日経マネーに載ったんだけね。
まあそのとき思った話といいますか。
まあそういう話。
っていつだよって話ですよね。
8回目。
その話を今更投下する話。(記事書いたの自体はその時点ですけどね)
ハッピーエンドロングゲームの話。
その時の記事は配当生活みたいな特集でした
配当投資に焦点をしぼる記事でその中で自分も取材を受けたという話なんですが、どういう記事になのかとかは実際雑誌を取っていただくとして・・
まあもう結構前ですけどここの2020年の10月号とかですね。
いや、そこまで気にして過去の雑誌を手に取る方もどれだけ居るかはわかりませんけどね。
そこで自分以外には以下のような方も夢の配当ライフというか配当銘柄に投資してるというか・・・
なにより投資でそれなり以上の結果を出した人として紙面に載ったということです。
ここでは特に詳細な名前など出す必要もないと思うし、知りたいなら雑誌を買えばいいと思うのでこの記事の趣旨にかなうところだけ取り上げるなら自分以外なら以下のような方も取り上げられてました。
Kさん
資産1億1000万円
投資歴30年以上
Tさん
資産7億6800万円
投資歴35年
Lさん
資産1億円超
投資歴29年
まあ1億ない程度のKとかもいましたがその人は投資歴15年でうち本腰は5年程度なので長い目で見てやってほしいかなぐらい。
で、記事内容を振り返ると・・・
わりと投資で大きな成果だすのにこうしなきゃね。みたいなところを裏切る話が並んでたりするんです。
そしてごめんなさいね。皆様スゴイ事はされてないという印象を受けたんです。
スゴイ調べてタイミングを測った集中した銘柄とかじゃなくて、200銘柄に投資してるド分散とか
途中で凄く減りましたとか。
四季報とか通読したりして銘柄見つけたりとかじゃなくて元々知ってるとか詳しい業界の銘柄で儲けてたり。
銘柄選択の基準も特別なことはなくわりとよく聞くそんな難しくもない条件で決めてたり。
そんな感じでゴメンナサイね。スゴイ人がスゴイ事をしたという種のものでもなかったんです。
しかしそれでもみなさん億に届いているわけです。どっかのあいつは届いてないけどね。
これはなんにでも言える話なのでしょう。
ある世界でスゴイ結果を残すスゴイ人が話題になります。
いわば英雄と言ってもいいかもしれません。
自分はテクニカルトレーダーさんにはあまり詳しくなく超著名な方では
cisさん
テスタさん
自分はファンダメンタルズ投資の世界ならもうちょっとマニアックな人でもわかります。ここにくるような方は知ってる方も多いでしょう。
井村さん
かぶ1000さん
DAIBOUCHOUさん
他にもたくさんいらっしゃいますが、わりと皆様の耳目を集めるような方は基本的にはスゴイことをしてるスゴイ方みたいなところはあってつまりは・・・
わりと話題になるような人はだれでもなれないというべき英雄なのです。
まあなれないってのは語弊というか自分は頑張ればわりと近いところにもいけるか?とかは思ってるところはあるというかでも、近づくならスゴイ代償を払うというか相当以上の努力をする必要があるって思ってる感じで・・・
英雄になるには凄く大きな代償(努力)がいる。
と思うんです。
そんな英雄ばっかりが話題になりますが
どっかの億もいってない輩がトップバッターなのは置いといて、その日経マネーの配当特集で記事にされていた方々は、乾坤一擲な大勝負でなにかに集中して大きく増やしたとかでもないし、なんか特別なやり方じゃなくてよく言われるようなやり方で投資して、ときには大きく減る年もあったりしながらもって感じで・・・
たぶん英雄ではないんです。
でもそんな方々が億とかいくわけです。
所得や金融資産を平均しちゃえばこの程度なこの日本で。
短期間で億作れるならわりとこの世界では英雄です。
億はあるいは英雄の実績なんです。
でも英雄でもない。ゴメンナサイね。ある意味凡人でもその実績に届くんです。
時間をかければ。
時間をかければ英雄の実績に凡人が届く
英雄の実績に必要なことはそう高度な事も求められないのです。
よく言われるような基準で銘柄選んでもいいんです。
もちろん無知無学な部類では難しそうですね。ある程度は学んだり調べたり考えたりは必要でしょう。
でもある程度学びつずけある程度考え続ける。
そして大きく減っても諦めない。
毎年増えなくてもめげない。
急ごうとして無茶な集中などにも頼らず走るのではなく歩み続ければ30年くらいあれば届いちゃうんです。
英雄でもない人が、英雄になるために大きな代償も払わずに来た人も英雄の実績まで届くんです。
時間をかければ。勿論市場状況などにも左右はされるとは思いますが30年くらいで結構届いちゃうんです。
そして必ずしも英雄にならなくてもいいんです。それでも英雄の実績に届くんです。
人生を賭して急ごうとして事故ってばかりでまるで進まないなんて愛知の上辺りでは見かける光景です。
急ぐなら運転技術はいるもの。英雄のようなね。
ならば30年かけてハッピーエンドを迎えるのは駄目ですか?
そしてハッピーエンドは英雄だけのものでもないんです。
そこそこ(以上かもしれないよ?)ハッピーくらいのもんならそんなの要らないってなわけじゃないなら考えてもいいと思うんです。
ハッピーエンドロングゲーム
それに長い間取り組めるなら
ずっと長く歩み続けるのなら
かなり約束されたハッピーエンドがあるように思えるんです。
まあ約束は言い過ぎかもですが、でもかなりハードルが下がるはそのとおりでしょう。
英雄じゃなくても英雄の実績に届く。
人生を賭して投資に挑まなくても、ある程度学びある程度考え続け
大きく減っても諦めず毎年増えなくてもめげず走るのではなく歩み続ければ
長い果て・・でも人生もかなり残るくらいの果てにわりとハッピーエンドが待っている。
人生を賭して英雄を目指すのもいいと思うけど、誰も彼も英雄になりたいわけでも目指す必要もないと思うんです。
ならば時間をかけてハッピーエンドを目指してもいいんじゃないですかね?
だからかなりハードル下がりますよ。ある意味約束されてるといえるくらい下がるかもしれない。
ゴメンナサイね。だからスゴくもない人も億いって投資雑誌乗れるくらいだしね。だからどっかのKはいってないが
そんなことを思ったわけです。
件の日経マネーで取材されてできた雑誌の記事見てね。
自分はまだまだまだ投資歴も浅く、もっと早く真面目にやってればよかったとも思いもしますがまあそれは過ぎたこと。それは変えられない過去。
いまのところは、自分はもすこし頑張ってみようかなとか思ってるのはさておき。
身の程もそこそこ知りながらも、いつか到達するハッピーエンドも意識しながら競歩ぐらいで行こうかな?とか感じてるところなのです。
長く歩いて遠い果てに、しかしいつか届く
約束されたハッピーエンドをめざす道もあります。
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ある意味近い
これも最後の方も近いっちゃあ近い