大河の一滴

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まったり一滴を注ぎ続け大河になる大河をつくることを目指す投資ブログ

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(4763)クリーク・アンド・リバー社 日記(分)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。

注目銘柄(市場/業種)

クリーク・アンド・リバー

(東証一部/サービス)

株価

1297円(人々は、砦は突破はできずに停滞して崩れだすもそれは阻止してまた砦に挑みかかってきてる。)

業績財務と指標とそれに対する分析

f:id:kamomenotoushi:20200820213259p:plain今日は分析。ROIC変則3年平均(https://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2015/10/18/000000)をみて上位の中から気になったものをチョイスして分析します。クリーク・アンド・リバー社。映像・ゲーム分野の人材派遣と制作が主力。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2020年8月20日に取得。

業績

 派遣になるのかな。長期に成長になるね。減収になってるのは2003、2010とかでそこでは大きな減益や赤字も来ています。も、それ以外はだいたい増収増益が続いてるシクリカル風味安定成長企業くらいでしょうか。悪環境をどう越えるのか?はポイントかなあと。

目先は悪環境になってきてそうでとても気になるところですが、1Qで増収増益ですね。3月から5月までなんですが。

「当社グループのネットワークする、クリエイター、医師、ITエンジニア、弁護士、会計士、建築士、ファッションデザイナー、シェフ、プロフェッサー、舞台芸術家等、替えの利かない専門的な能力を有するプロフェッショナルに対するニーズは底堅く、当第1四半期連結累計期間の業績は、前年同四半期の実績を上回って推移」でイベント系などは減るも他は伸びてむしろコロナで悪環境というよりは環境良くなった感も。

あとは長期に理由はわからないけど地味に原価を落としてきてるとかあるし、ROEROA水準など基本的にかなり優秀な気はします。

財務

 自己資本比率はほどほどくらいで資産が伸び続ける感じ。借り入れなどはあるけど現金のほうが多いというか通期決算で資産160億のうち67億ほど現金でその現金も伸びているくらいなので財務はいい方になりそうですね。負債は未払金などが中心ですね。

CF

 営業CF安定。これは大幅現役時も。投資もさほどいらないのでFCFも余裕・・は、2016年以前くらいの利益水準だとあまりないですね。近年はそれ以上で余裕がでてきて現金は積んできてる方向ですね。配当は利益連動味があります。

 

日足週足月足の値動き判断

日足であげ
週足でもみあい
月足であげ
確認。

評価・売買判断

テクニカル的には、長期にあげ。も、2017年以降調整感が強い推移だね。20173年の1538高値を破れず調整を続けてコロナで以前の底870を破って落ちるも反転してレンジ高値圏の1374まで。これから1538突破を目指すかどうかみたいな局面。そですね。目先安値の1081あたりを底に見て上昇に乗ってみるとかいいんじゃないですかね。あるいは605を加減に見てレンジで入ってみるとか。

 
ファンダ的には、かなり堅実味のある人材派遣。さすがに環境悪いと業績悪化は避けられない面はありそうですが今回のコロナどちらかといえば追い風っぽく。

2017年くらいから明らかにCFが余裕出てくる水準の利益規模に到達したっぽく財務の余裕が加速してきてますね。ここくらいは基準になりそうです。

安ければ。PER18ほどは上にも下にもある水準。人材派遣系の中では比較高評価安定感はあって言うほど警戒されてないところは。とはいってもPER10切りくらいはありますが。わりと悩ましい水準には思えます。

 

リンク

ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=4763

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=4763

IRBANK:https://irbank.net/4763

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

実はお出かけ中。それぐらい。

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)