投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。 今日は比較。業績データはだいたい銘柄スカウターさん。株価・指標データは株プラスさんで財務は最新通期実績。またIRBankさんも見ながら記事を作ってます。
比較銘柄
Hameeとその他
株価
1458円(人々は、波乱万丈で浮き沈みの激しく暮らしてる中で目先は落ちぶれてきてる。)
各企業の数字と比較しての感想
コード | 3134 | 6750 | 3071 | 3834 |
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企業名 | Hamee | エレコム | ストリーム | 朝日ネット |
市場 | 東証一部 | 東証一部 | 東証二部 | 東証一部 |
業種 | 小売 | 電気機器 | 小売 | 情報通信 |
時価総額(億) | 237.0 | 1858.3 | 47.6 | 228.2 |
株価 | 1458 | 2015 | 167 | 713 |
決算期 | 2022/04予 | 2022/03予 | 2022/01予 | 2022/03予 |
予想売上(億) | 140.0 | 1,131.0 | 282.4 | 114.0 |
予想営業利益(億) | 22.5 | 159.0 | 6.3 | 17.9 |
営業利益率 | 16.07% | 14.06% | 2.25% | 15.70% |
予想純利益(億) | 16.1 | 110.5 | 5.0 | 13.7 |
売上成長率(年複利/期間) | 14.4%/9年 | 5.9%/15年 | 0%/14年 | 5%/15年 |
EPS成長率(年複利/期間) | 31.1%/9年 | 17.7%/15年 | 15.6%/14年 | 4.1%/15年 |
BPS成長率(年複利/期間) | 35.9%/8年 | 17.2%/14年 | 2.8%/13年 | 3.3%/14年 |
PER | 14.36 | 16.60 | 9.13 | 14.52 |
PBR | 3.6 | 2.4 | 1.75 | 1.82 |
ROE | 25.1% | 14.5% | 19.2% | 12.5% |
ROA | 19.9% | 10.5% | 8.2% | 10.7% |
配当利回り | 1.41 | 1.84 | 0 | 2.81 |
配当性向 | 20.2% | 30.5% | 0.0% | 40.7% |
総資産(億) | 80.9 | 1055.2 | 60.7 | 128.1 |
自己資本(億) | 46.8 | 765.5 | 23.0 | 109.3 |
自己資本比率(%) | 57.8 | 72.5 | 37.9 | 85.3 |
一言感想 | あげあげ | あげあ | 軌道にのった? | 増収足踏み |
今週は比較。銘柄スカウターの10年スクリーニングで5年営業利益成長率10%以上かつ実績ROA10%以上のもの(対象163銘柄)を市場統計推移記録表にかけ2021/6/18と2020/3/17比較をしPER20以下かつPER15%以下の上昇となっているもの(対象22銘柄)から気になったものをチョイスして比較します。会社としても収益性に優れつつ伸びていてかつコロナで売られた日よりさして株高が進んでおらずかつ絶対的に過剰評価ともいえないものを拾う意図。比較の会社と数字は上記の通り。各データは2021年06月18日取得。Hamee。スマホアクセサリとか。比較にアクセサリにつようそうなエレコムと関連商品などの通販のストリーム。ゲストにスマホに刺すNVNO代表ASAHIネット。
Hamee
業績
Eコマースサポート会社。コマース事業(モバイルアクセサリーの企画・デザインとネット販売・卸売、海外販売)、プラットフォーム事業(ネット通販サポート、複数ネットショップ一元管理、運営代行)を展開。
以下セグメント。
小売だけどこれ小売っぽくない利益率。手数料ビジネスかもしれない・・といいつつ販売とはあるので小売か。企画からやってるのとスマホアクセサリとかはあまり大量に安く使って売るみたいな感じでもないので利益率高くなるとか。あとはWEBプラットフォーム。コマースもプラットフォームも伸びてそうで合わせて成長してますね。 14.4%/9年の売上成長はなかなか。とはいえ目先は10%前後まで落ち着いてます。
そして原価率がずっと下落してきてますね。2016年58%から2021年38%まで。ここらも小売っぽくない推移。プラットフォームもそこまで規模はないのでやはり規模がでると原価率が下がりやすい手数料ビジネスに近い収益体制には見えますね。
まあ、増収をみながら原価率推移をみて順調さを測るといいのではないかとは。
4月通気でて増収増益。目先はプラットフォームのほうが伸びてますね。計画も増収増益。売上が計画通りにでれば利益上振れしそうな気もしますね。
財務
資産増。自己資本比率も改善傾向ですね。有利子負債は2020に借りるも2021で返してしまってますね。
総資産83億のうち流動64億の現金33億とかで極めて流動より。固定資産自体は増やしてますね。
負債も負債らしい負債もないというか必要っぽいもののみ。現金も伸びる傾向。
CF
営業CFは安定ですね。投資もしてますが基本営業CFの方が大きくFCFはほぼでるといいうか2020、2021は大きくFCFが出て現金も増えた感じです。(2021年は借り入れ返してますが)配当ははじめてますがまだまだ余裕のある水準ですね。今のままだと大きく現金が余りそうな?
