投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
注目銘柄(市場/業種)
コンテック
(東証二部/電気機器)
株価
1787円(人々は、勢いにのって格上に挑戦するも届かず基礎訓練を続けて力になりつつある。)
業績財務と指標とそれに対する分析
今日は分析。だいたい成長企業(偶数年営業利益継続増加企業)(https://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2016/01/17/000000)をみて低PBRな方から気になったものをチョイスして分析します。コンテック。産業用電子制御メーカー、ダイフクの子会社。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2021年06月28日に取得。
業績
計測系のパソコン周辺機器って感じですね。インターフェースボードとか。
地味に成長もないわけじゃないけど近年は足踏みだし停滞蓄財の部類か。シクリカルになりそうです。リーマン前にピークがあり2007年から2010年で売上半分以下で赤字まで。でも以後はわりとすぐに回復して安定的な業績は続いてますね。環境悪化には注意ですが普段はかなり安定的な感じではあります。
目先通期増収増益。これはコロナの中なかなかすごいかもしれません。
中身見ると「企業の設備投資が先送りされるなど影響はありましたが、一部業界向けの大型案件を受注~半導体関連業界における設備投資の回復に伴い」とかで大型案件とか半導体活況に助けられた感はあります。計画は減収としてますね。増益ですが2019年並み程度でやはり大枠足踏みかなあとは。計画はどちらかといえば保守よりでしょうか。
財務
資産増。大枠2013年位から自己資本比率は増加ですね。一方有利子負債などもそこそこあります。ただ返す方向ですね。それで目先現金>有利子負債にはなってきてますね。現金も増える方向。まあそんな感じで自己資本比率はそれほどでも財務は良くなってきてますね。
その他有形は維持という感じです。あまり拡張的ではないとは見れますね。
CF
2017年以降営業CF安定。投資は控えめでそれ以前からFCFは出がちですね。でも営業CF水準はあがってるので増配しながら現金とか増えてるね。
なので2017年以降くらいの利益水準ってのは一つの基準になるかもね。
還元はすごく余裕やるきのないレベル。
日足週足月足の値動き判断
日足でもみあい。上抜け感も。
週足でもみあい。
月足であげて調整が続いている印象。
確認。
評価・売買判断
テクニカル的には、長期上場で特に2016年から2017ん円に上昇で487から2855まで。
そこから下落というか調整が続いている感じでしょうか。2855からコロナ995まで。っコロナ後は安値は切り下がらないも上も1948を破れない感じ。いずれ破るというシナリオをみても。底は1627hとか1065あるいは995でしょうか。遠いですが。
ファンダ的には、シクリカル色もありそうだし目先成長感もなく足踏みしてる感じですが、CFはかなり余裕もあり財務もまた改善加速感があるというかわりとROEも高くわりと馬鹿にできない収益性も備えてるようには。CFが跳ねてるのは2017年くらいからなのでこれくらいの利益水準が出続けるなら財務改善とか還元強化も見えてくるような気はするところ。
評価。
PBR0.9っは評価されている方となりそう。もっと上に吹いたときもないわけじゃないけど基本もっと低めに見られてるときの方が多めかな。PBR0.3台とかもあります。ただ目先は利益出てる方ですし今くらいだBPS増などはかなりのペースも出そうでその支店においてはPBR0.9ほどは十分見れる気は。つまり市場は順調継続と見てるとは見れますね。そのあたりも踏まえて。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=6639
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=6639
IRBANK:https://irbank.net/6639
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
特にないけど、週末に投資記録してて週末に株安すると記録が悪くなるので株安は週初めのほうが助かるのに。
くらい。
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記事補足してます。