投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
注目銘柄(市場/業種)
(JQS/情報通信)
株価
1233円(人々は進むフリはしてもすぐ戻ったりとずっとうだうだしている。)
業績財務と指標とそれに対する分析
今日は分析。1Q進捗が良さそうなものから気になったものをチョイスして分析します。イマジニア。携帯コンテンツの企画・配信。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2020年8月6日に取得。
業績
携帯向けコンテンツ配信という感じかな。ずっと停滞というかゆるくシクリカルで2007年あたりにピークがあり2011年以降はかなり大人しくしてた感じですがまた近年また業績が上がってきてる感じです。同時に地味だけどなにげに利益率はかなり高めな印象で赤字もずっとなくBPSなら右肩感はありますね。
近年の躍進?は売上50億越えた2019年、キャリア下のコンテンツが好調?とかスイッチ向けソフトの「Fit Boxing」が好調とかは言ってますが何がパンチしてるかはちょっとわからない感。
利益も跳ねた2020年「人気ゲームシリーズ「メダロット」の最新作をシリーズ初のスマートフォン向けゲームとして2020年1月に提供を開始した「メダロットS」及びNintendo Switch向けタイトルとして2018年12月に発売した「Fit Boxing」のリピート販売の好調」とかなので基本的にはゲーム会社みたいな感じで見るのが正しそうです。コロナは追い風っぽいですが、残念ながらスイッチ向けなどは新作ソフトもなさそうで爆発的増収とかはどうでしょうね・・?
と言ったところの中出てきた1Qが前前年比売上96%増の営業利益507%増とかなりメチャクチャな数字が出てきてますね。好調要因は「Nintendo Switch向けソフト「Fit Boxing」の全世界累計出荷販売本数が80万本を突破し、スマートフォン向けゲーム「メダロットS」のダウンロード数が100万ダウンロードを突破」と前期の好調のコンテンツが継続感ありですね。
目先は絶好調はそのとおりなのですがその要因もゲームとなりそうでこれが継続するとはなかなか期待もし難い・・みたいなかんじでしょうか。
財務
財務はいい予感がしましたがこれはいいですね。自己資本比率で80後半から90程度で
直近1Qで総資産115億のうち現金73億の有価証券21億でだいたいほぼ金融資産の会社。借り入れないし負債自体も少なめ。
CF
CFは細いが安定な感じですかね。設備投資は殆どいらない感じでほぼ営業CF=FCF。FCFマイナス?ってみると有価証券買ってるって感じ。
還元しろって感じですが配当性向ではわりと高めに出てます。蓄積が大きいので余裕そうですね。今の水準なら随分余裕ですし一応記念配などを除けば減配はないようです。
日足週足月足の値動き判断
日足であげ
週足であげも落ちて調整
月足でもみ合い
確認。
評価・売買判断
テクニカル的には、2013年位からだいたいうだうだしてるね。それで時々吹いてるみたいな。そうですね。底を見ながら吹いたとき売るとかいつか出るかもしれない上昇トレンドをのんびり待つとかはできるかも底を見るなら686が良さそう。1728くらい超えると上昇も意識してもいいかもね。
ファンダ的には、目先はすごい数字も出てるけどコロナで追い風もありそうだけどゲームが上手く乗っかってるだけで延びる事業が出てきてるとか今の業績も維持できるかもなかなかどうでしょうね感。一方長期に赤字も出さず利益も継続し蓄財を続けられるような安定性も持ち蓄積も相当で財務はかなり分厚く、いわゆる溜め込み企業です。
還元は余裕層で減配もなさそうで配当狙いはわりと機能しそうなところは。大型自社株買いなどが飛んでくるなら面白そうですがまさかになりそうでそういうあるかないかもわからぬものをずっと待つようなのも苦痛じゃないいならわりと面白いかもとかは。PBR1ちょいでそう高くもないし。まさかの現金半分自社株買いとか来るかもしれないし。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=4644
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=4644
IRBANK:https://irbank.net/4644
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
特にない暑い日が続きます。
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記事補足してます。