するか?とかで評価位置も変わりそうな。

PBR1.36とかは、このての卸にしては評価高めにはなりそうでROEならもうあまり落ちないで回復するくらいは織り込んでそうな・・とは思うけどPBRでいちおうウィンパートナーとしては比較的低い方でROEが回復に向かうならわりといいかもとは。向かわないでさがるならもっと下も。普通な商社っぽくなるし。目先は前期より好調だけどもっとながくみるとそこそこくらいですね。あとは優待もあって利回りはわりと高めで増配傾向。配当性向高くなってきてるけど。

 

参考データリンク

 銘柄スカウター:https://info.monex.co.jp/news/2017/20171026_01.html

 株プラス:https://kabu.plus

 IRBANK:https://irbank.net/

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

とくにないぞ。

 

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記事補足してます。

用語解説(日記比較編)

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