大河の一滴

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まったり一滴を注ぎ続け大河になる大河をつくることを目指す投資ブログ

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(7833)アイフィスジャパン 日記(分)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。

注目銘柄(市場/業種)

アイフィスジャパン

(東証一部/その他製品)

株価

714円(人々は、突破は弾かれながらも着々と外堀を埋めつつある。)

業績財務と指標とそれに対する分析

f:id:kamomenotoushi:20200703183105p:plain今日は分析。だいたい成長企業(https://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2016/01/17/000000)を満たし3期現金抜きCF倍率(https://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2019/01/27/210000)で12倍以下かつROIC変則3年平均(https://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2015/10/18/000000)で15%以上のものから目についたものをチョイスし分析します。まあ、長期に成長し近年好調で財務に余裕ありつつ言うほど高くもないみたいな感じにはなってるかもしれない。アイフィスジャパン。投信関連の印刷・配送が主力。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2020年7月3日に取得。

業績

 うーん?セグメント。売上利益。

f:id:kamomenotoushi:20200705091142p:plain

f:id:kamomenotoushi:20200705091209p:plain

安定的に伸びてるのは投資情報で、時点に不安定もドキュメントソリューションですね。この2つがちゃんと成長し利益を伸ばすのを確認しつつが良さそうです。

利益率が延びる傾向ですが、原価率が下がってきてる感じですね。原価があまりかからなさそうな投資情報が伸びてるのが影響大きそうですね。

もっと長く見ると2008~2011年あたりが業績停滞低迷になってますね。端的に投資市場の盛り上がりに連動してそうな推移です。

1Qで増収減益。投資情報とドキュメントは伸びてるので減益といえど堅調じゃないですかね。計画は増収増益。


財務

 極めて財務いいヤツ。総資産50億のうち現金が35億とかなんでもう細かく見る必要もないのではないか。その現金もだいたい右肩です。

CF

 まあ見なくてもそうだろうって思いましたが営業CF安定の投資はほとんどいらなく代替FCFプラスですね。増配しましたがまだ余裕ですね。

 

日足週足月足の値動き判断

日足で調整気味にさげてあげ
週足でもみあい
月足で乱高下もみ合い気味にあげ
確認。

評価・売買判断

テクニカル的には、一応長期に上昇。安値を切り上げ気味に推移は注目ポイント。一方高値は不安定というか高値はあまり破れてないし、破っても跳ね返されてるというか、そもそも2013年5月の高値1070は破れてないですね。安値は迫ってるのでそれを見ながらやっとの高値破りを狙うはありかもですね。そうなると底は520に見ておくのが良さそうです。


ファンダ的には、全体の数字は良く目先も堅調以上とは言えそうです。PER11ほどは状態からすると高くは見えませんね。

ただ、事業としても過去の業績からにしてもかなり株式市場の盛り上がりに連動しそうな雰囲気です。情報とドキュメントの特に売上あたりを注視しながら後退するならどうするか?あたりを考えながらなら結構いい選択には思えますがさてはて。

リンク

ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=7833

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=7833

IRBANK:https://irbank.net/7833

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

比較の日記はわりと手間がかかり作成に時間をとるのですが、物事を早く終わらせるためには三つの方法があると思ってまして、それは時間ごとの作業量を多くする(作業を速くする)、総作業量を減らす(無駄な作業を減らす)、と早く始めるというもので、比較は水曜日くらいから作業を始めてます。

もうちょっと簡略化(作業量を減らす)とは思ってるんですよね。

そもそも比較は題材銘柄を比較しながらってことで比較銘柄重く見るって意図じゃなかったけど同様の重さで見るようになってるのが定着してるんだよね。

 

 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)