大河の一滴

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(1979)大氣社 日記(分)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。

注目銘柄(市場/業種)

大氣社

(東証一部/建設)

株価

2905円(人々は、長く歩んできたがここしばらくは歩みを止められ足踏みが続いている。)

業績財務と指標とそれに対する分析

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今日は分析。トリガーを満たしているもの(専門用語)から気になったものをチョイスして分析します。大氣社。空調工事大手。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2020年9月4日に取得。

業績

図らずも昨日の高砂熱学工業と同業になったというか空調関連まだ出てきます。というのも今回は好調なわりに株価上がってないというのを拾う感じに選んだのでつまり空調関連自体が現状そういう 評価になってるということでしょう。もっと大枠建設は多かったです。基本的にはいつも業種などはバラす選択してるけどたまにはね?

というわけで、昨日の高砂熱学工業と近い業績傾向ですね。高砂熱学工業とともに赤字もずっと見えないとかBPSなら長期右肩かな?ってなところも同じです。営業利益率とか販管費率も近い傾向で、これはあまり大きな違いは見出しにくいかも。

ただ1Qは高砂熱学工業より被害軽微な売上-20%の減益-60%の黒字確保ですね。1Qが控えめな傾向も高砂熱学工業と同様です。

 

財務

 財務も似てますね。自己資本比率は高くないものの余裕で借り入れ<現金。手形中心の資産負債に控えめな固定資産。これも順調な建設って類のBSです。

CF

 ここはちがって営業CFは赤字ないですね。やってる仕事が小さいのをたくさん中もです。高砂熱学工業は東京駅とか東京ドームとかいかにも大きな仕事が実績として出てました。

設備投資は小さくだいたいFCFも出るって感じですね。

 

日足週足月足の値動き判断

日足でもみ合い。三角チックかも。
週足で下げ感もあるけどよりもみあいかな。
月足であげ。
確認。

評価・売買判断

テクニカル的には、長期にはあげといえますが、ここ2-3年は調整感の強い推移。

3月安値は2018年の安値も割ってるので調整から下落に転じるのも留意しながらですかね。基準を見るなら2537あるいは2265がいい気はします。


ファンダ的には、昨日の高砂熱学工業といろいろ近い。同じことをしてるので当然かもしれないが。業績傾向と財務状況は近そう。目先業績が黒字確保なのとCFがあまりぶれないのと高砂熱学工業では大きめな設備投資をしてるくらいの違いでしょうか。

若干こちらのほうが状態がいい気がするなかでPBRでこちらが少し高いですね。

・・・いかにもフェアバリューって印象で、市場は合理的でつまらないなあという印象。もう好みで。大枠で長期好調だけど目先きつくなっててほどほど株安にも出てるなかで少し状態がよくて少し評価が高い大気社か、少し状態悪くて少し評価の低い高砂熱学工業か。もちろん両方でも両方スルーでも。

買うなら両方手を出したほうがいいくらい違いもないかも。

 

リンク

ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=1979

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=1979

IRBANK:https://irbank.net/1979

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

特にい訳です。

が、Excel販売をテコ入れは少しずつ弄りつつある。くらい。

 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)