大河の一滴

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(8891)AMGホールディングス 日記(分)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。

注目銘柄(市場/業種)

AMGホールディングス

(東証二部/不動産)

株価

913円(人々は、大きく沈んだり浮いたりしたけど結局下がりも進みも出来てない。)

業績財務と指標とそれに対する分析 

f:id:kamomenotoushi:20210715204728p:plain今日は分析。3期現金抜きCF倍率(偶数年営業利益継続増加企業)(https://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2019/01/27/210000)で7倍以下かつROIC変則3年平均(https://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2015/10/18/000000)で10%以下のもの(177銘柄該当)から気になったものをチョイスして分析します。AMGホールディングス。エムジーホームを中核とするマンション分譲会社。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2021年07月15日に取得。5つやったけど平日5つなかったのでずらしました。

業績

 マンション分譲というか。不動産販売。管理とか賃貸もあるけどほぼ分譲とうか立てて売るやつ。

f:id:kamomenotoushi:20210716110420p:plain

長期業績はいかにも不動産販売というもので、リーマン前まで売上を伸ばし好調だったけど、リーマンで 崩れると崩壊が止まらず赤字を出して売上減少。BPSも2000から350にまで減らし・・つまりは積み上げた資産をだいたい吐き出して事業整理したのが2012年。その後は順調で売上を伸ばし成長という感じでBPSも2000近くに戻ってきたという。

・・・みたいに調子がいいと伸びるけど、逆風になるとだいたいどうしようもなく稼いだものをすってんてんになるまで吐き出すかあるいは一気に倒産まで・・とかなりがちなのが不動産販売だったりします。

 

で、2012年以降の順調がどこまで?でしょうか。

目先決算は上方をこなしつつ増収増益ですね。計画も利益こそ横ばいだけど売上は伸ばすとしてますね。まあ目先まで順調とする他ないでしょう。

20%以上の伸びでこれは評価を見ると破格です。

 

財務

2012年以降資産増。資産は150億のうち流動125億でもちろん流動が大きく増えている。中身は主に転売用不動産19億と仕掛販売用不動産67億と現金30億ですね。

仕掛販売不動産及び現金などは大きく増えてます。これは不自然な伸びということで、買収を調べると買収。

エムジーホーム<8891>、戸建分譲のTAKI HOUSEを子会社化 - M&A Online - M&Aをもっと身近に。

まあ短信でも「は2020年7月27日付で株式会社TAKI HOUSE(以下「TH社」という。)の株 式を取得し、同社および同社子会社2社を連結子会社(みなし取得日は2020年9月30日)といたしました。」ってありますね。

TH社は戸建て分譲に強く「戸建分譲事業」のカテゴリもつくった感じです。

そんな感じですが意外に有利子負債は小さく目先35億ほど、現金はだから30億でこれは実際財務はかなりいいとなりそうです。さすがに86億ほどと見積もった不動産が5億にもならないとは考えにくい。いや販売価格下がるなら倒産しないまでも大損大赤字ですけど。とりあえず少々の不動産市況の乱れでは揺るがないくらいにはなってそうです。

ただ借り入れ以外の負債もあり自己資本比率自体は低め。見た感じ事業に必要なものが多そうであまり気にするところではないとは思いますが。

 

CF

CFは乱れる。このあたりは不動産販売なので。というか不動産販売あるあるで2008-2012年あたりのような後退期に営業CFを出し(不動産を赤字で売って整理)、好調期には営業CFマイナスにして在庫を仕入れなんてケースが多いですが、ここは好調期の2015-2021も営業CF黒字が多めです。やはりかつての反省があるのでは?という感想です。

投資はしないのでFCFは営業CFに近い。財務CFも言うほど借りて物件調達のむーぶしてないのであまりプラスじゃない。配当は始めてますがやる気はない配当水準。

 

日足週足月足の値動き判断

日足であげ。
週足でもみあいかなあ。
月足でもみ合い。
確認。

評価・売買判断

テクニカル的には、月足で方向性が見られないですね。乱高下もしながら結局2011年あたりと株価水準が変わらないくらい。上は1540から下は357ってところでボラは出てるのでチャンスとかピンチもありそうですけど、だから結局方向性も見えないとなかなか狙いにくいってところは。まあただコロナ以後は上昇に出てるのでそこらを見ながらでしょうか。去年9月以降安値の729あたりを基準にするとか。


ファンダ的には、好調な不動産販売。目先まで好調(セグメント別でみると全部門ではないが)。買収も入りそれもあり業績成長は続いている感ありますね。

意外に財務は悪くなく、成長する不動産販売にありがちな営業CFを常にマイナスにして在庫を増やし続け財務を悪化させ続けて拡大という感じでもなく営業CF出してるし、財務自体もかなり抑制的で破綻のシナリオも想像しにくい。ただ不動産価格が落ちればやはり資産の大半は在庫で大ダメージは避けられない・・ってところは。しょうがないね。不動産販売だし。よってやはり不動産市況に大きく影響を受ける極めてシクリカルな会社。で、悪影響となると単年じゃ済まなくやはり長く低迷して儲けたもん全部吐き出すくらいになるのも珍しくない。

評価。

厳しくなると極めて厳しくなる不動産販売ではあるが・・・目先順調というか買収もこなして勢いもありそうな感じで財務CFも意外に抑制的なところなもんを・・

PBR0.4台ってどうなんですかね。

自分には過分に低評価に見えます。不動産価格の暴落がきて少なからぬダメージを受けそうって評価に思えます。まあ実際にそうなればこれより下もありそうなので警戒が間違いとも言い切れないですけど。この辺をどう考えるか。

あとは下はPBR0.2とかあるようですが、大きくはあまり株価水準変わらずBPSが伸びてPBR0.4台くらいに来てるところはあります。PBR0.4とはさすがに底辺レベルの評価と言えますので特に大きな業績悪化懸念の顕在化が来なく堅調な業績が続くならさすがにどこかで見直される・・・なんてこともあるいは?

まあ考え方だと思います。

 

リンク

ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=8891

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=8891

IRBANK:https://irbank.net/8891

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

 ないかなあ。

 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)