大河の一滴

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日経ヴェリタスに載りました。その2。

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日経ヴェリタスに載りましたのでお知らせ。

 

今回は日経マネーではなく日経ヴェリタスに載りましたのでお知らせします。

2021年6月6日の691号です。

 アマゾンでも買えます。

 

 

 

 ちなみに過去に載ったときのお知らせは以下です。

kamomenotoushi.hatenablog.com

 

株主優待3つの新常識のコーナーでコメントが出ています。

 

47ページですね。

記事内容は、実際にお買い上げして読んでいただきたいと思うところですが、まあ優待に関する取材を受けてお答えしてコメントが載った感じです。

 

ざっくり取材時にいったことは・・

・優待減ってるけど優待自体の見直しかコロナなどで企業業績悪化からの理由で公平性とかは建前かもよ?企業業績が持ち直したときにも優待減るかは未知数というかまだ優待銘柄が減るというトレンドが定着するかはまだ判断できない。

 

・優待でも配当でもそれが出されるか、続けられるかはその会社がそれを出せる能力(端的には利益出てるか、財務余力があるか)があり及び会社が優待などを出す意思を持ってることの双方が必要。意思はなかなか確認し難いが能力は業績や財務で確認できる。能力が怪しくなってきたはかなり知ることができる。

 

・財務諸表などをみて、業績や財務や成長性を見て、優待がどれほど株価水準に影響を与えてるかは測れる。端的にはその優待がなくても買えるとおもえるものは優待が廃止されようとさほど影響がない。影響がありそうなら避けるとかたくさん買わないとかちゃんと対策できることもある。

 

・そしてちゃんと企業とそのバリュエーションを測りながら投資することが大事だし、そのスキルを身につけることも大事。優待だからってそこをおろそかにしていいわけはない・・・は言いすぎだけどそれは優待投資でもハンデで結果が悪くなるでしょう。

 

・だから例えば吉野家の優待廃止はまずいけど、タナベ経営が優待廃止しようが殆どマイナスにならないってことがわからないならそれは優待投資であろうとマイナスに決まってるし、それがわかるように知識をつけちゃんと企業をみてバリュエーションもみて影響を測ってないといけない。

 

ぐらいですね。だからそれがどうコメントに載ったか?とどんな記事か?は実際に見てくださいね。できれば買って。

 

あと、今号の個人投資家七転び八起きには驚きの若手実力投資家(投機家?)さんが登場されてます。すごい成績を出されてると思いますが若いのにあまり増長とか油断がなさそうなすごい人だと思うところです。

このあたりも興味あられる方は買って目を通してみてください。

 

 

日経ヴェリタスはもっと投資金融専門誌というか業界新聞って感じですね。

より業界に詳しくなりたいとかより深く一歩を進めたいとお望みでしたら今回に関わらず一度手にとって読んでみるのもいいかもしれませんね。

 そのきっかけになるなら幸いです。

 

なにか用向きの方はツイッターやブログコメあるいサイドバーなどでご連絡くださいませ。

 

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