投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
注目銘柄(市場/業種)
新晃工業
(東証一部/機械)
株価
1370円(人々は、進撃をじわじわ続けていたが膠着から少し押し返されつつある。)
業績財務と指標とそれに対する分析
今日は分析。トリガーを満たしているもの(専門用語)から気になったものをチョイスして分析します。新晃工業。業務用空調機中堅。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2020年9月4日に取得。
業績
業務用空調機。長期に売上成長。も、増収率は控えめで複利取ると10年2.5%ほど。営業利益は利益率が上がる形でより伸びてますね。長期に営業赤字はなくてなかなか安定性あります。
1Qで国内で「東京オリンピック・パラリンピックに伴う再開発や都市圏の大型案件への納入が一段落ついたことに加え、緊急事態宣言発令による建築現場閉所の影響が重なったことから」わりと大きな減収減益で一方アジアでは善戦感ある増収できてますね。国内も理由がありとなりそうでコロナあたりの影響をどれだけ重視するかですかね。
あとは原価率販管費率共に落ちる傾向ですね。スケールメリットですかね?今期は落ちそうですが、この傾向自体は好ましく売上推移あたりはやはり見ていたほうが。
財務
長期に資産増と共に自己資本比率も随分改善し、リーマン前は35%とかだったのが目先68%まで。借り入れも返しきった感もあります。現金も右肩感ありますね。
そんなかんじで極めて順調ってやつかと。
CF
営業CF安定で投資して常にFCF出てるというネット企業かな?という安定感を見せてますね。増配もこなしながら現金も積んできてましたが・・ 減益を受けて減配にむけてきましたね。これは維持できる体力はもちつつですね。このあたりをどう考えるかってのは払える能力自体は維持となりそうです。
日足週足月足の値動き判断
日足でさげか調整か。
週足でさげですね。
月足であげかなあ。
確認。
評価・売買判断
テクニカル的には、長期には上昇と見れる推移。2017年2245まで素直な上昇でその後下落か調整感が強い推移ですが3月安値1145も2016年安値1062を割らない程度ですので1062を見ながら調整を終えて上に出るのを祈る感じですかね。1062切るなら下落に転じたとして撤退。例えばね。
ファンダ的には、長期的には成長。ただしゆっくり地味に改善という印象が強い推移で目先はさすがにコロナもあり業績後退。
財務CFは長年の蓄積もあり相当余裕がありそうも減益をうけて減配という方針に出てますね。
コロナの影響あたりをどれだけ大きく見るか。また復調を見るか?あたり。1Q結果でも海外では戦えている印象もあり地味ながら地力は高い印象。また財務も十分戦えるものを持っているようには。
PBR0.8程度は平均的にはコレより低いのはリーマンから2012年くらいですね。この頃は利益率はもっと低く財務も悪いとなるので現状はもっと悪くなるというのを織り込んでるとは見れるところです。まあ2013年以降でももっと下の評価はあるので、2012年以前の状態になるかもしれないと警戒されてるくらいの水準とみれるかなってところ。今より状態は落ちないと見れるならわりといい選択かもしれない。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=6458
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=6458
IRBANK:https://irbank.net/6458
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
Excelテンプレ屋の大河屋をstoresで開きました。
BOOTHで置いたものを横滑りで置いてるしブログからリンクする形なのであまり開いた感もないですが、これでBOOTH撤退後から売れてなかった豪華版も売れれば良いのですが。
あとは解説動画を作ろうと思いつつずっと挫折しています。
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記事補足してます。