大河の一滴

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私たちは、スポーツマンシップに則り、正々堂々と戦うことを誓います

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Twitterなどでよく誰かの発言が取り上げられ

批判というか吊し上げされるのはTwitter株クラ界隈ではよく見る光景です。

 

アイツラは無知だ。

暴落でもおきてアイツラ損すればいいのに。

 

標的は米国株投資家やインデックス投資家や仮想通貨クラスタなどでしょうか。

優待投資家やときには大化け株で一発当てたような人も餌食になることも。

特に投資してTwitterなどにどっぷり浸かってるひとは心当たりもあるのではないでしょうか?

 

なかなか醜い話だともおもうところですが、これもわりとルールもあるのではないか?という話。

 

それはスポーツマンシップに反することなんだって話。

そしてそうでない人とそうな人もいてその中でより楽しく投資したいよね?って話。

 

 これはあくまで自分の感じてること以上のことではありません。

自分がいろいろな人の発言を見てこうかなあって感じてる程度でほんとにそれが正しいか?もまた微妙な話として聞いてくれる助かる。

実例をあげていくと説得力も増すとは思うんだけど、実例はだいたいディスってる話なのでこれをずらずらあげるのも抵抗あるので実例をあげるのは差し控えたい。

 

で、逆の例を考えてほしいんです。

称賛されてる人のこと。

 

株クラが称賛する人って、高い実力を有しそれをもって実績を示した人だと思うんです。

 

CISさん

BNFさん

五月さん

テスタさん

かぶ1000さん

インヴェスドクターさん

等々

 

まあこのうち知らない人も入る人ももちろんいると思いますが、高い実績を示しそしてそのひとが実力を備えてるのが明白なほど称賛され尊敬されがちってのは感じるところなんです。

もちろん批判をうける場合もありますがそれはだいたいにおいてそれは実力じゃないよね?まぐれだよね?ズルしてるよね?って文脈になってるかなあと思うところです。

 

つまり、株クラというものは実力をもって大きな結果を出すことを称賛するし、また尊敬や憧れを集める・・・ようなところがあると思うんです。

 

そして逆鱗に触れるには逆

力もないのに成果を出す人。

ずるいことをして(例えば詐欺や煽り行為)勝つ人は見下されるし、まぐれで勝つひとも尊敬されません。

 

これはそう思わない人には不可思議でまたバカみたいに映るかもしれませんが、株クラ・・とくにガチに努力や研鑽を怠らない・・ような株クラにおいては、投資って結果が出ればいいってものでもなく結果が出ればつおいってわけでもなく・・・

正しい努力で能力ある人あるいは能力を身に着けた人が大きな成果にたどり着くのが正しく美しく、そして努力もしてないとか、ずるいことしてとかまぐれ運だけで大きな成果を得る行為をかなり憎むようなところがある。

 

自分はそのように感じるところです。

この価値観を理解すると・・株クラは毎日のようにいざこざを起こして喧嘩してるようにもみえますが・・なんでそのようなことになるのかもいくらか納得できると思うところです。

 

つまり・・彼ら・・いえ、我々はスポーツマン・・正々堂々力をつけより高い順位を目指し、そしてそのスポーツには正しく力をつけたものに報いるものであることを願う・・アスリートみたいなところがあるのです。

 

私たちは、スポーツマンシップに則り、正々堂々と戦うことを誓います

まさしくそんなノリです。

誓ってるので、正々堂々トレーニングをして力をつけて戦ってないやつが順位出してたり、ましてやルールをやぶってずるいことして勝ってるような輩は許せないし、力なきものの敗北にも冷たいわけです。

「力なきものが損するのは当たり前だ。」

 

そして市場、相場にも・・

「力なきものに罰を、力あるものには実りを。そのようにしっかり実力者を選別する市場であってほしい」

・・みたいなフェアーなものであってほしいと願うわけです。

このあたりほんとアスリートににてると感じます。

きっと力をつけて人と争うようなところでは多かれ少なかれ似たようになるのでしょう。

 

そして自分は以前、市場は企業を測るだけでなく投資家も測っているという趣旨の記事を書いてます。

kamomenotoushi.hatenablog.com

 

それと同じように感じてると言うか。そして・・

 

市場には正しく投資家を測ってもらい努力し力をつけたものに報い多くを与え、そしてサボり力をつけなかったものに罰を・・つまりそんなやつらは損してしまえ!

 

って感じる・・(それは特に努力を惜しまず精一杯戦ってる人にとってはある意味自然な感覚で負けるにしてもあんなに努力してて力をつけた人に負けるなら仕方ない。けれどあんな適当にやってる奴らが勝つなんて許しがたい。それはこのスポーツに対する冒涜ですらある)・・・・なんてなることもありそうだって理解してほしいと思うんですよね。

 

という妄想でした。

まあこれは自分の感じる妄想の部類であってるか、間違ってるか定かでもない。

とはいえ続けると、これは関取や相撲協会理事が神聖な土俵を汚すなんてけしらんっていってるようなもんだと思うわけです。

 

相撲に本気な人もいて土俵が汚されるのが我慢ならない。

 

そんな感覚も理解して見てあげるといいと思うんだ。

あるいはどっぷり浸かってるなら、特にそんな価値観に染まってない人たちからすれば、なんか相撲協会がアホなこと言ってるよ・・くらいなもんに見えるとも気に留めてた方がいいと思うんだ。

 

公園でお気楽に相撲をとってる人もいるわけです。

そこに相撲協会の人がやってきて神聖な相撲を汚してるなんて言われたらドン引きです。

 

・・・自分が何を言わんとしてるか?というかというとそれがなんであれきっと・

それは普遍の価値観じゃなくどちらかといえば狭い価値観だ。

そして相容れない他の価値観もあってそれは消えることはない。 

 

ということです。

我慢ならないなら我慢ならなくていい怒ってもいい喧嘩もしていいでしょう。江戸の華は喧嘩です。

しかしその価値観に同意しない人もいる。話が通じない人もいる。

それだけの話。これは逆からみてもそう。それが我慢ならなく怒ってしまう誰かもいる。

 

そしてそうならなんでこんなことがわからないんだろう!?とか思うより、違う価値観の人もいて話が通じないこともあるって理解した上で振る舞うほうがなんぼか建設的だと思うんですね。

 

それも知ってもっと穏やかにそして楽しく投資ができるなら。

そう思うところで違うような価値観もある中でうまく投資と付き合っていきたいよね?って思うわけです。

あなたがどのような価値観で投資と向き合うかはわかりませんけどね?

 

 

真摯な人もいてそうでない人もいて

その中でもっと穏やかに楽しく投資したいですよね?

 

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