エレコム
業績
ファブレスPCスマホ周辺機器メーカー。家電店行けばやたら商品がおいてあるという。
長期業績は極めて順調。毎年増収増益するほどではないえけど多くは増収増益でEPSBPSともに複利17.%台/15年とかでスピードもかなりです。
ただ流石に規模も出て成長速度は落ちてない気もしなくもないくらいで、通期増収7.1%増益12.9%で計画も増収増益だけどこれまでよりは控えめなのをどう考えるか。
利益計画に関しては保守傾向がありますね。
その他ROA利益率は劣化傾向は見られないですね。ROEは落ちてなくもない。原価率が低下傾向はあるかもしれない・・くらいでしょうか。そのあたりも踏まえ。
財務
資産増。自己資本比率も改善傾向で有利子負債はほぼないに等しくなってます。現金も増える傾向。
ファブレスですが50億ほど固定資産はあります。まあ総資産1000億とかなのでほぼ流動資産ですね。950億ほど。というか総資産の半分が現金。
ということで順調なファブレスメーカーという他。
CF
順調なファブレスメーカーがCF出てないと困る・・って見ると困るわけなくてド安定の営業CFに投資もあまりないのでFCFも出ることになり増配しながら現金を積むことになるという。現配当水準は蓄積からも普段の稼ぎからも余裕としか。
ストリーム
業績
Eコマース会社。インターネット通販(家電・PC・カメラ・ソフト販売の「ECカレント」「イーベスト」「特価COM」、レンタル「レントコ」)運営
純粋なインターネット小売。利益率も2%もなくて小売らしさを感じる。
売上のピークは拡張を続けての2011年とかにあります。そして2012減益の2013年赤字で、いかにも成長をおってバランスを崩して赤字になった感。
その後は売上規模を落とし2015年に黒字化、その後地味に利益を出しながらまた売上を伸ばして来てる感じです。
2013「家電メー 力一の業績悪化や家電小売業界全般の競争激化や業界再編から商材仕入が非常に厳しい状況となり収益 低減に大きく影響」そのたこの期に物流拠点移転費用とか減損損失とかいろいろしてますね。それでBPSをかなり飛ばした形。
それで仕切り直したかんじでしょうか。だからその後は地味に売上を伸ばしてきてる感じです。
2021年1月期は増収とともに販管費が下がる形で増益ですね。利益が結構跳ねてます。とはいえ0.7%の利益率が2.3%になったという感じですが。
「新型コロナウイルス感染症拡大の影響による巣ごもり需要の増加~各サイト及び商
品ごとのきめ細かい価格の見直しによる粗利率の改善や固定費の削減により、営業利益は前年同期から大きく改善」
計画は増収増益1Q出て順調感ありますね。
財務
特損切った2013年以降資産増、自己資本比率も改善が進んでますね。
総資産60億のうち流動51億で大半流動。負債はわりと多いですね。買掛や短期借り入れなどが多め、よくはないですけど流動負債<流動資産くらいはあるし現金も手持ち増えてたりするので現状問題があるとも。
利益剰余金マイナスになってましたがプラス復帰してますね。
CF
営業CFマイナスもあったりしましたが、2018年以降安定した感はあります。投資もさほどないのでFCFも2018年以降プラスですね。
配当復活しても不思議じゃないですね。
日足週足月足の値動き判断
日足でさげ
週足であげてさげ
月足であげはあげ
確認。
評価・売買判断
Hamee
テクニカル的には、かなり乱高下気味ですが一応上場から2016年227、2206、604,2655と高値安値の切り上げで長期上昇。まあでも2206から604とかあったりするし目先もかなり下落でだから乱高下してますね。
目先はドローダウン。2655から1404までこれをどこかで反転し2655を破る上昇トレンドに向かうとみるかどうか。1404底はさすがに近すぎる気がしますね。となるコロナ安値629かその前6047とかを見る感じになりますかね。これは遠いですね。そういう難しさはありますね。
