投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
注目銘柄(市場/業種)
(東証一部/卸売)
株価
1530円(人々は、登ってきたが休憩が長引いてきてる。)
業績財務と指標とそれに対する分析
今日は分析。市優待銘柄リスト見て利回り5%以上あるなかできになったものをチョイスして分析します。立花エレテック。電子系商社。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2022年01月28日に取得。
業績
こういう系の商社。専門商社ということにはなりうそう。
堅調な専門商社らしい業績推移。長期に売上伸びてるか伸びてないか微妙な推移も営業赤字から純赤字までなしで、低利益率(3%台以下)でROE10%出るのも珍しいけど、地味に黒字は続けBPSなら右肩。長期には地味に原価率低下もあるかもしれない(87%台が86%台とかだが)、それでいちおうリーマン前よりはEPS水準も上な感じではありと・・・
こういうのを停滞蓄財というのだろうとは。
その中で今期は2Qで上方もこなして好調・・ですが、計画で過去の好調なときに準ずる程度ですね。だから停滞蓄財。
ちなみに優待はクオカードで、3年以上もつと1530円の株価なら目先利回り5.75%ってところ。BPS成長あは10年8%くらい出てますね。
財務
細かく見る必要もないのでは。
長期に純資産増で自己資本比率向上し続け現金以下の借り入れは一定で資産増で有利子負債比率も低下。BPSならだから右肩。
蓄財は順調だって感じ。
CF
営業CFはおおよそ安定。たまーにマイナスだね。投資はほぼいらなく長期のFCFは普通にプラス。も過去にはFCFマイナスが多かった時期もあるのでその場合は内容を精査したほうがいい場合もあるかも。まあでも近年は特に余裕は。
現金も長期に増える傾向ですが配当は長期には増配傾向ですが、2021は減配もあり利益連動感はあるので、減配はあり得るとはみてたほうが。というかありました。
日足週足月足の値動き判断
日足でもみ合い
週足でもみあいかさげか
月足であげのなかの調整感
確認。
評価・売買判断
テクニカル的には、2013〜2018年で上昇感。600とかから2300まで、以後は1400〜1900くらいでのレンジと言うか調整で来てる感は。コロナとかは割ってますね。
いずれまた上とのんびり待てるのならば。底はコロナ1206とか、血のクリスマス1359とか。とはいえ数年くらいは調整感あるので、のんびりはよほどのんびりにはなりそう。
ファンダ的には、堅調な専門商社。成長という感じではないけど長期に赤字もなさそうで安定的で、BPSくらいは右肩。というかいかにも停滞蓄財。その中で目先は好調も長期停滞の範囲内。冴える感じでもないけど長期BPS成長は別に低いわけでもなく。
財務は改善と蓄財が進む。またそれができるCFも維持してる。ただ還元は利益連動感ありで減配はあり得ると見ておくべきか。
そうじてだから堅調な専門商社で停滞蓄財。
評価。
PBR0.5。冴える感じでもないけど、評価もそんなもん。高いとは感じないがPBR0.5ほどはいかにもよくある水準で立花エレテックとしてもよくあるくらいというか上も下もという水準。
一方、BPSは伸びてるし優待も入れて利回りは5.7%とかでBPS6%くらいでると、三年後PBR20%ぐらい下げられても株価ペイでインカム分は利益とかなるので持ち続けてると地味に損はしないとかにはなりそうであまり野望がなければ選択肢にはなるのかな?とは思います。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=8159
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=8159
IRBANK:https://irbank.net/8159
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
通常運転です。
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記事補足してます。