大河の一滴

大河の一滴

まったり一滴を注ぎ続け大河になる大河をつくることを目指す投資ブログ

MENU

(6095)メドピア 日記(分)

スポンサーリンク

投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。

注目銘柄(市場/業種)

メドピア

(東証マザ/サービス)

株価

4375円(人々の打ち上げたロケットは空高く舞い上がっていってる。)

業績財務と指標とそれに対する分析

f:id:kamomenotoushi:20200820213046p:plain今日は分析。ROIC変則3年平均(https://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2015/10/18/000000)をみて上位の中から気になったものをチョイスして分析します。メドピア。医師向けコミュニティサイトを運営。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2020年8月20日に取得。

業績

 お医者様むけサイト運営。エムスリーとの違いが今ひとつ。以下くらいにまとまってました。

ターゲットドクターも使っている!医師会員数の多い4サイトの特徴とは | Medinew [メディニュー]

f:id:kamomenotoushi:20200821082640p:plain

エムスリー

「言わずと知れた医師会員数No.1の医療従事者向けサイト。病院や診療所などに従事する医師のうち、実に90%以上が会員登録しています。医療の最新ニュース、独自取材記事、臨床情報、海外ジャーナル、各種検索・データベース、MR君、医師同士の意見交換の場など、多面的な医療情報や役立つツール・サービスをはじめ、転職情報、開業準備情報なども提供しています。」

メドピア

「医師専用コミュニティサイト。口コミ件数60万件以上の薬剤口コミや症例相談・症例検討会など、さまざまなテーマで医師同士が経験や知識を共有。さらには、キャリアやプライベートなど、医師同士でしか話せない悩みも相談することができます。」

 

だそうです。

となると原価率はエムスリーより低くあってほしいなあとみると実際エムスリー44%にたいしてメドピア30%ほどで低いは低いですね。販管費の差で利益率がエムスリーより低く出てるはそうですね。規模が取れてくると販管費も下がるだろうは一つの見方で実際下げてきてますね。ただエムスリー共々原価率上げてきてますけどね。エムスリーは多角化すすめてそうなのでわかりますがここは基本SNSで原価率上昇はちょっとマイナスですかね。決算資料見ると新規事業も加えてるのでそのへんですかね。

その中で3Qは増収増益で増収が+63%で前回2Qより加速する形でえげつなくそれ以上に利益伸ばしてきてるので(+92.2%)で目先絶好調という他。

その他。かなり野心的な会社感は。その意味でいかにもな、いきのいいベンチャー企業感。

財務

 資産の64億のう現金45億現金なくらいで問題ないというか順調なネットグロースって感じ。借り入れは増やしてきてるとはいえ、自己資本比率で80%前後だしで基本とても健全。お金はわりと増資というかスギと資本業務提携して増資受けてるね。他にもストック・オプション発行に熱心ぽく。増資は多めになりそう。そのへんは留意しても。

CF

 営業CFは出始めてるくらいか。投資も少なくて住むのでFCFはでてきそうというか出てきてる。で、増資もしてるからお金は随分積み上がったね。これはどうするんだろうね?買収でもなきゃ還元するくらいしかない気は。現状無配です。

 

日足週足月足の値動き判断

日足であげ
週足であげ
月足であげ
確認。

評価・売買判断

テクニカル的には、どこでみてもあげだけど、月足というかコロナ以後は暴騰感もある上昇なので落ちだすと反動がきついだろうとみておくのが無難ですかね。目先はいかにも勢いあるのでこれにのろうという発想はありでしょう。やはり底は日足跳ねる前の底で2538くらいみてるのが良いんじゃないでしょうか。


ファンダ的には、とてもやる気のあるイケてるグロース。目先も絶好調。計画の2023年で事業規模3倍位のミルフィーユしてたけど、これが実現するなら今の評価PER140とかも肯定しちゃうところもあります。なのでこの辺がベンチマークにみてるといいですかね。計画ができないくらいならやはり水準としては高いと思われるところで、現状は超成長ないと厳しいとは見てたほうが。今は超成長してます。事業はいずれもあまりコストがかからないものと思われるので規模が出る・・つまり売上伸びれば利益は相当以上に伸びるというのも考えられなくもないですね。明るいシナリオとそうでもないシナリオでは明暗はとても分かれるタイプです。

そういうのをハイリスクハイリターンというと思うんですけどね。

あとは株価はくっそ乱高下するとしか思えないのでピンチもチャンスも。これは業績絶好調でも大きな株安もありうると見てたほうが無難な気はしますね。

リンク

ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=6095

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=6095

IRBANK:https://irbank.net/6095

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

 あいも変わらず特にない。

 

 

記事を気に入ってくださった方は↓をクリックしてくれると嬉しいです。
 にほんブログ村 株ブログ 株 中長期投資へ

 

記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)