ファンダ的には、Eコマースとそのサポート。小売のわりには相当利益率が高くそして原価率が低くなる傾向でプラットフォーム色が強そうです。増収と原価率で測るのがいい気はします。財務もCFも余裕があり総合してかなり筋のいい成長企業とは。
ただ毎年増益するほどではないのと投資家の期待先行もしてそうなのも合わせてボラティリティは出るとは思って扱ったほうがいい気はします。
評価。
PER14ほどはHameeとしては低め。状態を踏まえて成長企業としても見れる水準には見えます。成長が続くと見るなら選択肢にはなりそうな気はします。
ただ高PBRで増益しないくらいは下も限られそうな気もしますが減益はストレートに株安に来そうなのでだからやはり増益するという根拠はほしいところですね。
成長鈍化の懸念もないわけじゃないけど、目先まで業績は順調だし、財務とCFは業績以上に問題もなくちょっとケチを付けるのも難しいかな?というところ。だからつけるなら成長鈍化。家電店にあれだけ並んでてどうやって成長するの?みたいな見方は。それは以前からだったと思うけどそれでも成長してきてるけどね。
評価。
PER16ほどは高くは見えない。平均的な企業をPER15としてみるならエレコムは平均を遥かに凌駕する企業。なので安いと見れなくもないのですが・・ エレコムとしてはPER16ほどはよくある水準。2016年以前だとPER一桁もあるので元来そんなに高く評価されないところと見てた方が無難かもしれない。まあ上も下もって見てるのが無難かもしれませんね。
ストリーム
かつて成長をおって、くずれておとなしく立て直しに入ってた感はありますが、立て直しも済んで、利益剰余金もプラスに転じCFも安定してきて落ち着いた感はありますね。だから普通に稼げるようになってきてる感。業績も前期好調で済まし今期1Qもその調子を継続。財務などはまだまだ状態は良くないけどコロナの追い風もうけただろうけど立ち直りつつあるという印象
評価。
PER10ほどは、立ち直りを踏まえると評価が低い気も。 と、いうよりまだ立ち直りが半信半疑という状況なのではないかと。
よって、立ち直りを信じられるなら行くのもいいかもしれません。
同時に高PBRにも入ってる1.7ほどなので減益は厳しいですね。利益率2%ほどもありコストが1%も動けば利益は半分です。そのあたりも踏まえて。
独立系のインターネットサービスプロバイダ。プロバイダはだいたい格安シムもしてるよね。
長期に地味に伸びて赤字もないんだけど近年はちょっと利益率がさがってきて利益はずっと足踏みという感じで2012年以降くらいはBPS増スピードも微妙でいかにも足部無という感じです。増収してるのでいずれはあるかもしれないけどね。利益率減は原価率が過去より高い水準になってね。この調子だと過去の利益率は厳しそうだね。
財務は非常に健全中身も見る必要性も感じないくらい。CFはもちろん順調でFCFは普通にでるんだけど、投資もあってFCFマイナスのときもちらちらでいうほど余裕ないね。で、配当性向高めというかあまり会社に留保せず出せるだけ還元してる感。よってBPSがあまり増えないって印象かなあ。
てな感じで利益は安定的にでるけど、過去より利益率は落ちてる感じでその中で儲かった分はあまり留保せず還元してそうな感じ。端的には配当を配るマシーン。配当利回りはそんなに低くもないけど、ならBPSくらいは伸びててもっと高配当利回りもありそうなので配当とかは選ぶ理由としては弱いかな。もっと株安をみるとか、増益の根拠とかはほしいかなあとは。
参考データリンク
銘柄スカウター:https://info.monex.co.jp/news/2017/20171026_01.html
株プラス:https://kabu.plus
IRBANK:https://irbank.net/
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
あいも変わらずとくになく。
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記事補足してます。
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