大河の一滴

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(7313)テイ・エステック 日記(分)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。

注目銘柄(市場/業種)

テイ・エステック

(東証一部/輸送用機器)

株価

3015円(人々は、砦に攻め込むも攻略できず戦線は膠着している。)

業績財務と指標とそれに対する分析

f:id:kamomenotoushi:20210221225245p:plain今日は分析。ROIC変則3年平均(https://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2015/10/18/000000)で10%以上かつ3期現金抜きCF倍率(https://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2019/01/27/210000)で5倍以下(107銘柄)を市場統計推移記録表にかけ2016/2/12比較でPBRでより低いもの(74銘柄)をチョイスして分析。テイ・エステック。ホンダ系4輪シート。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2021年02月19日に取得。

業績

ホンダ寄りのシートメーカー。医療用チェアとかも作ってるしホンダ専用ではなさそうだけど主要取引企業とかみるとだいたいホンダになりそうだし、ホンダの持分法適用会社。あと自動車系子会社もあって多角化味もすこし。

長期によこばいという感じの売上推移。2018年がピークでその後は後退な感じですが、過去からわたり赤字もなくわりと安定的。それで増収すると増益して減収すると減益みたいなところはあって利益も2018年がピーク。

総じて停滞蓄財とみてるのが正しそうですがその中で増収してるとボーナスもあるかもしれないくらいでしょか。

3Qで減収減益。通期では利益はプラスにするとしてますが。このあたりをどう考えるか。通期に利益で増配もあしてますね。

 停滞蓄財の延長線上ではないか。

財務

長期に資産増の自己資本比率も改善。前期末で3400億の資産に対し現金及び現金同等物が1500億円ほどでこれはかなり財務健全なのではないか。借り入れもないに等しいくらいだね。

 

CF

 キャッシュリッチだろうなあとみるとキャッシュリッチだった。

営業CF安定で常にFCF出てるくらいで現金積んできてる。

増配してるけどお金貯まるくらい。

 

日足週足月足の値動き判断

日足でもみあい
週足でさげてもみあい
月足でずっともみあいじゃないかな
確認。

評価・売買判断

テクニカル的には、一応2018年5月まで上昇と見れる。そこで5210まで。その後は落ちることになり2014年以降の水準でずっともみ合ってる感じとなりそう。また上を目指す展開になるのを期待するか、レンジをみてレンジの中で取るような視点になりそう。底をみるなら2014年以降安値のコロナ安値2109がやはり。いちおうそこから上昇チックな展開になってはいますね。


ファンダ的には、成長性はどうかと思うけど、蓄財は進む。かなり余裕で蓄財してるようなところはありそう。文字通りホンダの下請けになると思うけど利益率は低くもなくなにげに強い事業性はもってそうです。だから成長性は微妙だけど。

財務CFは盤石感あります。余裕を増やしながら増配を進めてきてます。

評価。

ほどほどか少し低い評価に感じるところですが、みるとテイ・エステックとしてもそこそこ低めのPBRとかつけてそうです。まあ目先減益なのでBPS増スピードなど減速見るともっと下も考えられるし、過去は実際にもっと下の評価もあるので考え方みたいなところはありますが。

リンク

ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=7313

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=7313

IRBANK:https://irbank.net/7313

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

緊急事態宣言下の居酒屋に行ったんですけどガラガラでもなくそこそこ混んでる感じで、だんだん元に戻ってきてる感はありまふが時短などもあり企業業績はまだまだ厳しいかなあという予感。

はやくなんでも回復するといいですが

 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)